「今日好き」で話題の中野晴仁くんが“日本一のイケメン高校生”に ダンスとの出会い・俳優の夢…素顔に迫る<男子高生ミスターコン2020>
2020.12.20 22:02
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20日、都内にて“日本一のイケメン高校生”を決める「男子高生ミスターコン2020」全国ファイナル審査が開催され、埼玉県出身の高校2年生・中野晴仁(なかの・はると)くんがグランプリを受賞。モデルプレスはその直後にインタビューを実施した。
グランプリ受賞で涙 怒涛の3ヶ月間を振り返る
中野:最初は本当に嬉しい気持ちと驚きと、情報量が多くて頭の中が真っ白になりました。でも歩いて前に行った時に涙がこみ上げてきて、この3ヶ月の経験とか思い出して…。辛いことはたくさんあったけど、自分の努力とか辛かった思いが報われて良かったなって思って、溢れ出ました(笑)。
― オーディションとかコンテストに参加するのは、今回が初めてなんですか?
中野:はい、そうです!自分で頑張って何かを始めたのは、ミスターコンが初めてです。
― コンテストの期間の中で特に頑張ったことは何ですか?
中野:僕は全日制の学校に通っていて、学校生活と、勉強・部活、そしてこのミスターコンの活動をやってきたんですが、全てこなすのは本当に大変で、めちゃめちゃ辛かったし遊ぶ時間もなかったです。それに加えて僕が今出ている「今日、好きになりました。-星空編-」(ABEMA)もあって、全部両立していたこの3ヶ月間はすごく忙しかったです。
ストリートダンスは「僕の土台」
― 部活は何をされてるんですか?中野:ストリートダンス部に入っています。
― いつからダンスを始めたんですか?
中野:高校に入ってからです。
― どうしてストリートダンスを選んだんですか?
中野:お姉ちゃんが元々やっていて「晴仁、ちょっとダンスやってみなよ」って言われて、実際にやってみたらめちゃめちゃ面白くて「ここだ」って思って。それまでは他のスポーツもやっていたのでそれを続けようかなとも思っていたんですが、これしかないと思って入部しました。
― ダンスを始める以前は何をやっていたんですか?
中野:バドミントンです。その前がサッカーです。色々やってました。
― ダンスを始めて良かったって思いましたか?
中野:本当に良かったです!たくさん良い友達に出会えたし、人前に出ることにも結構慣れることが出来たので、本当にストリートダンスに出会えてよかったなって。本当に今の僕の土台です!
― これまでアルバイトとかされたことありますか?
中野:ないです!
― ではずっと部活動を?
中野:はい。部活動を本当にずっと頑張ってきて、夜までずっとやってたりとか、先輩にめっちゃ教わったりとか。
― 今、高校2年生ですが大学受験はされるんですか?
中野:はい!
― 学校でもモテるんじゃないですか?
中野:全くモテません!即答です、これは(笑)。
― モテエピソードとかないんですか?
中野:ないです(笑)。
― 「今日、好きになりました。」も出ていて、隣のクラスの女子に話しかけられたり…。
中野:いや~それが無いんです。みんな僕に興味ないんです(笑)。でも「すごいね」とか「応援してるよ」とか、女友達も男友達も心から応援してくれる人ばかりです。
― 素敵ですね!ちなみに、バレンタインで50個貰ったとか…(笑)。
中野:ないですよ!貰えないです(笑)。
― 好きな女性のタイプは?
中野:素の自分を受け入れてくれる人がタイプです。
― 好きな女性芸能人の方はいますか?
中野:乃木坂46の齋藤飛鳥さんです。
― 乃木坂46のファン?
中野:はい!中1の頃から齋藤さんがめっちゃ好きで。今は忙しくてオタク活動は出来てないんですけど、乃木坂46さんはすごく好きです。
― 以前は、コンサートとか行かれてたんですか?
中野:はい!行ってました。
憧れの俳優は北村匠海
― 人前に出ることや芸能活動に以前から興味はあったんですか?中野:興味がなかったと言えば嘘になるんですが、本当にやりたいと思っていたわけではなかったです。お姉ちゃんに言われて、「書類面接で落とされるんだろうな」って思いながら受けたら、どんどんどんどん上がっていって、こうしてグランプリになることが出来て、びっくりしてます。
― 元々他にやりたいと思っていたことがあったんでしょうか?
中野:営業職とかダンサーとか色んなことに興味があったんですけど…。
― 営業ですか?!
中野:本当に色んなことに興味があって(笑)。でもミスターコンをやっていくうちに、例えばミスターコンの運営さんが、僕のこと落ち込んでる時とか支えてくれて、「僕も同じように人を励ましたい」とかそういうことを考え始めるようになって。運営側に回りたいっていうのもあったんですけど、でもこないだ運営の方が「晴仁は活躍できるから表で頑張った方が良い」って言ってくれたんです。それで僕も何をやろうかなって思った時に、演技のレッスンで「演技ってめちゃめちゃ楽しいな」って。映画見るのとかすごく好きだし感受性も豊かなので、色んな役になりきるのが楽しくて、今は俳優になりたいなと思ってます。
― コンテスト期間の中で、運営の方々や芸能界で働いている方々にお会いして、自分の漠然としていた気持ちも具体的に「俳優やりたい」と変化していったんですね。
中野:そうです!
― 憧れの俳優さんとかいらっしゃるんですか?
中野:北村匠海さんです。
― どういうところに憧れたんですか?
中野:最初はすごくミステリアスな方って印象を受けてたんですけど、演技になるとスイッチが入って、北村さんが出てる映画はもうボロボロ泣いたりとか、本当に引き込まれてしまって…。ずっと憧れです。
中野晴仁くんの「夢を叶える秘訣」
― 今日グランプリを獲得して1つの夢を叶えられましたが、中野さんの「夢を叶える秘訣」を教えて下さい。中野:常に周りへの感謝の気持ちを忘れないことです。感謝の気持ちと優しさを持って常日頃から生活することが秘訣だと思います!
― ありがとうございました。
中野晴仁(なかの・はると)プロフィール
学年:2年生生年月日:2003年10月1日
身長:177m
出身都道府県:埼玉県
「男子高生ミスターコン2020」受賞結果
・グランプリ:中野晴仁・準グランプリ:池田陽音
・審査員特別賞:北林天虎
・モデルプレス賞:池田陽音
・SNOW賞:篠本晴輝
・KIREIMO賞:三島啓史
「男子高生ミスターコン2020」全国ファイナリストは12人
6回目の開催となる「男子高生ミスターコン」は、今年度も出場者を全国6エリア(「北海道・東北」「関東」「関西」「中部」「中国・四国」「九州・沖縄」)に分けて展開。8月に「投票サイト powered by モデルプレス」にてSNS審査を実施し、セミファイナリストを決定。その後各種SNS上でファイナリスト決定戦を行い、各エリアの代表7人、ギャツビーGP枠1人、こんぷりんGP1人、「高一ミスターコン2020」グランプリ1人、敗者復活2人の計12人をファイナリストに選出した。グランプリ発表までファイナリストは、週末レッスンなどで自分磨きに励み、最終審査へ挑んだ。
なお「全国ファイナル審査」は、お笑いコンビ・おかずクラブ、お笑い芸人・丸山礼がゲストMCを担当。「男子高生ミスターコン2018」準グランプリの小宮がアンバサダーを務めた。2019年度ファイナリストから選抜されたメンバーで結成したダンスボーカルグループ・Team Mercury From Zero PLANETも登場し、パフォーマンスを披露した。
「男子高生ミスターコン」とは
男子高生ミスターコンは「みんなで選ぶ、日本一かっこいい男子高生」をコンセプトに掲げ、今年で6回目を迎える、全国規模の男子高校生限定のコンテスト。2016年度は本田響矢がグランプリを獲得し、準グランプリには那須泰斗、2017年度は高橋がグランプリを受賞した。そして2018年度は新原泰佑がグランプリを獲得。昨年度グランプリは「高一ミスターコン」との史上初2冠を達成した西岡将汰など、次世代のエンタメ界を担う人材を輩出し続けるコンテストである。
「JCミスコン2020」「女子高生ミスコン2020」もグランプリ決定
また、同日「JCミスコン2020」「女子高生ミスコン2020」もグランプリが決定。愛知県出身の中学2年生“JURI”こと榊原樹里さんと、東京都出身の高校3年生・“ひっか”こと大平ひかるさんが頂点に輝いた。(modelpress編集部)
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