Sexy Zone「デビューしてからが下積みって感じだった」10周年迎える心境告白

中島健人「俺らボロボロで泥臭かった」

この日の放送では「らじらー！サタデー新春スペシャル」としてSexy Zoneが3時間の生放送を担当。Sexy Zoneは今年でデビュー10周年を迎えるが、おのおの心境を語る中、中島は「俺らってデビューが早かったからさ、デビューしてから下積みって感じだったじゃない。だからこの10周年っていうのは、下積みの成果を見せるときなんじゃない？」と意気込み。

菊池は「たぶんエリートと呼ばれるじゃないですか。入ってすぐデビューしてるから。だから世間一般の目からすると、下積みに見えてないんだよね」と複雑な心境を吐露した。

これには他のメンバーも同意し、中島は「つらいよね。相当下積みの感覚だけどね。俺らボロボロで泥臭かったのよ」と振り返った。

Sexy Zone、これからに意気込み

同番組のサブタイトル「おっきいステージ」に関して中島は「まずドームじゃない？と思うわけよ。その前にコロナっていうものを、みんなで対処していかないといけない。そこが開けた後に華々しい場所に立ててるといいね」とやる気を見せた。

サブタイトルは自分たちで考えたそうで、佐藤は「こういうの言えるようになったのって10周年の経験があるからだよね」としみじみ。また、少し前だったら恥ずかしくて言えないことだったと話し「でも恥ずかしがってちゃしょうがないというか、僕らが僕らで胸張って歩めるようになったのかな、と感じて。それがファンの子にも伝わって、ファンの子も僕らを応援してくれてて胸張って応援してくれたらうれしいな」と自身の気持ちを明かした。

中島はファンに向けて「セクシーラバーズのみなさんを最高の場所に連れていきたいと思います！2021年も僕らと一緒に過ごしましょう」とメッセージを送った。（modelpress編集部）

情報：NHKラジオ第1