乃木坂46秋元真夏、初のソロラジオパーソナリティ挑戦
2020.09.15 15:50
乃木坂46の秋元真夏が、11月3日スタートのラジオ番組「卒業アルバムに1人はいそうな人を探すラジオ」(文化放送/毎週火曜~金曜よる7時~)でパーソナリティを務めることがわかった。秋元が1人でラジオ番組のパーソナリティを担当するのは初となる。
秋元真夏ら、ラジオパーソナリティ抜てき
毎年放送している平日夜のナイターオフ期間限定の生ワイドとなる同番組。今年は新型コロナウイルスの影響で、10月末までプロ野球実況中継が行われるため、通常より1ヵ月遅れのスタートとなる。パーソナリティは曜日別で火曜日を秋元、水曜日を徳井健太(平成ノブシコブシ)、木曜日を山崎ケイ(相席スタート※「崎」は正式には「たつさき」)、金曜日をサーヤ(ラランド)が担当。徳井、山崎、サーヤも1人でのラジオ番組のパーソナリティは初めてである。
秋元真夏らの悩み相談も
また、番組コンセプトは「より多くの人に、より深くアプローチ」。SNSが普及したことで、自分好みのモノやコトの情報を容易に探し当て、効率よく楽しむことができるようになった一方、自分とは異なる考え方、興味のないものに触れる時間が減り、自分と異なるものに出会うことによる楽しみや感動、気づきが減ってきている。同番組は「人」をテーマに、「“自分と異なるもの”を受け入れるキャパシティが小さくなっているけれど、人は様々な人を深く知れば知るほど、寛容になる」という仮説のもとに展開していく。番組前半の午後7時台は、「体育館の天井にバレーボール挟んだ人」「オーケストラでシンバル担当の人」「グリーンランドに住んでいる日本人」「我こそは通勤時間が一番長いと思っている人」など毎回異なるテーマに沿って、人に深くアプローチ。そのテーマに関するニュースや周辺情報に迫るほか、番組後半の午後8時台は、悩み相談、当日テーマに基づく大喜利、ネタコーナーなどを繰り広げる予定だ。
秋元真夏「とても嬉しく思います」
秋元はパーソナリティ起用にあたり「乃木坂46に加入してから、個人でラジオのパーソナリティを務めさせていただくのは初めてなので、とても嬉しく思います」と喜びを表現。「リスナーのみなさんや私自身もまだ知らないことを探ったり、お悩みに答えたり、みなさんにとって身近なパーソナリティになれたらいいなと思っています。これから、よろしくお願いします!」と呼びかけた。(modelpress編集部)徳井健太コメント
コロナで苦しんでいる人がいる、その裏で儲けている人もきっといる。不幸をただ辛い辛いと嘆く人がいる、大人になってからその経験のお陰で人に優しくできる人もいる。世の中は表裏一体、けれど常に諸行無常、生きるのは苦行。その苦しみさえも、楽しめるようになれば世界はバラ色に変わる。…そんなことをラジオでお伝えできたらいいな、って思います。山崎ケイコメント
休み時間、120分テープに録音したラジオをウォークマンで聴いて1人でニヤニヤしていたらクラスの男子に「握手して下さい」と言われ、罰ゲームに使われていた学生時代を過ごしていた私が、このようなラジオを担当させていただけるとは光栄です。私のような人が、少しでも1人でニヤニヤできるように頑張ります!サーヤコメント
これまで「フリー芸人」「二足の草鞋」などたくさんの肩書きをつけていただきましたが、今回そこに「ラジオパーソナリティ」が加わることになりました。大変恐縮しておりますが、相方にもたくさんハガキを送ってもらおうと思います。至らない点もあるかと存じますが、温かい耳でお聴きくださると幸いです。何卒よろしくお願いいたします。
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