NMB48村瀬紗英、黒沢かずこ新型コロナ感染受け体調報告 3月にロケ共演
2020.04.04 13:54
お笑いトリオ・森三中の黒沢かずこが4日、新型コロナウイルス感染を公表。3月に黒沢とロケを行っていたNMB48の村瀬紗英が同日、自身のTwitterにてコメントした。
村瀬紗英、黒沢かずことロケで共演
吉本興業によると、黒沢は3月21日に発熱症状が見られ、その後回復。しかし、味覚・嗅覚異常が残り、回復が見られないことから複数の医療機関を受診し、3日夜に新型コロナウイルスに感染しているとの診断結果を受けた。村瀬は黒沢とバラエティ番組「いたくろむらせのオンとオフ」(毎週月曜夜11:00~11:30ほか、テレ玉ほか)で共演。同番組のTwitterでは、3月21日に村瀬と黒沢、インパルスの板倉俊之がロケを行ったことが紹介されていた。
村瀬紗英、「経過観察は必要ない」保健所からの報告伝える
村瀬はこれを受け「3月21日にしたロケの最初の方に黒沢さんが体調を崩していてその後すぐに病院に行かれました。私自身はロケの日からはもう2週間経っていて体調に変わりはないです」と、ロケ当日の状況と現在の体調を報告。「ですが、無症状感染もある中で改めて他人事じゃなく1人1人が意識することが大事だと思いました。今は心が痛いです。。」とつづった。その後、マネージャーの元に保健所からの連絡があったといい「接触してから2週間が経過しているため、健康観察期間は終了しており、自宅待機をしての経過観察は必要ないとの事でした。幸い、周りの人に関しても今回の件から感染というのは影響無いという返答をいただいているので少し、心が軽くなりました」と説明。
「ですが、この後も細心の注意をはらって過ごして生きたいと思います。1日でも早く、みんなが安心して暮らせる世界になりますように」と記している。
また村瀬は、ファンからの心配に「ご心配をおかけしてすみません。また心配してくださっている皆さんありがとうございます」とし、「先が見えず、誰もが不安な日々が続いていますがみなさんどうか健康でいてください。。そして、黒沢さんの回復を心から願っています」と呼びかけた。
黒沢かずこ、3日夜感染判明
吉本興業によると、黒沢は3月21日の発熱は当日夕方には平熱に戻っていたが、医師の指導により2日間自宅療養。3月25日には撮影のため稼働したが、翌26日に味覚、嗅覚異常が新型コロナウイルス感染の1つの症状であるとの報道もなされていたことから、その後の仕事はすべてキャンセルしていた。21日以降平熱に戻っており、咳などの呼吸器症状もないが、味覚・嗅覚が感じづらくなっている状況が続いており、現在は自宅にて療養に努めているという。(modelpress編集部)
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