渡邊圭祐「MIU404」で魅せたミステリアスな存在感 最終話の演技に絶賛の声

渡邊圭祐「MIU404」で特派員RECを好演

同作は、警察内部で“何でも屋”と揶揄されながらも、犯人逮捕にすべてを懸ける初動捜査のプロフェッショナルである「機動捜査隊」（通称：機捜）が、24時間というタイムリミットの中で事件解決を目指す、1話完結のノンストップ「機捜」エンターテインメント。脚本・野木亜紀子氏、プロデュース・新井順子氏、監督・塚原あゆ子氏が「アンナチュラル」以来、再タッグを組み話題に。最終話の世帯平均視聴率は14.5％（関東地区、ビデオリサーチ調べ）と自己最高を更新した。

綾野剛と星野源を始めとしたベテランキャストだけではなく次世代を担う若手俳優陣の好演も光った今作。

「仮面ライダージオウ」（テレビ朝日系／2018-2019）で俳優デビューし、今年上半期の大ヒットドラマ「恋はつづくよどこまでも」（TBS系）の新人看護師役で話題になった渡邊は、「MIU404」では“特派員REC”を名乗る謎の男を端正なビジュアルを生かしてミステリアスに演じ、長髪を結んだヘアスタイルに着物ファッションという個性的なビジュアルも目を引いた。

RECは最終局面にて、4機捜最大の敵となった久住（菅田将暉）を巡る事件で重要な鍵を握り、久住に騙されて逮捕されてしまったが最終話では保釈後に志摩（星野）に協力することに。ボサボサの髪の毛で絶望していた姿からキュッと髪を結び気合を入れ直し「借りは返すよ」「俺もやってやりたい」と久住へ逆襲を仕掛けるシーンは、視聴者から「美しすぎる」「あの仕草はズルい」「色気がすごい！」「スイッチの切り替えかっこ良い」と反響が寄せられていた。

また、ドラマ内でも特異な設定だったRECを演じ、「RECの不気味な演技素晴らしかった」「俳優デビュー2年目って嘘でしょ？」「恋つづからのMIUってすごい」と演技に絶賛の声があがるとともに、注目作への立て続けの出演で、今後の活躍にさらに期待が高まっている。（modelpress編集部）

情報：TBS

渡邊圭祐（わたなべ・けいすけ）プロフィール

生年月日：1993年11月21日
出身地：宮城県
趣味：ロックフェス・読書・映画鑑賞
身長：182cm

地元・仙台のモデル事務所でモデルとして活動したのち、アミューズに所属。初のドラマ出演となった「仮面ライダージオウ」（テレビ朝日系／2018-2019）でウォズ／仮面ライダーウォズを好演し注目を集めた。ドラマ「恋はつづくよどこまでも」（TBS系／2020）に仁志琉星役で出演。Paraviオリジナルドラマ「love distance」にも出演。