EXIT兼近大樹らをアニメ化 イケメン二次元キャラに共演者も太鼓判

兼近大樹・松陰寺太勇・岡部大らをアニメ化

同番組では、新型コロナウイルスの影響による感染予防対策のため人気コーナー「突破交番」のロケが不可能に。そこで、出演者をCGアニメ＆イラストで表現するという代替策をスタッフが考案し、番組初のピンチをいつもとは一味違うアプローチで“突破”することとなった。

CGアニメは兼近ほか、松陰寺太勇（ぺこぱ）、岡部大（ハナコ）が、各キャラクターの動きを演じたものをモーションキャプチャーで記録し、三次元的映像で表現。松陰寺が「生身だとあの速さで動けないです」と言うほど、首から下だけが激しく動き、顔はなぜか静止画のままというシュールさのある映像にスタジオは笑いに包まれる。

CG 、アニメ、実写が混ざった表現にMCの内村光良は「まさにアメリカンポリス状態。癖になるかも」とコメント。レギュラー出演者のサンドウィッチマンは「（内容が）全然入ってこない」と笑いが止まらず、しばし言葉を失っていた内村が「慣れていこう。テレビの前の皆さんも慣れていこう！」と呼びかける一幕もある。

兼近大樹「グッズにしたら売れるのでは？」

また、子どもも多く視聴する番組ということで、イラストのシーンはカッコよくもどこか可愛らしいタッチで再現。3人が、少女漫画顔負けのイケメン二次元キャラクターと化す。

兼近は「それぞれの良さが出ていて、みんなめっちゃカッコよくなってる。僕は何の違和感もなく見れましたよ。グッズにしたら売れるのでは？（笑）」とまんざらでもない様子。松陰寺は「フォレよりも動けているフォレは誰なんだ…？という気持ちになりました。CGさえあればフォレは永遠だ。ピューウ」と明かし、岡部は「ちょっと細身に描いていただいたようで、顔が真ん丸じゃなかった。視聴者の方は岡部と認識してくれるでしょうか…」と感想を述べた。

そして、コーナー後半で伊達は「これ、すごい視聴率を取るんじゃない？」と興奮気味。内村も「チャンネル回してて絶対“あれ！？”って思うよね」とCGアニメ＆イラストの「突破交番」に太鼓判を押す。（modelpress編集部）