嵐・大野智、5年ぶり作品展の一部作品を公開 コラボ企画も発表<FREESTYLE 2020>
2020.07.29 12:15
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嵐の大野智が、5年ぶり3度目に開催する作品展『FREESTYLE 2020 大野智 作品展』(東京・六本木ヒルズ展望台東京シティビュー/2020年9月9日~11月8日)の作品の一部や、コラボ企画が公開された。
大野智、5年ぶり作品展で集大成披露
大野の創作活動の集大成として、過去に手掛けた作品から現在制作中の新作、また創作・展示のアーカイブまで幅広い作品を展示する同作品展。油彩、ドローイング、フィギュア、立体作品など過去の作品展から大野のアートワークを象徴する作品が並ぶほか、今回のために描き上げた新作を、展望台の大空間で初披露する。芸能活動と並行して、継続的に美術制作を行ってきた大野は、試行錯誤を繰り返し、常に独自の表現方法を模索。これまでに、2008年『FREESTYLE』展、2015年『FREESTYLE in Shanghai 2015 楽在其中』(中国・上海)、『FREESTYLE II』(東京・大阪)を開催した。
大野智の真骨頂
今回、初お披露目となる20数点の新作からの1枚。大野作品の真骨頂ともいえる細密画が、さらに進化した。驚異の集中力で、2020年春、約2週間で描き上げた力作。2273×1620mmの巨大なキャンバスには様々なモチーフが詳細に描かれ、無限の世界が広がっている。大野智、作業場で愛用したちゃぶ台
ちゃぶ台の上に広げられたスケッチブックに描かれた細密画(2015年)。一切の妥協なく描き込まれた極細の線と生き生きとしたモチーフに引き込まれる。新作制作中、大野は今作を作業場に置いて実際にちゃぶ台として愛用。あえて“使用感”を出すことで、さらなる味わいを加えた。
大野智、制作に没頭したヘッドフィギュア
最初の作品展『FREESTYLE』(2008年)を開催するきっかけとなった、ヘッドフィギュアたち。髪形やヘッドアクセサリー、表情に一体ずつ個性があり、それぞれが唯一無二の存在感を放っている。当時、大野自ら「100体作る」と目標を定め、感性の赴くまま制作に没頭した。“顔”にフォーカスした女性の絵画
大野作品の特徴である、“顔”にフォーカスした女の子の絵画。『FREESTYLE II』(2015年)で展示。当時、油絵に開眼し、ドラマ撮影や嵐としての活動と並行しながら少しずつ色を塗り重ね、絵の具を乾かし、また重ねて、という工程を何日もかけて行い、丁寧に描いた。「智のカレーパン」「智のジュース」も
そして、「hills cafe/space」では新作絵画と、作品展のキービジュアル撮影で実際に使用したフィギュアを展示する特別企画『FREESTYLE 2020×hills cafe/space』を実施。加えて、期間限定『智のカレーパン屋さん』(六本木ヒルズ森タワー52階)でも販売される『智のカレーパン』と、今企画だけの『智のジュース』(パイナップルジュース)をテイクアウトで用意する『智のジュース』について大野は「パイナップルジュース、大好き。イメージカラーの青にしてみましたぁ!」とコメントを寄せた。(modelpress編集部)
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