吉沢亮、ラジオ番組でBiSH・Vaundy・志人を選曲「疲れてる時に聴くと涙が出てくる」
2020.09.08 15:20
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俳優の吉沢亮が、7日に放送されたTOKYO FMのラジオ番組「LOVE CONNECTION」内のコーナー「LISTEN! MY PLAYLIST」にて“仕事に疲れた人たちへ送る曲”を3曲紹介した。
吉沢亮「一気に疲れがきている方も多いんじゃないかな」
吉沢は「最近もう本当に僕自身が仕事に疲れてることもあるんですけど(笑)」と切り出し、「自粛が続いてそこからまた仕事が始まったということで、今まで仕事のリズムにいい意味でも悪い意味でも慣れていたものを一回全部忘れて、そこからまた新たなスタートっていう時に、やっぱり一気に疲れがきている方も多いんじゃないかなと思っているので」とプレイリスト選定にあたり、今このタイミングに合わせたテーマを設定。1曲目はBiSHの「NON TiE-UP」。吉沢は「BiSHさんは元々好きなんですけど、この曲はね…ヤバイ。荒れまくっちゃってて、本当に仕事のストレスがわーって溜まって全部発散させてやるって時にこの曲聴くと、全部取れる!全てが体から抜けていきますよ」と語り「かっこよさとメチャクチャさ。仕事の時とかもそうですけど、筋トレしてる時とか、激しい時に聴くといい」とオススメした。
続いてVaundyの「東京フラッシュ」を選曲。「最近たまたま(Vaundyを)知って、めちゃくちゃカッコイイなと思って。すごい曲調のおしゃれな感じとか、声ももちろんカッコイイし。特にこの曲はなんかちょうどいい揺れ感というか、すごいアップテンポでもしっとりしてるわけでもなく」とお気に入りの理由を明かし「これをBGMにしながら酒飲みたいみたいな。仕事から帰ってきて『うわー、今日疲れた寝よー!』じゃなくて、その前にこれ聴きながら一杯飲んで、ちょっとゆったりしてぐっすり寝て、次の日頑張る、みたいな。そういうテンションにすごいピッタリな曲」と具体的なシチュエーションを示す。
最後はラッパー・志人(シビット)の「LIFE」。吉沢は「疲れてる時に聴くと涙が出てくるというか。ずっと仕事を続けてると、疲れるっていうものにも慣れてきて、自分が疲れてるのかどうかもわからなくなってくるタイミングってすごくあると思うんですけど、スッと溶かしてくれる感じの曲で。小さい頃スーパーの屋上でクマの乗り物に乗ってたな~とか、昔の情景が思い浮かぶような曲で、すごくいいんですよね。優しい曲だな、温かい曲だなと思って」と同曲が琴線に触れる理由を語った。
「今回の3曲は全部テンションがバラバラ。どの曲もストーリー性がちゃんとしていて、何か(心に)くるものがある3曲なので、是非聴いていただけたらと思います」と結んだ吉沢。パーソナリティのLOVEも「“聴く薬”をもらった気がする。力が宿っている曲の選び方で、音楽の聴き方に魂がこもっている気がする」と刺激を受けていた。(modelpress編集部)
情報提供:TOKYO FM
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