飯豊まりえ「露出が多めだったりもしてます」 “予定外”の入浴ショットも
2020.02.23 13:52
views
女優の飯豊まりえが22日、都内で開催された「2020.4-2021.3 カレンダー」発売記念イベントに出席。同作の撮影裏話を明かした。
飯豊まりえ「露出が多めだったりもしてます」
飯豊は本作について「ファッションに特化した、写真集のようなカレンダーを目指して。触れたくなるような、触りたくなるような質感みたいなものを大切にして、それをテーマにして撮影しました」と振り返り「いつもは肌を出すのは抵抗があるんですけど、透け感があったり、露出が多めだったりもしてます」とも。お気に入りは8月のページだと言い「全くお風呂に入る予定がなかったんですけど、時間が結構余って、入浴してみる?みたいな感じになって、撮りました」と笑顔を見せた。
飯豊まりえ、この春したいことは?
春に向けて、何かしたいことを聞かれると「今、ドラマ中で、終わったら『家政夫のミタゾノ』の撮影もありますし、お花見できるのかなあ?みたいな感じ」と答えた飯豊。ボーカルダンスユニット・M!LK(ミルク)のメンバーで俳優の佐野勇斗と共演しているドラマ「僕だけが17歳の世界で」において、制服姿を見せていることに話が及ぶと「とっても楽しいですね。スタッフさんも監督も、カメラマンさんもプロデューサーさんも共演者も、皆で青春している感じ。何才でも青春ってできるんだな、みたいな」と微笑んだ。飯豊まりえ、涙のシーンで「40テイク」
「(自分の)高校生の時期は、忙しかったので、ザ・青春みたいな、制服を着てどこかに行ってとか、ウィンタースポーツしてとか、そういうのも全く経験がなかったので、この撮影で青春を全部取り戻しているみたいな気分で、とっても楽しいです」という飯豊。しかし「胸キュンシーンもあるんですけど、切ないお話でもあって。泣くシーンが結構多いんですけど、40テイク(笑)。こんなの初めてだったんですけど、40テイク重ねてしまいました」と照れ笑いを見せた。同シーンの撮影は「すごく寒い日だった」そうで「胸キュンもあり、涙もあったシーンだったんですけど、あまりにも涙が、思ったように出なくて。泣き顔をするんじゃなくて、気づいたら涙がこぼれ落ちるみたいなシーンだったんですけど、『ここは粘りたい』っていう監督の意志もあって、40テイクくらい重ねて」と回想。
「それでも涙が出なくて、その日、撮影が中断になって。もう一日、取り直すチャンスをいただいて。なかなかそんな現場もないので、本当にありがたくて。1カット1カットに妥協がない現場で、本当に素敵な現場にいさせてもらっています」と、苦労を重ねたシーンの撮影を終えたことに、満足げな様子だった。(modelpress編集部)
【Not Sponsored 記事】