松本人志、TOKIO長瀬智也の退所・城島茂ら新会社設立に言及「ここまで続けられたことがすごい」
2020.07.26 10:29
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ダウンタウン・松本人志が26日、フジテレビ系「ワイドナショー」(毎週日曜あさ10時~)に出演。TOKIOの長瀬智也が来年3月末でジャニーズ事務所を退所し、城島茂、国分太一、松岡昌宏の3名が来年4月1日より株式会社TOKIOを設立することに言及した。
松本人志「グループは難しいよね」
松本はTOKIOについて、「まあね、グループは難しいよね。ここまで続けられたことがすごいんじゃないですかね」と称賛。自身の経歴と比べ、「僕はコンビしかやったことなくて、ダウンタウンなんて非常にずるくてね、賞味期限も消費期限も書いてないからね、だからいつまでもできちゃうんですよ。腐ってようが、何しようが『知るかー!』みたいなとこがありますもんね」とジョークを飛ばした。さらに、「そこまで責任持ってやってないもんね。『味変わったぞ』とか言われても、『知るかー!』って(笑)。『腐ってたぞー、腹壊したぞ―!』って言われても『それが好きなやつもおんのじゃい!』って(笑)」と続け、スタジオを笑わせた松本。アイドルグループと芸人とで、立ち場の違いもあると触れていた。
長瀬智也、ジャニーズ事務所を退所 城島茂・国分太一・松岡昌宏は株式会社TOKIO設立
所属事務所は22日、「2021年4月1日より城島茂・国分太一・松岡昌宏の3名が株式会社TOKIOを設立し、ジャニーズグループ関連会社として運営することとなり、長瀬智也は、ジャニーズ事務所を退所し、個人として別の道を歩むことになりました」と報告。1994年にCDデビューしてから約26年、様々な分野で活躍してきたことにふれ、「メンバー個人個人が長所を伸ばし、短所を補い合い、プロフェッショナルとしての意識を強く持ってきたからこそ、老若男女の幅広い世代の方々に愛されるグループとなることができました」とつづり、「長年応援してきてくださっているファンの皆さん、様々なメディアを通してTOKIOを楽しんでくださっている皆さんがいたからこそ、TOKIOを強く、逞しい存在にしていただけたことを、心より感謝申し上げます」と感謝した。
今回の決断について「TOKIOのメンバーが時間をかけて、それぞれの人生について意見を交わした上で出した大きな決断に対し、弊社としても心から応援できる環境を整えるべく、寄り添って参りました」とし、「株式会社TOKIOにつきましては、城島茂が社長として、国分太一と松岡昌宏は副社長として経営にも携わりながら、ジャニーが命名したTOKIOという看板は今後も背負った形で、グループと個人の仕事を今まで以上に自由度高く、新しい仕事に積極的に挑んでいきます。長瀬智也につきましては、少年時代にジャニーから教えられた“人の個性を大切にする”という考え方のもと、長年にわたって培ってきた表現者としてのクリエイティビティーを活かし、他事務所に属することなく、裏方としてゼロから新しい仕事の形を創り上げていくことになりました」と説明した。(modelpress編集部)
情報:フジテレビ
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