堀田真由&佐久間由衣、殺害計画に協力するキャバ嬢に バカリズム&井浦新W主演「殺意の道程」オールキャスト解禁
2020.08.14 12:00
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女優の堀田真由と佐久間由衣が、バカリズムと井浦新がW主演を務める11月9日スタートのWOWOWオリジナルドラマ『殺意の道程』(毎週月曜深夜0時~、全7話)に出演することが決定した。
同作は、ドラマ「素敵な選TAXI」、「住住」、そして第55回ギャラクシー賞・テレビ部門の奨励賞およびバカリズム個人の特別賞の他、第36回向田邦子賞を受賞した「架空OL日記」など脚本家としても多彩な作品を手がけるバカリズムのオリジナル脚本。復讐というシリアスな設定の中で普通の映画やドラマでは省略されるであろう、どうでもいい部分をやたら細かくリアルに描く、新感覚サスペンスコメディ。
さらに復讐相手の会社社長・室岡義之を演じる鶴見辰吾はこれまで数々の映画やドラマに出演してきた中でも際立ったヒールな役を熱演する姿に注目だ。そして、室岡の愛人役に飛鳥凛、一馬の父親・窪田貴樹役に日野陽仁、このはとゆずきが働くキャバクラの常連客で一馬の親友・重盛隼人役に河相我聞の出演も決定した。
堀田真由&佐久間由衣、殺害計画に協力するキャバクラ嬢役
肉親の仇を討つ為、完全犯罪を計画する一馬(井浦)といとこの満(バカリズム)。その殺害計画に協力するキャバクラ嬢・このは役には堀田、このはと仲の良いキャバクラ嬢・ゆずき役に佐久間。堀田はドラマ「恋はつづくよどこまでも」や連続テレビ小説「エール」などに出演、佐久間は連続ドラマ小説「ひよっこ」やドラマ「教場」などに出演する今、注目の若手女優。同作では、バカリズムと井浦が演じる初めての殺人に挑む2人をサポートする役どころでもある堀田と佐久間。シリアスに展開する物語の中で4人の共演シーンも見どころ。さらに復讐相手の会社社長・室岡義之を演じる鶴見辰吾はこれまで数々の映画やドラマに出演してきた中でも際立ったヒールな役を熱演する姿に注目だ。そして、室岡の愛人役に飛鳥凛、一馬の父親・窪田貴樹役に日野陽仁、このはとゆずきが働くキャバクラの常連客で一馬の親友・重盛隼人役に河相我聞の出演も決定した。
「殺意の道程」特報初公開
さらに、特報を初公開。一馬と満の復讐劇の序章や復讐から脱線!?したシーンなど、2人は一体どこにたどり着くのか危うさすら感じさせる映像も。既存のテレビドラマの概念を打ち壊す、新感覚サスペンスコメディとなっている。(modelpress編集部)ストーリー
ある日、小さな段ボール加工会社の社長・窪田貴樹(日野陽仁)が自ら命を絶った。貴樹は取引先の社長・室岡義之(鶴見辰吾)の口車に乗せられ、多額の負債を抱えてすべてを失い、絶望してビルの屋上から投身した。遺族たちの訴えもむなしく一切罪を問われずに、のうのうと裕福に暮らす室岡への復讐を心に誓う貴樹の息子・窪田一馬(井浦新)。一馬はいとこの吾妻満(バカリズム)とともに室岡殺害の完全犯罪を企てる。しかし、人を殺すにも準備は必要。これまで一度も犯罪に手を染めたことのない2人は、一馬の親友・重盛隼人(河相我聞)や、重盛となじみのキャバクラ嬢・このは(堀田真由)、同じくキャバクラ嬢・ゆずき(佐久間由衣)といった信頼する人々の協力を得て、悪戦苦闘しながら殺害方法を探っていく。「殺害計画の打ち合わせ」から「必要な物資の買い出し」、「殺害実行のシミュレーション」など。果たして、一馬と満は復讐を成し遂げられるのか。堀田真由(このは役)コメント
この度、このは役を務めさせて頂くことになりました。バカリズムさんならではの脚本の世界観に、息を吹き込まれた空間は今までに感じたことのない身体の感覚と思考になり毎日が刺激的です。重々しいタイトルとは裏腹にカットがかかると笑い声が聞こえてくる、とても居心地の良い現場で人懐っこく聡明な彼女を自分なりに解釈し、本作に良い影響を残していけるようしっかりと向き合っていきたいと思います。佐久間由衣(ゆずき役)コメント
ツッコミがいない漫才コンビの様な、バカリズムさんと井浦新さんがとても愛おしく存在する世界の中、そんな二人に堀田真由ちゃんと一緒に巻き込まれていくゆずき役を務めさせて頂くことに、大変喜びを感じています。そして人間臭い大人達の復讐劇とクスッと笑ってしまうギャップが共存するこの作品がわたし自身もとても楽しみですし、何より役柄と共にとにかく明るいパワーを届けられたらと思っております。鶴見辰吾(室岡義之役)コメント
念願のバカリズムさんとの初共演。そして前回、映画『こはく』でスリリングな撮影を共にした井浦新さんとの共演に、心躍らせています。すでに現場では、キャストもスタッフも笑いを堪えながら撮影するほどのおもしろさです。
【Not Sponsored 記事】