来春朝ドラヒロイン抜擢の清原果耶「なつぞら」17歳で母親役が話題…「Seventeen」専属モデルとして活躍＜略歴＞

清原果耶「なつぞら」好演が話題に

2002年1月30日生まれ、大阪府出身の清原は「アミューズオーディションフェス2014」でグランプリを獲得。連続テレビ小説「あさが来た」（2015年）で女優デビューを果たした。

広瀬すずがヒロインを務める「なつぞら」（2019年）では、2度目の朝ドラ出演。17歳ながら、過酷な状況に置かれたヒロインの妹役として、30代の母親を好演し、視聴者を驚かせた。

その2019年は女優としても大きく躍進し、主演ドラマ「透明なゆりかご」（NHK）では「東京ドラマアウォード2019」主演女優賞を受賞。ドラマ「俺の話は長い」（日本テレビ系）をはじめ、時代劇本格参加で殺陣にも挑戦した「螢草 菜々の剣」（NHKBS）など、類まれな演技力で存在感を示した。

清原果耶「Seventeen」で絶大な支持

また、若手女優の登竜門と注目される「全国高校サッカー選手権大会」の応援マネージャーを担当。堀北真希さん、新垣結衣ら数々のビッグネームに続く抜擢となった。

さらに、雑誌「nicola」専属モデルを経て、2018年からは雑誌「Seventeen」専属モデルとしてティーンから絶大な人気を誇る清原。「Seventeen」出身の女優からは広瀬や永野芽郁が朝ドラヒロインを経験し活躍していることから、2人に続く朝ドラヒロイン有力候補として期待が高まっていた。（modelpress編集部）

清原果耶（きよはら・かや）プロフィール

生年月日：2002年1月30日
身長：162cm
特技：歌をうたうこと、ダンス

新人発掘オーディション「アミューズオーディションフェス2014」でグランプリ受賞。雑誌「Seventeen」の専属モデルとして活動中。主な出演ドラマは「あさが来た」（NHK／2015年）、「セトウツミ」（テレビ東京／2017年）、「透明なゆりかご」（NHK／2018年）、「俺の話は長い」（日本テレビ／2019年）など。映画には「3月のライオン」（2017年）、「ちはやふる -結び-」（2018年）、映画「愛唄」（2019年）などに出演している。