【アイドルから女優へ】西野七瀬・若月佑美・今泉佑唯…新たな道を切り開いた女性芸能人
2020.08.07 17:00
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様々なアイドルグループが活動し、「アイドル戦国時代」とも呼ばれる現在。グループ卒業後にはアーティストやモデルとして活躍の場を広げる女性芸能人も増えている。そこで今回は、アイドルから“女優”として、新たな道を切り開いた女性芸能人を特集する。
西野七瀬
西野七瀬は、乃木坂46の1期生として2011年から2018年まで活躍。数々の楽曲でセンターを務めてきた。そしてグループ卒業後、社会現象となったドラマ「あなたの番です」(2019年/日本テレビ系)での怪演ぶりが反響を呼び、女優としての道を開拓。現在は、ドラマ「アンサング・シンデレラ 病院薬剤師の処方箋」(フジテレビ/毎週木曜22時)で新人病院薬剤師を演じており、主演の石原さとみからも大きな期待を寄せられるなどさらに注目を集めている。
若月佑美
西野と同じく乃木坂46の1期生として活動し、2018年にグループを卒業した若月佑美。卒業後、ドラマ「頭に来てもアホとは戦うな!」(2019年/日本テレビ)、映画「シグナル100」(2020年)、「ヲタクに恋は難しい」(2020年)といった映像作品はもちろんのこと「恋のヴェネチア狂騒曲」(2019年)、「GOZEN-狂乱の剣-」(2019年)など、舞台でも爪痕を残した。
さらに7月17日に劇場版が公開されたドラマ「今日から俺は!!」(2018年/日本テレビ)シリーズでは、80年代のスケバン女子高生を見事に演じたことで知名度を上げ、現在はドラマ「私の家政夫ナギサさん」(TBS/毎週火曜よる10時)に出演中だ。
今泉佑唯
2015年に欅坂46のメンバーとしてデビューし、2018年にグループを卒業した今泉佑唯。その後は女優として活動を開始し、ドラマ「ミリオンジョー」(2019年/テレビ東京)、「左ききのエレン」(2019年/MBS・TBS)にレギュラーとして出演した。 今年3月の舞台「あずみ~戦国編~」では主役に抜擢されるなど、着実に活躍の場を広げている。
川栄李奈
2015年にAKB48から卒業した川栄李奈。グループ在籍中から女優として活躍してきたが、卒業後は舞台やドラマ、映画でさらに幅広い役柄に挑戦してきた。キャリアを積んで実力派女優となった川栄は、NHK大河ドラマ「いだてん~東京オリムピック噺~」(2019年/NHK総合)や、ドラマ「3年A組 ―今から皆さんは、人質です―」(2019年/日本テレビ)など数々の話題作に出演。
さらに、7月30日に最終回を迎えたドラマ「BG~身辺警護人~」(2020年/テレビ朝日)にゲスト出演した際には、目の不自由なピアニストという難役を演じきり、大きな注目が寄せられていた。
工藤遥
モーニング娘。10期として活躍し、2017年に同グループ及びハロー!プロジェクトを卒業した工藤遥。その後、スーパー戦隊シリーズ「快盗戦隊ルパンレンジャーVS警察戦隊パトレンジャー」(2019年/テレビ朝日)のヒロインに抜擢され、女優デビューを果たした。
また、7月3日に公開された映画「のぼる小寺さん」(2020年)で初主演を飾り、映画「461個のおべんとう」(11月6日公開)の出演も決定したことから、今後のさらなる飛躍が期待されている。
真野恵里菜
2006年から2013年までハロー!プロジェクトの一員として活躍した真野恵里菜。ドラマ「SPEC」シリーズ(2010年/TBS)で、相手の心を悟る人気キャラクター“サトリ”を演じるなど、アイドル時代から女優として活動の幅を広げた。卒業後は、連続テレビ小説「とと姉ちゃん」(2016年/NHK総合)、ドラマ「逃げるは恥だが役に立つ」(2016年/TBS)など数々の話題作に出演。アイドルから女優の道へ突き進む先駆者となった。(modelpress編集部)
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