JO1川尻蓮、デビュー公約「無限大」ダンスをレクチャー“エモ手”が話題に

川尻蓮、デビュー公約果たす

デビュー公約として、「デビュー曲など自分たちの曲のダンスレクチャー動画をアップする」と掲げていた川尻。16日の動画では、川尻が1人で登場し、デビュー曲「無限大」のダンスをレクチャーする模様が公開された。

普段グループでの行動が多いことから「1人で来てます…さみしいよー！みんなー！」と心細そうな様子を見せつつも、お手本として川尻がキレのある「無限大」のダンスをフルで披露するという贅沢な場面からスタート。

その後、サビ部分のダンスレクチャーが進められた。「So 俺が」という歌詞の部分は頬に手を添えながら「虫歯痛いですポーズ」といい、初心者でもわかりやすいように説明。その後も川尻の優しい語り口で、音のとり方のポイントなどがレクチャーされた。

川尻蓮直伝の“エモ手”とは

さらに、サビの後半部分では、ダンスリーダーをつとめる川尻がメンバーに教える時にもよく使うという“エモ手”という振り付けを紹介。

“エモ手”とは、「グーでもなく、パーでもなくエモい手です」と話し、手をふんわりと握る動作だという。“魅せ方”に特化した、川尻ならではのダンスのこだわりが垣間見れる一幕も。

ほかにも難しいパートでは、「無理しないでください。怪我しないように」とファンに呼びかけながら説明するなど川尻の優しい人柄が存分にわかるレクチャー動画となっていた。

川尻蓮のダンスレクチャーに反響殺到

これまでも、「JO1 1ST FANMEETING」の最終公演で鶴房汐恩がファンに向けて手紙を読んだり、川西拓実がカラオケ大会を実施したり、次々と実行されているJO1のデビュー公約。

今回の川尻の動画にファンからは「教え方も声も優しすぎます！！」「蓮くんのしなやかなダンスとふわふわな話し声で目と耳が喜んでます」「アドバイスや説明の言葉がとってもわかりやすい！」といった声のほか「“エモ手”積極的に使います！！」「“エモ手”覚えました！」など、“エモ手”についての反響も多数寄せられていた。（modelpress編集部）

JO1 プロフィール

サバイバルオーディション番組「PRODUCE 101 JAPAN」において、“国民プロデューサー”と呼ばれる視聴者による国民投票で、101人の練習生から勝ち抜いた豆原一成、川尻蓮、川西拓実、大平祥生、鶴房汐恩、白岩瑠姫、佐藤景瑚、木全翔也、河野純喜、金城碧海、與那城奨の11名によるボーイズグループ。グループ名は、「PRODUCE 101 JAPANで一緒に上を目指した練習生が1つになって、世界の頂点を目指していく」という意味を込めて「JO1」と名付けられた。

結成してから初の公の場としてルイ・ヴィトンイベントでパフォーマンス、初ファンミーティングは応募者殺到で追加公演を実施、テレビCMが放映開始、取材依頼が殺到し様々な女性誌、ファッション誌への登場が決まるなど、デビュー前から規格外の注目を集めている。ファンの名称はJAM。