退所発表の手越祐也、グループ随一の歌唱力で増田貴久と「テゴマス」結成「イッテQ」「FIFAワールドカップ」…多彩な活躍でキャラ確立【略歴】
2020.06.19 20:46
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5月下旬から芸能活動を自粛していたNEWSの手越祐也(32)が、6月19日付でジャニーズ事務所と専属契約を終了したことが発表された。NEWSは3人で活動を継続する。ここでは手越のこれまでの活躍をまとめる。
手越祐也、歌唱力に定評・「テゴマス」としても活動
手越は2002年12月、15歳でジャニーズ事務所に入所。それから10か月後の2003年9月にNEWSのメンバーに選ばれる。2006年に高校を卒業し、同年11月にはメンバーの増田貴久とのユニット・テゴマスを結成する。「ミソスープ」(2006年)でデビューし、その後も「アイアイ傘」(2008年)や、男性デュオ・サスケの「青いベンチ」(2011年)をカバーするなど多数のヒット曲を生み出した。
また、手越はグループ随一の歌唱力を誇り、伸びやかなハイトーンボイスと表情豊かなパフォーマンスにも定評がある。
「イッテQ」「FIFAクラブワールドカップ」…多彩な活躍
また、レギュラーを務めていた日本テレビ系バラエティ番組「世界の果てまでイッテQ!」では、「エンターテイナー手越」や「手越祐也のノーチャラ生活」などのメイン企画を持ち、様々な過酷なロケに果敢に挑戦。底抜けの明るで番組を盛り上げ、レギュラーメンバーのみならず、お茶の間から愛されるキャラクターを確立させた。そして、サッカーが趣味であることから、豊富な知識を活かし、2012年から2019年まで「FIFAクラブワールドカップ」の中継をする日本テレビ系番組で8大会連続でゲストやメインキャスターを務め、2014年と2018年には2大会連続で「FIFAワールドカップ」の同局系メインキャスターを務めた。
「マイボス」「デカワンコ」などの代表作も
俳優業でも目覚ましい活躍を遂げてきた手越。TOKIOの長瀬智也主演の日本テレビ系ドラマ「マイ☆ボス マイ☆ヒーロー」(2006年)では、主人公の榊真喜男の友人・桜小路順を演じ、「桜なんとか」の愛称で親しまれる。ほかにも同局系ドラマ「デカワンコ」(2011年)では、若手情熱派だが少し喧嘩っ早い性格の桐島竜太を熱演した。
手越祐也、ジャニーズ事務所と契約終了
ジャニーズ事務所の公式サイトでは「この度、当社は、手越祐也との間で専属契約の終了について話し合い、本日をもって専属契約を合意解除することになりましたので、お知らせします」と手越の契約が終了したことを発表。今後は、「小山慶一郎、加藤シゲアキ、増田貴久が3人で力を合わせて、グループ及び個人での活動に精進してまいりますので、これまでと変わらず、温かいご声援を賜れますと幸いでございます」と3人でグループを継続していくことを伝えた。手越と増田のユニット「テゴマス」は事実上の活動終了となる。
手越は緊急事態宣言中の4月下旬、飲食店への外出や、女性を集めた飲み会を開催していたと一部週刊誌で報じられ、ジャニーズ事務所の所属タレントで結成された期間限定ユニット「Twenty★Twenty」への参加を見合わせると発表していた。(modelpress編集部)
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