「M 愛すべき人がいて」歌詞とリンクしたアユの心情、夢…“怪演”にも注目
2020.05.01 08:00
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アーティストの安斉かれんと俳優の三浦翔平がW主演を務めるテレビ朝日系土曜ナイトドラマ『M 愛すべき人がいて』(毎週土曜よる11:15~/Abemaビデオで全話独占配信)第3話が、2日に放送される。ここではその放送に先駆けて、見どころポイントを紹介する。
浜崎あゆみ自伝的小説をドラマ化「M 愛すべき人がいて」
今作は、歌姫・浜崎あゆみが誕生するまでと、そこに秘められた出会いと別れを描いた同名小説(小松成美著・幻冬舎刊)を、ドラマならではの彩りをプラスし、テレビ朝日とAbemaTVの共同制作で、壮大なスケールで連続ドラマ化。原作をベースに、脚本家・鈴木おさむならではのエッセンスをふんだんに散りばめてエンタメ感をプラス。アユとマサの純愛に加え、鬼トレーナーのしごき、過酷なデビュー争い、壮絶な嫌がらせ、そして恋路を阻む強敵たちとの戦い…と、ハラハラドキドキする要素満載のジェットコースター・ラブ作品となる。
安斉はアユ役、三浦は希代のプロデューサー・マサ役を演じ、ほかマサの右腕・流川翔役にEXILE/GENERATIONS from EXILE TRIBEの白濱亜嵐、眼帯姿の謎めいたマサの秘書・姫野礼香役に田中みな実らが出演する。
歌詞とリンクしたアユの心情が描かれる第3話
第3話では、アユのデビュー日が決まるもソロではなくグループでデビューするというところから始まる。しかし、マサに嘘がつけないアユは「グループでデビューするのは嫌です。グループでデビューするなら辞めます」と正直な気持ちを伝え、ふたりでレコード会社「A VICTORY」社長・大浜(高嶋政伸)に直談判。アユのソロデビューにこだわり続けるマサは「未来は見れませんが、未来は創れます」「人生を賭けてこいつをスターにする」と堂々宣言。そしてアユの言葉には不思議な力があると悟ったマサは、デモの曲にのせて詞を書くように指示。アユをアイドルでも歌手でもない“アーティスト”として売り出すことを決意する。
作詞という新たな挑戦に「無理」と逃げ腰になるアユだったが、祖母・幸子(市毛良枝)に励まされ、等身大のありのままの気持ちを詞で表現していく。直向きに夢を追いかける中で感じた想い。「あなたの愛が欲しいよ」…歌詞とリンクした、アユの心情が描かれる。
また、マサの秘書・礼香(田中)は眼帯の下に隠された目をアユに見せ、「私の大切なものを奪わないでね?」とアユに宣戦布告。そして離婚を決めていたマサにも、異常な愛を見せしめる“怪演”にも注目の内容となっている。(modelpress編集部)
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