川口春奈「エンポリオ アルマーニ」広告モデル抜擢 日本人女優では11年ぶり
2020.08.27 13:45
「Emporio Armani(エンポリオ アルマーニ)」の2020秋冬広告モデルに起用された女優の川口春奈が27日、都内で行われた記者会見に出席した。
川口春奈、“11年ぶり”の抜擢に喜び
「90年代に代表される意思が強く、大胆な女性〜自然体でありながら強い眼差しを持つ女性」というイメージにハマり、今回、同ブランドの2020秋冬広告モデルを務めた川口は、同ブランドや世間からそのようなイメージを持たれていることについて聞かれると「びっくりですし、私自身、今日初めてこれ(広告ビジュアル)を見たんですけど、強くて自然体で大胆というのはどれも褒め言葉だと思うので、そういう風に思っていただけているのであれば嬉しいなと感謝しています」とご満悦。この日、着用した同ブランドの衣装については「すごいビッグフラワー!これも撮影で色違いを着させていただいたんですけど、今日はグリーンできれいですよね」と目を輝かせ、普段、グリーンの服を着るか追求されると「(プライベートでは)あまり着てこなかったですが、撮影でパンツが緑だったり、セットアップとか、濃い緑を着る機会が多かったなと思うんですけど、その度に新鮮だし、新たな自分の一面が見られた気がして嬉しかったです」と笑顔で語った。
また、同ブランドの広告ビジュアルに日本人女優が起用されるのは11年ぶりで、川口の起用はデザイナーのジョルジオ・アルマーニ氏自らが決定したそうで、川口は「嬉しいですし、びっくりですし、普段、自分はお芝居をやっているので、こういう大きいブランドの、まさかアルマーニさんの広告でいま写真があるのが変な感じですけど、“大丈夫なのか?”みたいな不安もありましたけど、素直に嬉しかったですね」と吐露し、撮影にあたっての意気込みはあったか尋ねられると「体のメンテナンスはもちろんですけど、撮影では6パターン着させてもらって、いろんなポージングとか、普段しないような見せ方とか、表現の話なんですけど、それはすごく勉強にもなったし、新たな自分を発見できたなと思います」とコメント。
さらに、MCを務めた河北裕介氏が担当したヘアメイクについて川口は「本当に素敵で、このブランドの今回のイメージもそうですけど、目力だとか眉だとか、インパクトみたいなものを河北さんがうまく繊細に作っていただいたおかげで、自分もそういう気持ちになれたし、シンプルだけど強いというのが撮影中、意識しました」といい、河北氏は「メイクは彼女の美しい肌を最大限に生かすこと。あとは眉毛しかメイクしていないんですね。だから誰でも挑戦できるメイクなので、ぜひトライしていただきたいです」と語った。
川口春奈、ステップアップするため挑戦したいことは
同ブランドの服を着て行ってみたいところを質問されると「ビシッとキメてパーティーとか、おしゃれなレストランとかに行ってみたいですね」と想像し、「(ドレスアップした姿を)見せつけたいです!(笑)」と笑った川口。最後に、今後、自分がステップアップするために挑戦したいことを聞かれた川口は「今、いろんなジャンルでお仕事をさせていただく機会があるので、20代のうちにいろんな経験を積むことで、一つひとつ大きくなれるのかなという風に思うので、いろんな人と出会ってよりたくさんのお仕事をこれからもさせていただけたらなと思います」と力強く語った。(modelpress編集部)
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