内村光良、欅坂46との紅白コラボ「あの光景は一生忘れない」緊迫した本番直前を回想
2020.12.25 11:24
「第71回 NHK紅白歌合戦」の総合司会を務めるウッチャンナンチャンの内村光良が、4日放送の『あさイチ』(NHK総合/月~金曜、8時15分)のプレミアムトークに生出演。2017年の「紅白歌合戦」で実施した、欅坂46とのコラボステージでのエピソードを明かした。
内村光良、欅坂46とのコラボ「一生忘れない」
4年連続の「紅白歌合戦」総合司会となる内村。過去の紅白を振り返る中で、印象的だったシーンを聞かれた博多華丸は「内村さんが欅坂と一緒に踊ってたじゃないですが。動きがキレがあるから、熊本のジャッキー・チェンでした」と絶賛した。すると内村は「あの光景は一生忘れない」と、平手友梨奈を含めたメンバー数名が歌唱後に過呼吸のような症状で倒れてしまうアクシデントがあった同ステージの本番直前を回顧。
「コラボの本番の10分前ぐらいに、何人か出られないかもしれないですって言われて、それで本番30秒前くらい、明かりのついていな暗いステージに立ってスタンバイしてたら、平手さんたちがやってきて。スタッフさんが止めてるんですよ。『止めといた方がいい』と」と、当時を振り返った。
「でも平手さんたちは『絶対出ます』って、もうプロ根性。それが本番30秒前なんですよ。スタッフさんが諦めてはけていったら、メンバーがみんな平手さんの背中に手を当てて『大丈夫。できる』と…」と、緊迫した状況を思い起こし、「そんな中、俺1人おっさんが立ってるから、慌てて背中を押さえたのが本番3秒前なんです。あの光景は本当に忘れられないです。ギリギリの調整だったんです」と説明した。
近江友里恵アナウンサーから「踊り終わったあとの表情も内村さんすごく優しかった」と言われると、「いやいやもう、なんとかもってくれと思っていましたね」と当時の心境を明かした。(modelpress編集部)
情報:NHK
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