Hey! Say! JUMP伊野尾慧、命の危険にさらされた実体験語る 「アンビリバボー」初登場
2020.12.10 08:00
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Hey! Say! JUMPの伊野尾慧が、17日放送のフジテレビ系『奇跡体験!アンビリバボー みんなでXマス!ミステリー謎解き3時間SP』(19時57分~22時48分)に出演する。
伊野尾慧「アンビリバボー」初登場
ビートたけしが案内役となり、予測不可能な出来事に人生を左右された人々のアンビリバボーな運命をお送りする同番組に、伊野尾が初出演する。今回は、「ミステリースペシャル」と題し、世界各国のミステリー映像や、不可解な事件、事故のエピソードを紹介。ゲストには伊野尾のほか、2021年1月3日、4日に二夜連続で放送する木村拓哉主演新春スペシャルドラマ『教場Ⅱ』から岡崎紗絵、樋口日奈(乃木坂46)が、そしてロッチの中岡創一も出演。
“人がいないのにも関わらず勝手に開く自動ドア”の映像では、なぜ自動ドアが開くのか、出演者一同で推理するも、ゲストの樋口は「オバケとしか思えない!」とおびえ、伊野尾は「脳が錯覚していて、そもそもドアは開いていない!」と珍回答ならぬ“珍推理”を披露する。さらに、“不可解な飛行機事故”のエピソードも。2008年、フロリダの空軍基地を出発した戦闘機の機体に突如異変が発生し、緊急着陸をすると、翼が破損していた。事故の原因は、飛行機事故では珍しくない鳥との衝突“バードストライク”だと見られていたが、DNA鑑定を行ったところ、検出されたのは鹿のDNAだった。事故が起きたのが1月ということで、“サンタを乗せたトナカイが、プレゼントを配り終えて帰る途中に戦闘機と衝突したのではないか”、そんなうわさまでまことしやかに語られる自体に。果たして、この謎の真相は?
さまざまなミステリーにまつわるVTRが紹介される中、スタジオを凍り付かせたのは「悪魔に取りつかれた女性」のエピソード。アメリカの大手新聞社“ニューヨーク・ポスト”で将来を有望視されていた新人女性記者が、ある日突然奇妙な行動を取り始める。さらに、恋人と一緒に寝ていると、うめき声を上げたり、叫んだり。病院でさまざまな検査をしても何も異常は見つからなかったが、それ以降も突然泣き出したかと思ったら、その次には急に笑い出すなど、悪魔に取りつかれたとしか思えない言動をとる女性。彼女の身に何が起きたのか?
そして、スタジオゲストの涙を誘う感動的なVTRも。そのエピソードとは、“生まれた国も育った環境も全く異なる男女の出会い”にまつわる実話。アメリカで暮らす青年・タイレルの元に、Facebookで友達申請が届く。その相手は、フィリピンに住むジョアナという女性だった。名前に聞き覚えのない女性からの友達申請に、何かの間違いだと無視したタイレルだったが、その2年後、再び彼女から友達申請が。そこでタイレルが女性と連絡を取ってみると、驚くべき事実が発覚。実はこの男女、10年以上前に不思議な縁で結ばれていたのだ。アメリカで恵まれた環境で育ったタイレルと、フィリピンで貧しく暮らすジョアナ。生まれも育ちも全く違うこの2人が交わることになったきっかけとは?このエピソードの感動の結末にゲストの岡崎紗絵、樋口日奈は感動し、思わず目を潤ませる場面も。
伊野尾慧、“名探偵ポアロ”になりきり謎解きに挑戦
また、スタジオでは、ゲストが名探偵になりきり、世界各国で起きたミステリーの真相を当てるコーナーも。岡崎と樋口が、とある有名な名探偵の二人組に扮する中、伊野尾は“名探偵ポアロ”になりきり、謎解きに挑戦。娘が一人暮らしを始めたことをきっかけに、突如Instagramに女性の下着を着て、体を露出した写真を投稿し続ける父親。なぜ真面目だった父親はそのような写真を投稿するようになったのか?というミステリーに挑戦する。果たして、“名探偵・伊野尾”は華麗に謎を解くことができるのか?
また、伊野尾は自身が体験したミステリアスな出来事についてのエピソードも披露。高校時代、修学旅行でオーストラリアに行った際、散歩をしている途中に、命の危険にさらされた実体験を語る。(modelpress編集部)
伊野尾慧(Hey! Say! JUMP)コメント
Q:初出演について20年以上続いている番組なので、歴史ある番組に出演できてうれしかったです。再現VTRの作り方が、子どもの頃見ていたものと同じ感じだったのが少し感動しました(笑)。子どもの頃はすごく怖い番組というイメージがあって、おびえながら見ていた記憶があります。今回も“ミステリースペシャル”ということで、怖いVTRもあったんですが、大人になった今でも全然怖かったですね(笑)。
Q:収録を振り返っていかがでしたか?
いろいろなミステリーが紹介されて、みんなでその謎の答えを考えながらVTRを見ていたんですが、どれも本当に難しかったです!でも、だからこそ面白かったし、視聴者の皆さんも一緒に考えながら楽しめると思います。特に印象に残ったのは、“生まれた国も育った環境も全く異なる男女”のエピソードですかね。僕も収録の中で、高校時代にオーストラリアにホームステイをしたときのミステリアスな体験を話しましたけど、その時にSNSがあれば、今でもその人たちとつながっていたりするのかなと思いました。
Q:ご自身にとっての“アンビリバボーな体験”は?
それはもう“アンビリバボー”に出演していることですね(笑)。ジャニーズ事務所にも入っていない、芸能界に入りたいという思いもないほど幼い頃からやっている番組に出れると思わないじゃないですか。子どもの頃は、夜になると“早く寝なさい”と言われていたので、この番組が始まるころには寝ないといけなかったんですけど、ふすまの隙間からこっそり見ていた記憶があります。そんな記憶が残っている番組にまさか自分が出ることこそが“奇跡体験”でした。
Q:視聴者の方々へメッセージ
みなさんの名探偵のコスプレは見ていただきたいですね!女性陣のコスプレは皆さんかわいらしくて、僕は“名探偵ポアロ”に扮して謎解きに挑戦したんですが、なかなかポアロのコスプレする人はいないと思うので、新鮮でした。ポアロの名ぜりふも言えたので、個人的には満足しています(笑)。ぜひみなさんも僕たちと一緒に、謎解きに挑戦していただければと思います!
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