高畑充希、涙のクランクアップ 井浦新&北村匠海らからサプライズも<にじいろカルテ>
2020.12.14 17:00
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女優の高畑充希が主演、俳優の井浦新と北村匠海が出演している2021年1月期のテレビ朝日系木曜ドラマ『にじいろカルテ』(2021年1月21日スタート、毎週木曜よる9時~)がクランクアップを迎えた。
同作は、ある“秘密”を抱えて、山奥深くにぽつんと佇む診療所にやってきた1人のぽんこつドクター・紅野真空(高畑)が、そこで出会ったツナギでグラサン姿のヘンテコ外科医・浅黄朔(井浦)と前髪ぱっつんのキレキャラ看護師・蒼山太陽(北村)とシェアハウスをしながら、個性豊かな村人たちと触れあい時に泣き、喧嘩しながら、熱く命と向き合って成長してゆく物語。
ドラマの舞台となる虹ノ村で最後のシーンを撮り終えた高畑は、キャスト、スタッフらに囲まれる中、撮影を振り返り、声をつまらせながら感謝の言葉を口にした。
高畑は、「約4カ月、皆さんと撮影ができて、死ぬほど楽しかったです。今年はいろんなことがあった中、いっぱい考えることがあったりして…だからこのドラマの撮影をすごく楽しみにしていました」と振り返り「この作品で人生が変わった気がしました。現場に毎日行くのも、お芝居するのも楽しかったですし、1人が欠けてもこのようなチームにならなかったと思います。そんなチームの中で主演をさせて頂けて、とても幸せでした」と涙を流しながら語った。
さらに突如「真空先生、ちょっと待ってください!」と、この日現場にはいないはずの北村の声が、音声部からのサプライズで鳴り響き、その声を切っ掛けに一足先にクランクアップしたはずの井浦が登場。14日で29歳の誕生日を迎えた高畑に、スタッフ、キャストを代表して「おめでとう!」と真っ赤な花束を手渡した。バースデーソングでクランクアップを祝われた高畑は、少し照れながらも最高の笑顔でクランクアップを迎えつ事となった。
撮影を終えた北村は、その前に何十年ぶりの号泣をした安達祐実の涙にうっかり引きずられ、「今年は世の中的にも本当に大変な1年だったと思います。でも、僕自身が毎日この作品に救われていました。現場で皆さんに会って笑い合ったり…。だから、ほんとうに、幸せな日々でした。高畑さん、井浦さんとは、お2人との芝居だからこそ出来た事がいっぱいありましたし、深川監督には開けたことのない引き出しを沢山こじ開けられました(笑)。キャストの皆さんがパート2をやりたいとか、スペシャルをやりたいとか話していて、この作品への愛がガシガシ伝わってきて…。だから撮影を終えた今は寂しいというよりは、またみんなに会いたいなという思いが強いので、またいつか会いましょう!」と涙目で語った。
さらに井浦は撮影最終日、朝からセンチメンタルだった様子で、ラストシーンが終わると突然サングラスをかけて後ろを向くなど情緒不安定に。涙を隠すように「いや~まぶしいな今日は…」と笑いを誘った後、「今日で最後なのが寂しいです…。心がすり減るような2020年を迎えて、生きているのに止まったような感じになっていましたが、『にじいろカルテ』で心が躍動するような作品に出会えました。スタッフ、キャストの皆さんと毎日笑って、泣いて、怒ってという日々が、心をよみがえらせてくれたような現場でした。こうやって現場でみんなで感じたことは、お茶の間にそのまま雰囲気が届くだろうな…と思っています。素晴らしい出会いに感謝すると共に、思い出に残るようなドラマ作りができて幸せです。願わくば、またこのチームでお会いしたいと思います。ありがとうございました」と言いつつ、「ぜんぜん泣いてないよ!俺は匠海くんと違うから!(笑)」と照れ隠しの言葉で最後まで現場に笑いを起こした。
北村、井浦をはじめとする、キャストから口々に語られたのは、『にじいろカルテ』をまたやりたい、またこのチームで撮影したいという、作品への愛のあふれる言葉ばかり。それほどにキャスト、スタッフの強い思いが込められた作品となっている。
橙田雪乃役の安達には、雪の空をイメージして「紫」、さらに深川栄洋監督には、いつも緑色の服を着ているということで、緑色の花束が贈呈。そして、紅野役の高畑の誕生日で贈られた「赤色」の花束をもって、『にじいろ』の花束がコンプリートする事となった。(modelpress編集部)
コロナというご時世に負けず走り抜け、スタッフも全員ピリつくこともなく、毎日笑顔でこのドラマを愛しながら撮影ができたことが本当に最高に楽しかったです。ずっとそばにいてくれた、朔先生(井浦)と太陽くん(北村)にもすごく感謝しています!
他のキャストのみなさんも、クランクアップで泣いてくださったりして、そんな姿を見て感無量でした。皆さんクランクアップのたびに「もう1回会いたい」とか、「パート2をやれたらいいのに」など言ってくださって、とても嬉しくて…実は放送はこれからなので、そんな風に先が広がるドラマになるように、たくさんの人にご覧いただけるよう、宣伝などできることをいろいろ頑張っていきますので、テレビの前でぜひ応援していてください!
高畑充希、クランクアップに井浦新からバースデーサプライズ
ヒューマンドラマの名手・脚本家岡田惠和が描く、スーパードクターじゃない3人の、笑って泣ける同作。ドラマの舞台となる虹ノ村で最後のシーンを撮り終えた高畑は、キャスト、スタッフらに囲まれる中、撮影を振り返り、声をつまらせながら感謝の言葉を口にした。
高畑は、「約4カ月、皆さんと撮影ができて、死ぬほど楽しかったです。今年はいろんなことがあった中、いっぱい考えることがあったりして…だからこのドラマの撮影をすごく楽しみにしていました」と振り返り「この作品で人生が変わった気がしました。現場に毎日行くのも、お芝居するのも楽しかったですし、1人が欠けてもこのようなチームにならなかったと思います。そんなチームの中で主演をさせて頂けて、とても幸せでした」と涙を流しながら語った。
さらに突如「真空先生、ちょっと待ってください!」と、この日現場にはいないはずの北村の声が、音声部からのサプライズで鳴り響き、その声を切っ掛けに一足先にクランクアップしたはずの井浦が登場。14日で29歳の誕生日を迎えた高畑に、スタッフ、キャストを代表して「おめでとう!」と真っ赤な花束を手渡した。バースデーソングでクランクアップを祝われた高畑は、少し照れながらも最高の笑顔でクランクアップを迎えつ事となった。
北村匠海&井浦新『にじいろカルテ』への熱い思い語る
キャストたちが続々とクランクアップし、撮影を終えて口にするのは『にじいろカルテ』へのあふれる熱い思い。撮影を終えた北村は、その前に何十年ぶりの号泣をした安達祐実の涙にうっかり引きずられ、「今年は世の中的にも本当に大変な1年だったと思います。でも、僕自身が毎日この作品に救われていました。現場で皆さんに会って笑い合ったり…。だから、ほんとうに、幸せな日々でした。高畑さん、井浦さんとは、お2人との芝居だからこそ出来た事がいっぱいありましたし、深川監督には開けたことのない引き出しを沢山こじ開けられました(笑)。キャストの皆さんがパート2をやりたいとか、スペシャルをやりたいとか話していて、この作品への愛がガシガシ伝わってきて…。だから撮影を終えた今は寂しいというよりは、またみんなに会いたいなという思いが強いので、またいつか会いましょう!」と涙目で語った。
さらに井浦は撮影最終日、朝からセンチメンタルだった様子で、ラストシーンが終わると突然サングラスをかけて後ろを向くなど情緒不安定に。涙を隠すように「いや~まぶしいな今日は…」と笑いを誘った後、「今日で最後なのが寂しいです…。心がすり減るような2020年を迎えて、生きているのに止まったような感じになっていましたが、『にじいろカルテ』で心が躍動するような作品に出会えました。スタッフ、キャストの皆さんと毎日笑って、泣いて、怒ってという日々が、心をよみがえらせてくれたような現場でした。こうやって現場でみんなで感じたことは、お茶の間にそのまま雰囲気が届くだろうな…と思っています。素晴らしい出会いに感謝すると共に、思い出に残るようなドラマ作りができて幸せです。願わくば、またこのチームでお会いしたいと思います。ありがとうございました」と言いつつ、「ぜんぜん泣いてないよ!俺は匠海くんと違うから!(笑)」と照れ隠しの言葉で最後まで現場に笑いを起こした。
北村、井浦をはじめとする、キャストから口々に語られたのは、『にじいろカルテ』をまたやりたい、またこのチームで撮影したいという、作品への愛のあふれる言葉ばかり。それほどにキャスト、スタッフの強い思いが込められた作品となっている。
誕生日&クランクアップに“虹色カラー”の花束を
撮影開始以降、キャスト、スタッフの誕生日を次々に迎えていた同作は誕生日ラッシュ。現場はさらなるハッピームードに包まれていた。浅黄役の井浦の誕生日には「黄色」、蒼山役の北村には「青」、霧ヶ谷桂役の光石研には「水色」、橙田晴信役の眞島秀和には「橙」と、役の名字にも入っている、それぞれのイメージカラーの花束が贈られた。橙田雪乃役の安達には、雪の空をイメージして「紫」、さらに深川栄洋監督には、いつも緑色の服を着ているということで、緑色の花束が贈呈。そして、紅野役の高畑の誕生日で贈られた「赤色」の花束をもって、『にじいろ』の花束がコンプリートする事となった。(modelpress編集部)
高畑充希(紅野真空 役)コメント
約4カ月、皆さんと撮影ができて、死ぬほど楽しかったです。今年はいろんなことがあったなか、いっぱい考えることがあったりして…だからこのドラマの撮影をすごく楽しみにしていました。楽しみにしていた以上に、現場に入ったらキャストスタッフの皆さんが本当に素敵で…。大げさではなく、この作品で人生が変わった気がしました。現場に毎日行くのも、お芝居するのも楽しかったですし、1人が欠けてもこのようなチームにならなかったと思います。そんなチームの中で主演をさせて頂けて、とても幸せでした。コロナというご時世に負けず走り抜け、スタッフも全員ピリつくこともなく、毎日笑顔でこのドラマを愛しながら撮影ができたことが本当に最高に楽しかったです。ずっとそばにいてくれた、朔先生(井浦)と太陽くん(北村)にもすごく感謝しています!
他のキャストのみなさんも、クランクアップで泣いてくださったりして、そんな姿を見て感無量でした。皆さんクランクアップのたびに「もう1回会いたい」とか、「パート2をやれたらいいのに」など言ってくださって、とても嬉しくて…実は放送はこれからなので、そんな風に先が広がるドラマになるように、たくさんの人にご覧いただけるよう、宣伝などできることをいろいろ頑張っていきますので、テレビの前でぜひ応援していてください!
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