ウエンツ瑛士、帰国後初仕事 サプライズゲストで登場
2020.03.12 06:30
イギリス留学していたウエンツ瑛士が、帰国当日に空港から直行し、3月21日放送のテレビ朝日系『ニッポン視察団!3時間SP』の収録に参加した。
2018年9月29日の放送をもって『世界が驚いたニッポン!スゴ~イデスネ!!視察団』(※2014年10月~2019年9月レギュラー放送、以降はスペシャル番組として不定期放送)を一旦卒業し、演劇を学ぶためにイギリス・ロンドンへ留学したウエンツ。公約どおり1年半の留学を終え、今年3月4日に帰国し、収録に参加した。
約12時間におよぶ長時間フライトの疲れも残る中、強行スケジュールで取り組んだ帰国後の初仕事。「めっちゃ眠いっす。(収録)スタート時点でこんなに眠いのは初めてです!」とぼやきながらも、ウエンツは持ち前のサービス精神、以前にも増して舌好調なトークで番組を盛り上げた。留学前は旧知の仲である爆笑問題(太田光、田中裕二)と一緒にMCを務めていたが、今回はサプライズの外国人ゲスト枠で登場し、ロンドンでの生活ぶりを明かしながら、爆笑問題と丁々発止の掛け合いを展開した。
収録後の取材でも、ウエンツが「収録は楽しさの中にも懐かしさがあって、序盤はずっと太田さんのムダなトークにも心がほっこりしてたんですよ。でも、やっぱり後半はキツかったです(笑)。こんなに気持ちって早く変わるものなんですね」とウエンツの毒っ気あふれる絡みを、爆笑問題も心から楽しんだよう。「中身とトークの感じはビックリするくらい、何も変わってない!」(田中)、「登場した瞬間から、違和感が全然なかった」(太田)と、うれしそうに頬を緩ませた。
もちろん、ウエンツも爆笑問題との再会にテンションが急上昇。収録前には、テレ朝の入り口に止まっていた太田の車に、ハイテンションで挨拶をしに行ったという。「実は田中さんの車と間違えて、『ハッロ~!』って言いに行っちゃったんですよ。そしたら、太田さんが出てきちゃって!俺、太田さんに対しては、最初からそういうノリで接したことがなかったので、『やべっ!』と思っちゃいまいた(笑)」とウエンツ。彼らしい(!?)うっかりなオチに、爆笑問題も大爆笑していた。
さらにこの会話を受け、田中が「4人で一緒に番組をやりたいね」と提案すると、ウエンツも「僕は昔のポジションに戻るわけにはいかないですから、常に外国人ゲスト枠で参加させていただきたいです」と、配慮をにじませつつ意欲的に呼応。はたして、爆笑問題×ウエンツ瑛士×井澤アナの4人体制が本格的に実現する日は来るのか!?
ウエンツ「“1年半ぶりの日本”を満喫する前に、テレ朝をかなり満喫してしまう形になりました(笑)。ありがとうございます!収録は楽しさの中にも懐かしさがあって、序盤はずっと太田さんのムダなトークにも心がほっこりしてたんですよ。でも、やっぱり後半はキツかったです(笑)。こんなに気持ちって早く変わるものなんですね」
太田「わはは!でも、今日は新型コロナ対策で客がスタジオにいなかったから、もったいなかったね」
田中「客がいたら、盛り上がっただろうけどね!」
― 爆笑問題さんから見て、ウエンツさんの変わった点、変わってない点はどんなところですか?
田中「留学中たまに写真を送ってくれたけど、ヒゲを生やしたときもあって、外見部分では変わったなぁって思ったけど、中身とトークの感じはビックリするくらい、何も変わってない!」
太田「登場した瞬間から、違和感が全然なかったもんね」
田中「もうちょっと外国人かぶれしてるのかと思ったら、そういうのも一切ない!」
太田「田中は留学中にも連絡を取ってたけど、俺は一切なかったから、本当に久しぶりで…。実は、収録前にテレ朝の入り口で会っちゃったんだけど、髪型が変わってることにまず驚いたね」
ウエンツ「あのとき、実は田中さんの車と間違えて、『ハッロ~!』って言いに行っちゃったんですよ。そしたら、太田さんが出てきちゃって!俺、太田さんに対しては、最初からそういうノリで接したことがなかったので、『やべっ!』と思っちゃいまいた(笑)」
太田「あとね、小ジワとか増えて、ちょっと老けた感じがした。疲れてるのかな?」
ウエンツ「ロンドンの生活をめっちゃ満喫しましたからね。あと、若い方がいいって言われる日本と違って、イギリスは老けることを良く受け取ってくれる国。そこを気にしなくなったからかもしれないです」
太田「なるほど、そういうことか!」
― ちなみに、ウエンツさんの渡英後、井澤アナが後任に収まったわけですが…。
太田「2人は初対面?」
ウエンツ・井澤「初対面です」
井澤「井澤と申します。よろしくお願いいたします」
ウエンツ「こうやって、すぐに低姿勢でご挨拶してくれる感じが、“下のマウントを取る”感じ?相手より下のポジションを取るところが、昔の俺みたい!」
爆笑問題「わはは!」
ウエンツ「スタートはそこでいいんですよ。でも、そのまま行くと苦労するから、どこかでキャラを変えた方がいい!あと、この番組を続けていく上では、爆笑問題さんとの関係をどう築いていくかが重要」
井澤「そこもちょっとデリケートなところと言いますか…。ウエンツさんが戻って来られたことで、後任として入った僕はどうなるか…」
ウエンツ「『いやいや、その座は譲りますよ』って言われるのを待ってる?」
太田「そうやって待ってる感じも、昔のウエンツっぽい(笑)?」
ウエンツ「まさに昔の俺、そっくりですよ!」
田中「ただね、この番組自体が不定期放送になっちゃったから、次いつあるか分からないのよ」
ウエンツ「じゃ、ここは結託してレギュラー放送の形を取り戻しましょうよ!」
田中「4人で一緒に番組をやりたいね」
ウエンツ「僕は昔のポジションに戻るわけにはいかないですから、インターナショナルな目線を生かして、常に外国人ゲスト枠で参加させていただきたいです」
田中「じゃ、3回に1回くらい出ればいいよね?」
ウエンツ「……」
田中「分かったよ!みんなで毎回やりましょう(笑)」
― 今回は「外国人が絶賛する最強ジャパンフード」を取り上げましたが、ウエンツさんがロンドン滞在中にめっちゃ食べていたジャパンフードはありますか?
ウエンツ「実はこの1年半、土地に根付くためにも、徹底して現地のものを食べるようにしてたんですよ。ただ、米だけはどうしても、ふと食べたくなっちゃって…。母親がウド鈴木さんのご実家のお米をわざわざ買って、スーツケースに詰めてイギリスまで持ってきてくれたので、それだけは食べよう、と。それで、オーディション前日や当日の朝といった、頑張りたいときに米、納豆、お味噌汁の3点セットを食べてました。あと、滞在中は基本的にお酒をやめていて、飲んだとしてもウイスキーばかりだったんですよ。なので、今は日本のお酒を飲みたいですね」
(modelpress編集部)
約12時間におよぶ長時間フライトの疲れも残る中、強行スケジュールで取り組んだ帰国後の初仕事。「めっちゃ眠いっす。(収録)スタート時点でこんなに眠いのは初めてです!」とぼやきながらも、ウエンツは持ち前のサービス精神、以前にも増して舌好調なトークで番組を盛り上げた。留学前は旧知の仲である爆笑問題(太田光、田中裕二)と一緒にMCを務めていたが、今回はサプライズの外国人ゲスト枠で登場し、ロンドンでの生活ぶりを明かしながら、爆笑問題と丁々発止の掛け合いを展開した。
ウエンツ瑛士、爆笑問題と1年半ぶりの再会
ロンドン滞在中も田中とは連絡を取り合っていたものの、爆笑問題の2人と直接顔を合わせるのは1年半ぶりのウエンツ。しかし、3人の仲の良さは相変わらず。収録後の取材でも、ウエンツが「収録は楽しさの中にも懐かしさがあって、序盤はずっと太田さんのムダなトークにも心がほっこりしてたんですよ。でも、やっぱり後半はキツかったです(笑)。こんなに気持ちって早く変わるものなんですね」とウエンツの毒っ気あふれる絡みを、爆笑問題も心から楽しんだよう。「中身とトークの感じはビックリするくらい、何も変わってない!」(田中)、「登場した瞬間から、違和感が全然なかった」(太田)と、うれしそうに頬を緩ませた。
もちろん、ウエンツも爆笑問題との再会にテンションが急上昇。収録前には、テレ朝の入り口に止まっていた太田の車に、ハイテンションで挨拶をしに行ったという。「実は田中さんの車と間違えて、『ハッロ~!』って言いに行っちゃったんですよ。そしたら、太田さんが出てきちゃって!俺、太田さんに対しては、最初からそういうノリで接したことがなかったので、『やべっ!』と思っちゃいまいた(笑)」とウエンツ。彼らしい(!?)うっかりなオチに、爆笑問題も大爆笑していた。
ウエンツ瑛士、後任の井澤健太朗アナと初対面
この日の収録には、ウエンツの後任として2018年10月から番組に参加した進行役・井澤健太朗テレビ朝日アナウンサーも参加。ウエンツと初対面を果たした。低姿勢で挨拶する井澤アナに、ウエンツは思わず「こうやって“下のマウントを取る”感じ?相手より下のポジションを取るところが、昔の俺みたい!」と共鳴。さらに、「そのまま行くと苦労するから、どこかでキャラを変えた方がいい!あと、この番組を続けていく上では、爆笑問題さんとの関係をどう築いていくかが重要」というウエンツのアドバイスを受け、井澤アナが「ウエンツさんが戻って来られたことで、後任として入った僕はどうなるか…」と漏らすと、「『いやいや、その座は譲りますよ』って言われるのを待ってる?まさに昔の俺、そっくりですよ!」とニヤリ。初対面にして井澤アナに好感を持ったようで、「結託してレギュラー放送の形を取り戻しましょうよ!」と呼びかけた。さらにこの会話を受け、田中が「4人で一緒に番組をやりたいね」と提案すると、ウエンツも「僕は昔のポジションに戻るわけにはいかないですから、常に外国人ゲスト枠で参加させていただきたいです」と、配慮をにじませつつ意欲的に呼応。はたして、爆笑問題×ウエンツ瑛士×井澤アナの4人体制が本格的に実現する日は来るのか!?
爆笑問題×ウエンツ瑛士×井澤健太朗アナコメント
― ウエンツさん、帰国当日の初仕事、お疲れ様でした。1年半ぶりの『視察団』、爆笑問題さんとの絡みはいかがでしたか?ウエンツ「“1年半ぶりの日本”を満喫する前に、テレ朝をかなり満喫してしまう形になりました(笑)。ありがとうございます!収録は楽しさの中にも懐かしさがあって、序盤はずっと太田さんのムダなトークにも心がほっこりしてたんですよ。でも、やっぱり後半はキツかったです(笑)。こんなに気持ちって早く変わるものなんですね」
太田「わはは!でも、今日は新型コロナ対策で客がスタジオにいなかったから、もったいなかったね」
田中「客がいたら、盛り上がっただろうけどね!」
― 爆笑問題さんから見て、ウエンツさんの変わった点、変わってない点はどんなところですか?
田中「留学中たまに写真を送ってくれたけど、ヒゲを生やしたときもあって、外見部分では変わったなぁって思ったけど、中身とトークの感じはビックリするくらい、何も変わってない!」
太田「登場した瞬間から、違和感が全然なかったもんね」
田中「もうちょっと外国人かぶれしてるのかと思ったら、そういうのも一切ない!」
太田「田中は留学中にも連絡を取ってたけど、俺は一切なかったから、本当に久しぶりで…。実は、収録前にテレ朝の入り口で会っちゃったんだけど、髪型が変わってることにまず驚いたね」
ウエンツ「あのとき、実は田中さんの車と間違えて、『ハッロ~!』って言いに行っちゃったんですよ。そしたら、太田さんが出てきちゃって!俺、太田さんに対しては、最初からそういうノリで接したことがなかったので、『やべっ!』と思っちゃいまいた(笑)」
太田「あとね、小ジワとか増えて、ちょっと老けた感じがした。疲れてるのかな?」
ウエンツ「ロンドンの生活をめっちゃ満喫しましたからね。あと、若い方がいいって言われる日本と違って、イギリスは老けることを良く受け取ってくれる国。そこを気にしなくなったからかもしれないです」
太田「なるほど、そういうことか!」
― ちなみに、ウエンツさんの渡英後、井澤アナが後任に収まったわけですが…。
太田「2人は初対面?」
ウエンツ・井澤「初対面です」
井澤「井澤と申します。よろしくお願いいたします」
ウエンツ「こうやって、すぐに低姿勢でご挨拶してくれる感じが、“下のマウントを取る”感じ?相手より下のポジションを取るところが、昔の俺みたい!」
爆笑問題「わはは!」
ウエンツ「スタートはそこでいいんですよ。でも、そのまま行くと苦労するから、どこかでキャラを変えた方がいい!あと、この番組を続けていく上では、爆笑問題さんとの関係をどう築いていくかが重要」
井澤「そこもちょっとデリケートなところと言いますか…。ウエンツさんが戻って来られたことで、後任として入った僕はどうなるか…」
ウエンツ「『いやいや、その座は譲りますよ』って言われるのを待ってる?」
太田「そうやって待ってる感じも、昔のウエンツっぽい(笑)?」
ウエンツ「まさに昔の俺、そっくりですよ!」
田中「ただね、この番組自体が不定期放送になっちゃったから、次いつあるか分からないのよ」
ウエンツ「じゃ、ここは結託してレギュラー放送の形を取り戻しましょうよ!」
田中「4人で一緒に番組をやりたいね」
ウエンツ「僕は昔のポジションに戻るわけにはいかないですから、インターナショナルな目線を生かして、常に外国人ゲスト枠で参加させていただきたいです」
田中「じゃ、3回に1回くらい出ればいいよね?」
ウエンツ「……」
田中「分かったよ!みんなで毎回やりましょう(笑)」
― 今回は「外国人が絶賛する最強ジャパンフード」を取り上げましたが、ウエンツさんがロンドン滞在中にめっちゃ食べていたジャパンフードはありますか?
ウエンツ「実はこの1年半、土地に根付くためにも、徹底して現地のものを食べるようにしてたんですよ。ただ、米だけはどうしても、ふと食べたくなっちゃって…。母親がウド鈴木さんのご実家のお米をわざわざ買って、スーツケースに詰めてイギリスまで持ってきてくれたので、それだけは食べよう、と。それで、オーディション前日や当日の朝といった、頑張りたいときに米、納豆、お味噌汁の3点セットを食べてました。あと、滞在中は基本的にお酒をやめていて、飲んだとしてもウイスキーばかりだったんですよ。なので、今は日本のお酒を飲みたいですね」
(modelpress編集部)
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