柳楽優弥、NiziU“縄跳びダンス”披露 ファンへ「Ti Amoだよ!」
2020.09.21 14:09
俳優の柳楽優弥が20日、30歳を記念した自身初のパーソナルブック「やぎら本」(SDP)の発売記念リモート会見、ファンイベントを開催。トークショーでは、ファンを公言するNiziUの縄跳びダンスを披露するなど自身のファンを楽しませた。
柳楽優弥、Niziダンス披露も ファンと交流
本書の購入者対象イベントとして行われた、初となるオンライン上でのトークショーや個別お話し会は、ファンのためのスペシャル感満載の交流会となった。トークショーでは、ファンに直接電話を繋ぐ生電話企画が実施され、大いに盛り上がり、ファンからのリクエストでNiziUの縄跳びダンスや様々な胸キュンポーズを見せるなど、知られざるパーソナルなキャラクターが見られる場面も。
お話し会では終始笑顔でファンとの交流を見せ、「Ti Amo!だよ!」と感謝の気持ちを伝えると、会見会場には黄色い声援が響いた。
セクシーな顔も「気が付いたらベッドで脱いでました(笑)」
本書は、今年3月に30歳を迎えた柳楽が、デビューからこれまでを振り返る一冊。台湾、留学先のニューヨーク、生まれ故郷・東大和市での撮り下ろしなど、本人ゆかりの地で撮影された数々の写真や、30歳の誕生日当日の撮り下ろし、リラックスした自然体な姿が印象的な“恋人目線”のカットなど、役者としての表情とは異なる“誰も知らない”柳楽優弥の等身大の素顔の魅力をまるごと詰め込んだ写真集となっている。作品の完成に柳楽は「15歳の時に30歳の自分に向けた手紙を書いていたので、その頃から30歳というのを大きな節目としてとらえていたんだろうなと思います。こうしてアニバーサリーブックを発表することができてとても嬉しいです」と喜び。
セクシーな一面を披露している裏表紙の撮影については「気が付いたらベッドで脱いでました(笑)。カメラマンの森さんの誘導がとても上手で、『それじゃあ、カーディガン脱いでみようか』と自然な流れでさらっと言われるので、僕も自然に脱いでしまったという感覚でした。今まで映画やドラマなどでもセクシーなシーンというのは経験がなかったのですが、普段の僕は裸で寝ることもあるので、その雰囲気を捉えていただけたのかなと思います」と振り返った。
「3大映画祭にもう1度行きたい」
また本書では、自身の半生を振り返ったロングインタビューや、是枝裕和監督、クエンティン・タランティーノ監督との対談、岡田将生×松坂桃李との仲良し3人での鼎談企画なども収録。会見では、特に印象的だったという是枝監督との対談について、「是枝監督は僕のデビュー作の監督であり、自分の運命が大きく変わることとなった作品を手がけた方です。自身の転機となった作品の話や、自分自身のこれまでを振り返った話、そして、これからどういう気持ちで俳優を続けていくべきなのかという未来についても、この本で初めてしっかり話をさせていただいたので、ぜひファンの皆さんにも読んでいただきたいです」と思いを伝えた。
そして、30代はどんな俳優人生にしていきたいか聞かれると、「いっぱいあるんですよね…その中でも、今回、是枝さんとの対談の中でもお話させていただいた、3大映画祭にもう1度行きたいです」と語り、「いつになるかは分かりませんが、僕の俳優としての目標に向かって30代も一歩ずつ頑張っていきたいと思います」と抱負を宣言した。(modelpress編集部)
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