竹内涼真&中条あやみ、兄妹役に自信「しっくり来た」「目が似てる」
2020.08.06 20:16
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俳優の竹内涼真とモデルで女優の中条あやみが6日、都内で行われた新CM発表会に出席。兄弟役を演じた感想を明かした。
竹内涼真&中条あやみ、兄妹役に自信
8月7日から全国で放映開始される同新CMでは、マンガに夢中になっている兄役を竹内が、マンガ好きな兄に影響されて自分もどんどんマンガにハマっていく妹を中条が演じている。兄妹役を演じての感想を求められると、中条は「目が似てるんじゃないかなって(笑)」と笑い、竹内は「嬉しいです。大体CMの現場だと1日、2日で撮り切っちゃうので、会話が弾みかけて終わってしまうんですけど、(今回は)距離の縮まるスピードが早かった感じがして、すごくテンポよくいい雰囲気で撮影できて楽しかったです」とにっこり。中条の妹ぶりについて竹内は「バランスがいい感じがしました。僕も大きいし、中条さんも身長が大きいので、サイズ感のバランスはすごくいい塩梅だったんじゃないかなと思います。しっくりきた感じがしました」と明かし、“この2人が兄妹なら両親はどんな感じなんだろう”とMCが想像すると、竹内は「だいぶお父さんはかっこよくて、お母さんはきれいじゃないと、この遺伝子は難しいです(笑)」、中条は「自画自賛(笑)」と笑っていた。
一方、中条は「こんな爽やかでイケメンはお兄ちゃんがいたらなって。私は姉がいるんですけど、こんなお兄ちゃんがほしかったなって思いました」と答えると、竹内は「そうだよね。本当に僕の(実際の)弟と妹は僕に感謝してほしいです。こんな素敵なお兄ちゃんってことですもんね」と胸を張った。
続けて中条は「CMの撮影のときにお話をお伺いすると、ご兄弟とすごく仲がいいというお話を聞いて、いいなあって。混ざりたいなって思いました(笑)。(実際の)お姉ちゃんもすごく優しいんですけど、男兄弟もほしかったなって思います」と話すと、竹内は「僕は長男でよかったなって思います。お下がりは嫌ですよね。僕が先にしたいなってのはあります。お兄ちゃん、お姉ちゃんがほしかったって思ったことないかもしれないです」とコメント。これに中条は「確かに家族写真はお姉ちゃんのほうがいっぱいあるので、私はないがしろにされた気分で(笑)」と賛同した。
竹内涼真&中条あやみ、普段読むマンガは?
またイベントの内容にちなみ、普段マンガを読むか聞かれた竹内は「20歳すぎて、この仕事をやらせていただくようになってから、原作ものを映画だったりドラマの機会に読み込む作業が多いです。1つの参考というかリスペクトをして、作品に入るという作業をしています」と答え、原作を忠実に再現するのか追求されると「作品のテイストによると思うんですけど、『帝一の國』という作品では、割とマンガに忠実にやりました」と告白。流行りのマンガを読んだりするかと尋ねられた竹内は「疎いんですけど、兄弟が家に遊びにきたときとか、いとこのお家に行くと『鬼滅の刃』の話をします。僕、ついていけないので、追いつこうかなと思っています」と意気込んだ。対して中条は「それこそ『鬼滅』は読んだり、友だちと流行っているものを学生時代に貸し借りしたりもしていましたし、今は流行っているものというより、昔のマンガを読むのが好きで、時代背景が絵で描かれているので、その時代に流行っていたものとか、口調だったり、そういうのが描かれているので、今のマンガと違って面白いなって思います」と声を弾ませ、現代の流行りについて話題が及ぶと、中条は「K-POPとか?」と答え、竹内は「なるほど!俺も最近ハマっているんだよね」と打ち明けた。
さらに、恋愛もののマンガをよく読むという中条は「小説よりもマンガのほうが、絵があるので想像しやすいし、こういう風に捉えたりする観点があるんだって思ったり、妄想のパターンが膨らむので(笑)、すごく参考になります」と目を輝かせたが、「(主人公に)共感したり、ライバルの立場になったらどうしようとか、こういうことが現実に起きたら面白いのかなとか、想像しながら学校に行ったりしていたんですけど、現実の世界でそういうことが叶うことはなかったです(笑)」と肩を落とした。(modelpress編集部)
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