黒木華「凪のお暇」現場は「すごく幸せでした」 主演女優賞に輝く<東京ドラマアウォード2020>
2020.10.29 18:04
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女優の黒木華が29日、都内にて行われた「国際ドラマフェスティバル in TOKYO 2020」のメインイベントである「東京ドラマアウォード2020」授賞式に出席。主演ドラマ『凪のお暇』(TBS)で主演女優賞を受賞した。
黒木華「凪のお暇」で主演女優賞に輝く
人気コミックを実写化した同作で、台本を素直に演じる決心をしたのか問われた黒木は「なるべく凪ちゃんの成長がテーマだったので、自分ができる限り素直にえんじようと思いましたし、共演者の方たちが皆さん達者で、すごくやりやすく作ってくれる方たちだったので、それがすごく幸せでした」と撮影現場を回顧。ひとりのシーンも素敵だったと絶賛を受けると「ありがとうございます。嬉しいです。そう言っていただけると、これからも頑張ろうと思います」と笑顔を見せた。
「東京ドラマアウォード2020」
今年で13回目となる「東京ドラマアウォード」は、作品の質の高さだけではなく、“市場性”、“商業性”にスポットをあて、“世界に見せたい日本のドラマ”というコンセプトのもと、世界水準で海外に売れる可能性が高い優秀なテレビドラマを表彰している。今年の作品賞<連続ドラマ部門>グランプリは『いだてん~東京オリムピック噺~』(NHK)。主演男優賞は『俺の話は長い』(日本テレビ)の生田斗真、主演女優賞は黒木、助演男優賞は『恋はつづくよどこまでも』(TBS)の佐藤健、助演女優賞は『これは経費で落ちません!』(NHK)の伊藤沙莉が受賞。
『俺の話は長い』『凪のお暇』『恋はつづくよどこまでも』『これは経費で落ちません!』のほか、 『あなたの番です』(日本テレビ)『病院の治しかた~ドクター有原の挑戦~』(テレビ東京)が作品賞優秀賞を受賞。また、主題歌賞にはOfficial髭男dismの『I LOVE...』(『恋はつづくよどこまでも』主題歌)が選ばれ、同作は優秀賞・個人賞・主題歌賞の3冠を獲得。さらに、脚本賞には金子茂樹氏の『俺の話は長い』が選ばれ、同作は優秀賞・個人賞・脚本賞の3冠を獲得した。(modelpress編集部)
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