佐野勇斗、飯豊まりえ(提供写真)

飯豊まりえ、佐野勇斗のにじみ出る“かっこよさ”明かす<僕だけが17歳の世界で>

2020.02.17 14:52

ボーカルダンスユニット・M!LK(ミルク)のメンバーで俳優の佐野勇斗と女優の飯豊まりえが、16日に都内で行われた『僕だけが17歳の世界で』(毎週木曜よる11時~ 全8話/2月20日スタート/「AbemaTV」オリジナルドラマ)の先行試写イベントに登壇。撮影の裏側を語った。

  

飯豊まりえ「最初は涙が出なくて」撮影の裏側明かす

拍手のなか迎えられた佐野は、連続ドラマ初主演の意気込みを聞かれると「座長(主演)として頑張ろう!引っ張っていこうという感じではなくまずは自分のことを頑張ろう、明るくやろうと思っている」とコメント。

続いて、 2人に第1話を見たかと質問が飛ぶと、飯豊は「3回みました!大人が見て恥ずかしくなることもなく、17歳にとっては憧れるしすごく繊細なドラマだと思いました」とし、「ファンタジーっていいですよ!胸キュンがあるのもいいし、“限られた時間”という設定も良いです」と回答した。

一方の佐野は「自分の作品をいつもは客観的に見れないんですけど、今回は見れました。1話の最後の芽衣ちゃんのシーンいいよね。あの時の表情みて、こういう顔か!やるやん!(笑)って。思いました」と表現。

すると飯豊は「そのシーン実は最初は涙がでなくて、撮りなおしたんです。クランクイン3日目くらいだったので気持ちがまだ持って行けてなくて撮り直しさせてもらってワンテイクで撮りました」と撮影の裏側を明かした。

佐野勇斗、飯豊まりえ(提供写真)

飯豊まりえ、佐野勇斗のにじみ出る“かっこよさ”指摘

そして佐野は、役を演じる上で意識したことを聞かれると「17歳感ですかね。高校生の役を頂くことはあるけど、今回は僕だけが17歳で周りみんな大人になっちゃうので。撮影時によく“17歳の設定だよー”と監督から言われました」と回顧。

すると飯豊は「かっこよくなっちゃうんですよ!普通にやっちゃうとかっこよく見えちゃうからって言われてました」と笑った。

それに対して佐野は「“かっこよく見える”じゃなくて、大人っぽく見えるほうのかっこいいだと思います(笑)シリアスなシーンとかだとやっぱりかっこよくなっちゃうみたいで…」と語ると会場は多いに盛り上がった。

佐野勇斗、飯豊まりえ(提供写真)

佐野勇斗、アドリブ披露で結木滉星の手が真っ赤に

また佐野は、1話の中でお気に入りのシーンを聞かれると「高校時代の5人のシーンって多いわけじゃないのですが公園でみんなで食べたり諏訪湖を見下ろす場所で写真撮るシーンは楽しかった」と回答。

すると飯豊が「あの時、佐野さんが結木滉星さんの手をめっちゃ叩いてて、あれ、アドリブだよね?手が真っ赤になっていたよね(笑)」と話し、「ぜひまた20日の放送時に確認してほしいです」と会場の笑いを誘った。

佐野勇斗、飯豊まりえ(提供写真)

佐野勇斗&飯豊まりえ、観客にエール送る

さらにイベントの後半では、観客450名に“恋にまつわる質問”を実施。1つ目の質問で「今好きな人がいる人?」と司会から聞かれると、会場ではまわりの様子を見ながら、ざわざわと挙手。続いて「桜の咲く季節までに思いを伝えたいひとー?」と聞かれるとあまり手が上がらず、佐野は「想いは伝えないとだよね~」と会場に向かって語りかけた。

そして観客に向けて“桜が咲くまでに気持ちを伝えられるようにエールを送る”よう言われると、佐野は「みんな恋はしていますか?明日何があるかわからないから今を生きるんだ。今大切な人がいるならすぐ思いをつたえよう!」とエール。

すると会場は拍手が巻き起こり、続いた飯豊は「気持ちを伝えたらどう思われるかな?とか思うと思うけど、答えは相手が教えてくれるから、1回伝えるのがいいんじゃないかな!自分が伝えないと相手がどうおもってるかわからないからね!」と重ねてエールを送った。

佐野勇斗(提供写真)

佐野勇斗、“キュンとくる告白法”伝授

また、飯豊から佐野に“男性代表としてどう告白されたらキュンとくるのか教えてほしい!”という質問がされると、佐野は「電話とかがいいんじゃないですかね?この時代にはあまりないかな(笑)。あ、手紙とかいいんじゃないですか!考える時間もあるし気持ちもこもるしね」と男性側の視点での回答。会場をさらに沸かせた。

最後に、佐野は「今回の作品は恋愛ドラマですが、回を追うごとにまた違った人間ドラマが見られると思いますし、悲しいことを乗り越えて前向きに進む気持ちになるドラマになっているのでぜひ周りの人に広めて欲しいです!」とメッセージ。

そして飯豊が「このドラマをみて心が晴れたらいいなと思うし、大切な人を思ってみて欲しいです。ドラマ離れといわれているこの時代に、こうやって作品をみなさんにお届けでき嬉しいです!」と締めくくった。(modelpress編集部)

ストーリー

『もしも奇跡が起こるなら、もう一度会いたい。今度こそ、君に想いを伝えたい 』

誠実でピュアな航太(佐野)と曲がったことが嫌いな芽衣(飯豊)は、家が隣でずっと一緒に過ごしてきた幼馴染の高校2年生。そんな2人はお互いを意識し始め、“好き”という想いをいつだって伝えられると思っていたが、卒業を待たずして航太は突然この世を去った。

それから7年後の2020年。真冬に季節はずれの桜が咲いたことを知った芽衣は、航太の死のショックから離れてしまった故郷に7年ぶりに戻り、美しく咲き誇る満開の桜の木の下を訪れる。そこに現れたのは、死んだはずの“あの日”の航太だった。

心も体も17歳のままの航太と24歳に成長した芽衣。奇跡の桜が咲いている間しかこの世にいられないことを知った航太は、残されたわずかな時間で芽衣に想いを伝えることができるのか。もどかしくも応援したくなる航太と芽衣の幼馴染の恋の行方は?最後に二人がとった運命の選択は何なのか。さらに航太の死に隠された衝撃の秘密とは?
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