山本美月、瀬戸康史と結婚「CanCam」牽引した才色兼備女優・“絵の才能”は夫との共通点<略歴>
2020.08.07 17:23
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モデルで女優の山本美月(やまもと・みづき/29)が、俳優の瀬戸康史との結婚を発表。ここでは山本のこれまでの活躍をまとめる。
山本美月、“才色兼備”なトップモデルとして人気を誇る
山本は1991年7月18日生まれ、福岡県出身。2009年7月、福岡在住の高校3年生の時『東京スーパーモデルコンテスト』でグランプリを受賞。『CanCam賞』を受けたことから、同誌の11月号に初登場。同年に同誌の12月号表紙に、徳澤直子、西山茉希、安座間美優、舞川あいくとともに登場し、専属モデルとしてデビューした。同誌では“ウサギ系OL”をコンセプトに「スイート」なファッションを担当。抜群のルックスに加え、モデルの活動をしながら明治大学に通う才色兼備な山本に注目が集められた。その後、同誌卒業までの8年間で37回表紙を飾るなど、モデルとして躍進し続けてきた。
2018年には、初の写真集『Mizuki』(宝島社)を発売し、男女問わず圧倒的な支持を受けている。
山本美月、ドラマ・映画の話題作に出演
2011年には、ドラマ『幸せになろうよ』(2011年5月期/フジテレビ系)に出演し、女優としても活動を開始。その後、数多くのドラマや映画に出演し、特に2016年は“女優”として飛躍を遂げた1年となった。ドラマ『臨床犯罪学者・火村英生の推理』(日本テレビ系)への出演を皮切りに、ヒロイン役を演じた『HOPE~期待ゼロの新入社員~』(フジテレビ系)などの話題作にて女優としての名を広めた山本。映画『貞子vs伽椰子』(2016年)では、映画初主演を果たした。
2017年には、ドラマ『嘘の戦争』(フジテレビ系)でヒロイン役を熱演し、迫真の演技も話題に。Hey! Say! JUMPの伊野尾慧とW主演で挑んだ映画『ピーチガール』では、清楚なイメージが強い山本が“黒ギャル”を演じ、新たな一面を見せた。
2018年も躍進は止まらず。ドラマ『モンテ・クリスト伯 -華麗なる復讐-』(フジテレビ系)、映画『去年の冬、きみと別れ』など話題作への出演が続き、2019年には、NHK大河ドラマ『いだてん~東京オリムピック噺~』に出演。美しい和服姿が視聴者を釘付けにしていた。
そしてドラマ『パーフェクトワールド』(カンテレ)でヒロイン役を好演し、着実に女優としてのキャリアを積み上げている。
山本美月、親しみやすいキャラクターで人気
さらに、漫画やアニメ好きを公言し、親しみやすいキャラクターで人気を獲得。山本が描くイラストの上手さも度々話題に。瀬戸も絵を書くことが上手いことで有名のため、その点でも「お似合いカップル」の声が上がっていた。また山本は圧巻のスタイルから、2019年は「第36回ベストジーニスト2019発表会」の「一般選出部門」<女性>を初受賞。「第17回 クラリーノ美脚大賞2019」にも選ばれている。
山本美月&瀬戸康史、結婚を発表
連名で2人は「私事で大変恐縮ですが、私共、瀬戸康史と山本美月はこの度結婚致しました事をご報告させて頂きます」と結婚を報告。「現在、このような状況で自分と向き合う時間が増え、その中でお互いに失いたくない、大切な存在なのだと確信しました」と結婚のきっかけを明かし、「共通の趣味や似た感覚を持つ私達なりの、優しさで溢れた、穏やかな家庭を築いていきたいと思います」とつづった。
所属事務所によると、山本は現在妊娠しておらず、入籍後も活動を継続していくとのこと。現在2人は既に同居している。
山本美月&瀬戸康史、ドラマ「パーフェクトワールド」で共演
2人は昨年4月期に放送されたカンテレ系ドラマ「パーフェクトワールド」で共演。昨年10月末に交際が報じられると、双方の所属事務所は「プライベートにつきましては本人に任せております」と、交際について否定も肯定もしなかった。さらに、今月1日に一部スポーツ紙で結婚が報じられると、双方の所属事務所は「そのような話は聞いておりません」とコメントしていた。(modelpress編集部)
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