飯豊まりえ、竹内涼真に「ドキドキする」撮影エピソード告白<君と世界が終わる日に>
2021.01.09 05:00
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俳優の竹内涼真、中条あやみ、飯豊まりえが5日、日本テレビ系ドラマ「君と世界が終わる日に」(Season1※全10話:2021年1月スタート、毎週日曜よる10時30分~放送予定/Season2※全6話:2021年3月スタート、Huluオリジナル配信)リモート制作発表会に出演した。
プロポーズ前日にトンネルの滑落事故に遭ってしまった自動車整備工・間宮響(竹内)や、その恋人である研修医・小笠原来美(中条)、他人と距離を置いている女子大生・柊木佳奈恵(飯豊)らが、ゾンビがはびこる死と隣り合わせの終末世界を舞台に繰り広げるサバイバルを、ラブストーリーやミステリーとともに描く今作。この日は共演する笠松将、キム・ジェヒョン、滝藤賢一も登場した。
顔つきの変化については「それぞれのキャラクターに目的があって、死に物狂いで向かっているんですけど、その熱量と体がリンクしてくると、顔つきが変わって鋭くなるんですよね」と説明。今までの爽やかなイメージとは異なるワイルドな風貌に話が及ぶと「現場で着ているのって、もっと汚いので、今日はちょっと綺麗」と笑顔で明かしていた。
さらに「それが作品に表れているので観ている人たちも、ハラハラドキドキしてもらえるんじゃないかなと思います。私も一緒になってフェンスを乗り越えて、『私、男の子だっけな?』って思うくらい竹内さんがスパルタなんです(笑)」と撮影エピソードを回顧。「(竹内が)『10回位、練習しよう』って。もう、部活みたいな感じでした」と充実した撮影を振り返った。
すると中条は「いいなあ」と羨まし気な様子を見せ、「ずっと滝藤さんといるんですよ(笑)。みんな『家族みたい』って言ってて(笑)。なかなかそういう家族みたいな関係ではないじゃないですか」と吐露。これを受けた滝藤は「ほんと?俺はずっと見てたよ」とユーモアたっぷりに返していた。
加えて、中条は「一人ひとりが心も体も削って、人間ドラマの方にすごく気持ちを入れてやっているので、その本気度、演技を観て、人間がサバイバルしたときにどうなるかということや、『人間の怖さ』みたいなものを、ぜひ観ていただけたらなと思います」と作品の魅力を紹介。
飯豊は「ドキドキハラハラだけではなくて、大切な人を思い返せて、今はコロナで人と人の距離が離れているからこそ、このドラマはすごく皆様に響くんじゃないかなという風に思います」と話した。(modelpress編集部)
竹内涼真、撮影で顔つきに変化「全然違う」
撮影開始から3か月が経過したが竹内は「3か月しか経っていないんだって感じです」と明かし、「途中でドラマを撮影していることを忘れるくらい、撮影が派手で大変なんです」と述懐。「最近観た1話のときと自分の顔が全然違うし、それほどチームで作品に入り込んでいる感じがするので、大変ですけど充実しています」と手ごたえを感じているようだった。顔つきの変化については「それぞれのキャラクターに目的があって、死に物狂いで向かっているんですけど、その熱量と体がリンクしてくると、顔つきが変わって鋭くなるんですよね」と説明。今までの爽やかなイメージとは異なるワイルドな風貌に話が及ぶと「現場で着ているのって、もっと汚いので、今日はちょっと綺麗」と笑顔で明かしていた。
飯豊まりえ、竹内涼真の演技に「ドキドキする」
また、飯豊は竹内について「リハーサルのときから、『100でバーン!』と行くので、そこにみんな合わせるんですよね。その化学変化は面白いですけど、女性としてはドキドキしますね」と告白。「男性が本気でぶつかり合っていると、『大丈夫かな?』って思っちゃうくらいエネルギッシュです」とコメントした。さらに「それが作品に表れているので観ている人たちも、ハラハラドキドキしてもらえるんじゃないかなと思います。私も一緒になってフェンスを乗り越えて、『私、男の子だっけな?』って思うくらい竹内さんがスパルタなんです(笑)」と撮影エピソードを回顧。「(竹内が)『10回位、練習しよう』って。もう、部活みたいな感じでした」と充実した撮影を振り返った。
すると中条は「いいなあ」と羨まし気な様子を見せ、「ずっと滝藤さんといるんですよ(笑)。みんな『家族みたい』って言ってて(笑)。なかなかそういう家族みたいな関係ではないじゃないですか」と吐露。これを受けた滝藤は「ほんと?俺はずっと見てたよ」とユーモアたっぷりに返していた。
竹内涼真「すごく自信に満ち溢れている」
そして、竹内は完成した1話に関して「自分が出ている作品ですけど、率直に面白かったなとすごく自信に満ち溢れている状態です」と自信たっぷりの様子。「『こういうジャンルです』と縛りすぎず、すごく壮大なスケール、世界観で描かれていて観ていて楽しいドラマになっていると思います」とアピールした。加えて、中条は「一人ひとりが心も体も削って、人間ドラマの方にすごく気持ちを入れてやっているので、その本気度、演技を観て、人間がサバイバルしたときにどうなるかということや、『人間の怖さ』みたいなものを、ぜひ観ていただけたらなと思います」と作品の魅力を紹介。
飯豊は「ドキドキハラハラだけではなくて、大切な人を思い返せて、今はコロナで人と人の距離が離れているからこそ、このドラマはすごく皆様に響くんじゃないかなという風に思います」と話した。(modelpress編集部)
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