Sexy Zoneの公式グッズ“My Sexy ストロー”がエコで映えると話題
2020.06.16 13:55
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世界中で環境問題が大きく取り上げられている昨今。プラスチックゴミを減らす動きが様々な店舗で行われている中、Sexy Zoneの公式ライブグッズである「ここらで一旦僕らと一緒にエコのことを考えてみよ?My Sexy ストロー」が“エコ”で“映える”と話題を集めている。
Sexy Zoneが環境問題に取り組む
環境問題の中でも昨今取り上げられることが多くなった“海洋汚染”問題。中でも、特に問題視されているのがプラスチックゴミ。最近ではスーパーやコンビニでのレジ袋の有料化も進められており、Myバックを携帯するようになった人も多いはず。このように、レジ袋に限らず、地球環境を考えてプラスチックゴミを減らすために様々な“My〇〇”を携帯することが主流となりつつある。その中でSexy Zoneの最年少であるマリウス葉が考案したのが“Myストロー”。現役大学生であるマリウスは、普段から環境問題と向き合っており、自身も“Myストロー”を常に持参。雑誌「SPUR」5月号よりスタートした「One step at a time 一歩ずつ進もう」という連載では、毎回ゲストを迎えてよりよい世界について考え、「自分のサステイナビリティ(社会・地球環境・日々の暮らしを持続し、将来に渡り保護し続けるという概念)も大事」というメッセージを発信し続けている。
雑誌のインタビューでは、“地球にやさしいグループでありたい”という思いから、ライブグッズとして“Myストロー”を制作することを決めたことを明かしているマリウス。以前からメンバーが案を出し合って、ファンに寄り添ったグッズを提案しているSexy Zoneだが、ライブグッズとして販売するためにはコストの問題なども関わってくることから、マリウスも「100%納得ができるものを作ることができないのであればグッズ化はやめる」と断念しかけたという。
しかし、ほかのメンバーも声を上げ、諦めずに支えた結果、「ここらで一旦僕らと一緒にエコのことを考えてみよ?My Sexy ストロー」が完成したと語られている。
“My Sexy ストロー”がエコで映える
“My Sexy ストロー”は、流行りのタピオカも飲めるようなサイズと普通のサイズのステンレス製ストロー2本セット。さらに、衛生面も安心な洗浄ブラシと持ち運び用のクリアポーチ、そして「SZ」のチャームも。ストローには、ツアー名「POP×STEP!?」と「Sexy Zone」のロゴがさりげなく、おしゃれに刻印されている。チャームは細いストローにぴったりなサイズとなっており、おしゃれなだけではなく、飲み物を飲む際につけることによって、コップのフチにストローを固定しておくこともできる優れもの。
太いストローは、角度によってSexy Zoneのメンバーカラーであるブルー(中島健人)、パープル(菊池風磨)、レッド(佐藤勝利)、グリーン(松島聡)、オレンジ(マリウス)に色が変化するポップでカラフルなデザインで、ファンが喜ぶだけではなく、誰が使っても“映える”考えつくされたデザインとなっている。
“My Sexy ストロー”ジャニーズファン以外からも話題に
“紙ストロー”の導入を始めているスターバックス・コーヒーなどでは、果肉などを使用した飲み物では専用ストローが配布されることも多い。ネット上では、早速“My Sexy ストロー”を使用したファンが店員から「その太さのMyストロー売ってるんですか?」と驚かれたというエピソードが続々。そんな“可愛い”も“機能性”も兼ねた“My Sexy ストロー”はたちまちネット上で話題に。現在ジャニーズ事務所では、新型コロナウイルスの感染拡大防止の観点から中止となった公演などのグッズをオンライン販売していることもあり、Sexy Zone以外のジャニーズファンや、ジャニーズファンではない人からも「なにこの可愛いストロー!欲しい!」「今まで見たMyストローの中でダントツで可愛い」「めっちゃ映える」「エコで可愛くて…こんなグッズ考えられるグループ最高すぎない?」と注目を集めている。
海外進出目指すSexy Zone
マリウスをはじめ、メンバー全員が常に環境問題など世界的な問題と真摯に向き合ってきたからこそ、今回の“My Sexy ストロー”がバズったのは必然ともいえる。来年デビュー10周年を迎えるSexy Zoneは、ジャニーズ×ユニバーサルミュージックの新レーベルを設立し、今後は日本国内だけでなく、本格的な海外進出を目指して活動していくことを発表している。
デビュー時より顔面偏差値の高さが話題となっているグループだが、これまでも世界を視野にそれぞれ知識や力を蓄積し、顔面だけではない“真のかっこよさ”を追求してきたSexy Zone。幾度となくムーブメントを巻き起こしてきた彼らの今後の活躍も楽しみだ。(modelpress編集部)
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