大友花恋、魔性の後輩に 「35歳の少女」新キャスト発表
2020.09.23 05:00
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女優の大友花恋が、柴咲コウが主演を務める10月スタートの日本テレビ系土曜ドラマ『35歳の少女』(毎週土曜22:00~)に出演することが、細田善彦とともに発表された。
細田善彦&大友花恋「35歳の少女」役どころは?
不慮の事故により10歳で突然、長い眠りにつき、2020年に25年ぶりに目覚めた“35歳の少女”望美(柴咲)。待ち受けていたのは、変わり果てた世界と自分だった。現実に戸惑いながらも前を向いて生きる少女の“時をこえた”成長物語。望美の妹・時岡愛美に橋本愛、望美の父・今村進次役に田中哲司、進次の再婚相手・今村加奈役に富田靖子、その引きこもりの連れ子・今村達也役に竜星涼、望美の母親・時岡多恵役に鈴木保奈美が決定している。
そして、今回出演が発表された細田は、愛美(橋本)の元恋人・相沢秀男役。愛美の重い愛にうんざりし、愛美と別れたが、ストーカーまがいの行動で追い回されている。
一方、大友が演じるのは、相沢の恋人で愛美の部下の林田藤子。大手飲料メーカーの役員の父を持ち、父親のコネで入社。大切に甘やかされて育ったため、周囲がチヤホヤしてくれるのは当然と思っている。
大友花恋「作品のファンになりました」
細田と大友は今回が初共演。細田は、橋本とは同じオムニバス映画への出演はあるものの、実質的に今回が初共演。大友は、柴咲、橋本とも初共演となる。大友は「1話の台本を読み、自分が自分らしく生きるためのエネルギーがうまく循環しないもどかしさを登場人物全員から感じました。私が漠然と感じていたモヤモヤとした想いは誰もが感じているものなのかもしれない、そしてこれから、そんな想いをこの作品がきっと明るく照らしてくれる、と早速救われこの作品のファンになりました」とコメント。「藤子として、そんな作品の一部になれる喜びと責任をしっかりと噛み締めながら撮影に臨みます!」と意気込んでいる。(modelpress編集部)
細田善彦コメント
橋本さん演じる愛美の上司である、相沢秀男を演じさせて頂きます。遊川さんの作品は子供の頃からたくさん観てきたのですが、実は、この作品のお話を頂く少し前にも過去の作品を改めて観直していた所でした。いつ観ても色褪せることのない作品。その世界に参加させて頂ける事を非常に嬉しく思っています。橋本さん、大友さんとご一緒するシーンが多いのですが、お二人のお力を借り、相沢というキャラクターを魅力的に演じ物語の一部になれたらと思います。
大友花恋コメント
この度、林田藤子を演じさせていただきます。1話の台本を読み、自分が自分らしく生きるためのエネルギーがうまく循環しないもどかしさを登場人物全員から感じました。私が漠然と感じていたモヤモヤとした想いは誰もが感じているものなのかもしれない、そしてこれから、そんな想いをこの作品がきっと明るく照らしてくれる、と早速救われこの作品のファンになりました。藤子として、そんな作品の一部になれる喜びと責任をしっかりと噛み締めながら撮影に臨みます!大平太プロデューサーコメント
実は、お二人にお願いする「相沢」と「藤子」役が、最後の最後まで決まらなかったんです。出演シーンは少ないけど、物語にスパイスを効かせる重要な役なので、脚本の遊川さんにも、相当なこだわりがありました。だからこそ、粘りに粘ってお願いすることに決めたお二人には、自信を持って、思い切り演じて欲しいです。子供の頃に遊川作品に触れていたというお2人が、新たに「遊川ファミリー」の一員になってくれた奇跡に感謝しながら、一緒にファンキーなシーンを作っていけたらと思います。
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