嵐・松本潤、ライブ演出の裏話・“MJウォーク”の誕生秘話…テレビ初披露
2020.07.26 23:55
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嵐の松本潤が、関ジャニ∞の人気番組『関ジャム 完全燃SHOW』の初ゴールデン2時間SP(29日午後8:00~)に出演する。
松本潤“ジャニーズのライブ演出の裏側”を解剖
音楽プロデューサーら裏方の人間まで、日本の音楽業界をけん引する錚々たるゲストが毎週登場し、今さら人には聞けないような“音楽の基本”から、制作の裏側や専門テクニックなど“マニアックな知識”までを掘り下げてきた同番組。今回掘り下げていくのは、音楽プロデューサー・ジャニー喜多川氏のスゴさ、ジャニーイズムの真髄だ。番組初登場となる松本にロングインタビューを敢行し、中村正人(DREAMS COME TRUE)や大倉忠義(関ジャニ∞)も一緒になって“ジャニーズのライブ演出の裏側”を解剖する企画「嵐・松本潤を通して見るジャニーズのライブ演出」を実施する。
松本潤“MJウォーク”の誕生秘話とは?
実は同企画は、「あれだけのライブ演出をできるのは世界でも嵐だけ!ドリカムなんかでは追いつけない…というくらい、スゴいことをしている」と絶賛する中村の提案で実現したもの。松本は「普段から『関ジャム』を観ているんです。マニアックな番組だから、すごく好きなんだけど、出る側になるとは思ってなかったから居心地が悪い(笑)!」と照れながらも、“前代未聞のライブ演出の手法や苦労、インスパイアされたもの”や、“過去に思いついたけど実現しなかった演出”、松本が逆さ吊りで空中を歩く「MJウォーク」の誕生秘話など、テレビ初披露の裏話もふんだんに織り交ぜながら、マニアックな部分まで赤裸々に語る。
さらに、今回は“松潤メモ”というアイデア秘蔵メモの存在も明らかに。加えて、大倉が手掛ける関ジャニ∞のライブ演出についても「“ラフな魅力”を意識している。ある意味、それは嵐に対するカウンター」と一目置く松本が、その魅力を細かく分析する。
関ジャニ∞“一夜限りのスペシャルメドレー”曲決定
さらに、同番組では、東山紀之、KinKi Kids、椎名林檎、スガシカオ、水野良樹(いきものがかり)、秦基博など、錚々たるメンバーが選んだ「歴代ジャニーズNo.1ソング」を発表。この中から厳選したナンバーを、関ジャニ∞が「一夜限りのスペシャルメドレー」として豪華バンドと特別セッションする。このスペシャルメドレーの曲目が、作詞・松本隆氏×作曲・山下達郎のゴールデンコンビが生み出してヒットしたKinKi Kidsの『ジェットコースター・ロマンス』と近藤真彦の『ハイティーン・ブギ』、そして少年隊の『STRIPE BLUE』(作詞・松本氏、作曲・筒美京平氏)に決定。村上信五も「たぶんテレビ史上やったことのないメドレー!」と驚いた異色のラインアップとなっている。
収録後、関ジャニ∞のメンバーは「『ハイティーン・ブギ』の村上さんもキマってましたし、カッコいいメドレーでしたね」(横山裕)、「特に『STRIPE BLUE』では手応えを感じました。めちゃめちゃ敬意を払って、やらせていただきました!」(村上)と回顧。丸山隆平は「『STRIPE BLUE』で僕は植草克秀さんのイメージで、パフォーマンスさせていただきました。本当に楽しかった!」、安田章大は「新しい僕らの道が見つかりましたね」、大倉は「このチームから“新たな少年隊”が生まれました(笑)!」と、確かな手応えをにじませた。(modelpress編集部)
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