KinKi Kids、25年ぶり「さんまのまんま」出演 “ティッシュケースネタ”用意も「全部真っ白」
2020.12.20 20:00
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KinKi Kidsが、2021年1月2日に放送される関西テレビ・フジテレビ系スペシャル番組『新春大売り出し!さんまのまんま』(午後3時45分から~)に出演する。
藤原竜也に合流する形で参加したKinKi Kids。さんまは、藤原竜也とKinKi Kidsの3ショットを眺め話すと「見てこの落ち着き払ったベテラン勢」と笑ってしまう。
剛が、かつて所ジョージとさんまの番組に呼ばれた若手時代を思い返し「めちゃめちゃ緊張した。テレビで見ていたお2人に挟まれて何を話せばいいのかと」と話すと、さんまは自身が持っている剛のイメージとの違いに驚き。剛がさんまのことを「奈良にこんなにしゃべる人はいない」と言うと、光一も「同じ奈良でも違うよね。剛はすごくゆっくりしゃべる」と比較する。
かつては、故・ジャニー喜多川さんにも「早くしゃべりなさい!なんでそんなに暗いの!?」と怒られたこともあると明かす剛。光一もおとなしいため「今世紀最大暗いグループだったと思う。だから無理矢理テンションを上げていた」と、デビュー当時の様子を明かし、さらに「今も忘れられない」と、初の武道館公演でのハプニングを回想する。
一方、剛のお土産は、インテリアにもなるオシャレなティッシュケース。インテリアにこだわりのあるさんまは、お礼として剛にあるモノをプレゼントすると宣言し、「それ届いた瞬間に泣きません?」と剛が感激してしまう。
最後に、剛は「普段僕らが見せていない素の部分が出ていたと思いますので、その辺りは楽しんでもらえるかなと思いますね」と見どころをコメント。光一も「さんまさんにしか引き出せない二人の顔といいますか、そういった部分が詰まった時間だと思いますね」と番組をアピールした。(modelpress編集部)
剛:緊張しましたが、さんまさんにリラックスさせていただき、気を遣ってお話ししていただいたと思うんですけど、60過ぎたオジサンが、めちゃめちゃ働いた後にあんなことをしてるっていう話で、それ以降に話そうとしてことが全部飛んじゃいました。
光一:この話は、僕としてはネタだったんですよ。『エー!剛くん、一人で暮らしてるのに、なぜ40過ぎの男がティッシュケースにわざわざティッシュを入れ替える?』『誰のためにやってんねん』っていう。
剛:『いやいや、自分のためにそんなもんやってんねん。エエやろ』。
光一:ホントはここから『ランチョンマットもひいてるんですよ、コイツ』っていう(笑)。
剛:『ランチョンマット、なんでひくん?』『フライパンのままで食べたらええ。そんなもん』。
光一:って展開のネタだったんですね。これを考えてたんですけど、さんまさんがおっしゃったひと言で何もかもぶっ飛びましたよね。ネタも何も無くなっちゃいましたよね。
剛:全部真っ白です。ファーストコンサートと同じぐらい(笑)。
― 光一さんは、いかがでしたか?
光一:ずっと優しい方ではあるんですけど、さらに優しさがにじみ出いている感じはありましたね。全方位に向かって気持ちよくさせてくださる方ですから。お笑い芸人さんの鏡ですね、いまさらですけど(笑)。
剛:本当は、さんまさんが40代ぐらいのときにどんな風なことを大切にして生きていらっしゃったり、その頃、座右の銘とかあったりしましたか?とか、いろいろ聞こうと思っていたんですけど全てはティッシュケースで…。
光一:いやぁ、ぶっ飛んだねぇ。
剛:昨日もさんまさんのレギュラー番組を見たんですけど、お笑いモンスターじゃないですか。今までだと『あっ、お笑いモンスターが出てる。また出てるやん。面白いなぁ』って思って見てたけど、これからは『ティッシュケースおじさんだ』と思って。これだけキャリアを積まれている明石家さんまというスゴイ人が、あんなことをしてるんだっていう驚きがあったんですけど、何か腑(ふ)に落ちたというか。そういうこともする人だから、いろんなことに対してきめ細かにお仕事をされていたり、トークでゲストやスタッフのことを考えたりされてるんだなって思いました。
光一:愛が溢れてるんだろうなぁ。
剛:もう本当に気持ちよく眠れそうです。
― 最後に視聴者へメッセージをお願いします。
剛:この機会をいただいたことで、今日は僕らのファンも普段見ない僕らの一面を見ているはずなんですよ。さんまさんと話すから出てくる二人っていうのがあったんです。さんまさんがスゴイからKinKi Kidsの人間性を引き出してくださる。それで僕らも楽しくお話しさせてもらいました。普段僕らが見せていない素の部分が出ていたと思いますので、その辺りは楽しんでもらえるかなと思いますね。
光一:我々もそれなりに長くこの世界にいますけど、さんまさんとお会いする機会ってそんなに多くなくて、でも不思議と『お久しぶりです』っていう感覚にもならない。それはさんまさんがずっとテレビに出ていらっしゃって一方的に見ているからだと思うんですね。それでいてリラックスさせていただいて、構えることがなく、自然体な自分たちでいられたけど、さんまさんにしか引き出せない二人の顔というか、そういった部分が詰まった時間だと思いますね。
剛が、かつて所ジョージとさんまの番組に呼ばれた若手時代を思い返し「めちゃめちゃ緊張した。テレビで見ていたお2人に挟まれて何を話せばいいのかと」と話すと、さんまは自身が持っている剛のイメージとの違いに驚き。剛がさんまのことを「奈良にこんなにしゃべる人はいない」と言うと、光一も「同じ奈良でも違うよね。剛はすごくゆっくりしゃべる」と比較する。
かつては、故・ジャニー喜多川さんにも「早くしゃべりなさい!なんでそんなに暗いの!?」と怒られたこともあると明かす剛。光一もおとなしいため「今世紀最大暗いグループだったと思う。だから無理矢理テンションを上げていた」と、デビュー当時の様子を明かし、さらに「今も忘れられない」と、初の武道館公演でのハプニングを回想する。
堂本剛、ティッシュケースをプレゼント
また、光一がお土産に持ってきたのは、超高級トイレットペーパー。以前、ムロツヨシがゲスト出演した際、さんまにプレゼントして話題となった“高級トイレットペーパー”をさらに上回る代物で、「『はっ』って声出ますよ」という光一の説明に、さんまも興味津々だった。一方、剛のお土産は、インテリアにもなるオシャレなティッシュケース。インテリアにこだわりのあるさんまは、お礼として剛にあるモノをプレゼントすると宣言し、「それ届いた瞬間に泣きません?」と剛が感激してしまう。
KinKi Kids、収録を終えて「気持ちよく眠れそう」
収録を終え、剛は「もう本当に気持ちよく眠れそうです」とさんまとの掛け合いを堪能した様子。これまでティッシュケースにティッシュを詰め替えている剛をずっとネタにしてきた光一は、「さんまさんがおっしゃったひと言で何もかもぶっ飛びましたよね。ネタも何も無くなっちゃいましたよね」と言うと、剛も「今までだと『あっ、お笑いモンスターが出てる。また出てるやん。面白いなぁ』って思って見てたけど、これからは『ティッシュケースおじさんだ』と思って」と、さんまのことをうれしそうに語った。最後に、剛は「普段僕らが見せていない素の部分が出ていたと思いますので、その辺りは楽しんでもらえるかなと思いますね」と見どころをコメント。光一も「さんまさんにしか引き出せない二人の顔といいますか、そういった部分が詰まった時間だと思いますね」と番組をアピールした。(modelpress編集部)
KinKi Kidsコメント全文
― さんまさんとの収録を終えて、感想を教えてください。剛:緊張しましたが、さんまさんにリラックスさせていただき、気を遣ってお話ししていただいたと思うんですけど、60過ぎたオジサンが、めちゃめちゃ働いた後にあんなことをしてるっていう話で、それ以降に話そうとしてことが全部飛んじゃいました。
光一:この話は、僕としてはネタだったんですよ。『エー!剛くん、一人で暮らしてるのに、なぜ40過ぎの男がティッシュケースにわざわざティッシュを入れ替える?』『誰のためにやってんねん』っていう。
剛:『いやいや、自分のためにそんなもんやってんねん。エエやろ』。
光一:ホントはここから『ランチョンマットもひいてるんですよ、コイツ』っていう(笑)。
剛:『ランチョンマット、なんでひくん?』『フライパンのままで食べたらええ。そんなもん』。
光一:って展開のネタだったんですね。これを考えてたんですけど、さんまさんがおっしゃったひと言で何もかもぶっ飛びましたよね。ネタも何も無くなっちゃいましたよね。
剛:全部真っ白です。ファーストコンサートと同じぐらい(笑)。
― 光一さんは、いかがでしたか?
光一:ずっと優しい方ではあるんですけど、さらに優しさがにじみ出いている感じはありましたね。全方位に向かって気持ちよくさせてくださる方ですから。お笑い芸人さんの鏡ですね、いまさらですけど(笑)。
剛:本当は、さんまさんが40代ぐらいのときにどんな風なことを大切にして生きていらっしゃったり、その頃、座右の銘とかあったりしましたか?とか、いろいろ聞こうと思っていたんですけど全てはティッシュケースで…。
光一:いやぁ、ぶっ飛んだねぇ。
剛:昨日もさんまさんのレギュラー番組を見たんですけど、お笑いモンスターじゃないですか。今までだと『あっ、お笑いモンスターが出てる。また出てるやん。面白いなぁ』って思って見てたけど、これからは『ティッシュケースおじさんだ』と思って。これだけキャリアを積まれている明石家さんまというスゴイ人が、あんなことをしてるんだっていう驚きがあったんですけど、何か腑(ふ)に落ちたというか。そういうこともする人だから、いろんなことに対してきめ細かにお仕事をされていたり、トークでゲストやスタッフのことを考えたりされてるんだなって思いました。
光一:愛が溢れてるんだろうなぁ。
剛:もう本当に気持ちよく眠れそうです。
― 最後に視聴者へメッセージをお願いします。
剛:この機会をいただいたことで、今日は僕らのファンも普段見ない僕らの一面を見ているはずなんですよ。さんまさんと話すから出てくる二人っていうのがあったんです。さんまさんがスゴイからKinKi Kidsの人間性を引き出してくださる。それで僕らも楽しくお話しさせてもらいました。普段僕らが見せていない素の部分が出ていたと思いますので、その辺りは楽しんでもらえるかなと思いますね。
光一:我々もそれなりに長くこの世界にいますけど、さんまさんとお会いする機会ってそんなに多くなくて、でも不思議と『お久しぶりです』っていう感覚にもならない。それはさんまさんがずっとテレビに出ていらっしゃって一方的に見ているからだと思うんですね。それでいてリラックスさせていただいて、構えることがなく、自然体な自分たちでいられたけど、さんまさんにしか引き出せない二人の顔というか、そういった部分が詰まった時間だと思いますね。
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