ロンブー会見で「ヘアカラー技術の進化」実感する人続出
2020.01.31 12:33
ロンドンブーツ1号2号が、30日に都内にてトークライブ『family』を開催し、田村亮(48)が活動を再開。終了後に田村淳(46)と記者会見を行った。約20年ぶりに赤髪で登壇した淳の姿が話題となり、ネット上ではヘアカラー技術の進化を実感する声があがった。
田村淳、20年ぶりの赤髪に
この日、淳はかつてトレードマークであった、約20年ぶりの赤髪姿をお披露目。会見では、赤髪にしたことに話が及ぶと淳は「この場所から始めようってことになって、ロンドンブーツとしては2019年が相当大きな出来事だったんで。もう一回僕たちが0から出発する姿をちゃんと見せられたらいいなと思って」と、思いを言葉にした。田村淳の赤髪復活に反響 ヘアカラー技術進化に注目集まる
ネット上では、淳の赤髪に「懐かしい!」「赤に戻す淳…!」「淳の赤髪にグッときてしまった…」などの反響が相次いだ。また、昔の赤髪を比較して「ヘアカラー技術が進化してる」「20年前より鮮やかでキレイな赤」「ヘア剤などの違いなのかな?」など、ヘアカラー技術の進化にも関心を集めたようだ。
翌31日放送の「スッキリ」(日本テレビ)にて、会見を見たMCの加藤浩次は「淳が髪を赤くして、亮もその前に金にしたんですけどその原点に戻るっていうことで!」と興奮気味に語り、「僕思ったんだけど、髪を染める技術って上がったよね?」とヘアカラー技術の進化を実感したようで、「めちゃめちゃ赤が綺麗に出るなって。すーごい綺麗だよね?当時(20年前)は、もっと黒かったのよね」とコメント。
これには近藤春菜が「たしかに、今は髪を傷まないで染める技術とかも上がってますけど」と共感してから「そこじゃないでしょ!」とツッコみを入れて笑いを誘っていた。
田村亮、活動復帰
亮は昨年6月に報じられた闇営業問題を受け、活動を自粛して以来の活動復帰。昨年7月に亮が雨上がり決死隊・宮迫博之と会見をした場所でライブを行った。
会見は株式会社LONDONBOOTSと吉本興業の2社で実施。
会見前は原点回帰として赤髪になった淳が仕切って前説を行い報道陣を和ませ、全員の準備が整うと、会見がスタート。
「ロンドンブーツ1号2号ですよろしくおねがいしまーす!」と金髪の亮を連れて2人で元気に姿を現すと、「謝罪会見じゃございませんのでこれから先田村亮がどうしていくのかを話したいと思います」と挨拶。
緊張した面持ちの亮は「皆さん忙しい中足を運んでもらいありがとうございます。去年起こした騒動で心配やご迷惑をおかけした方々誠に申し訳ございませんでした」と頭を下げると、淳も一緒に頭を下げ、「復帰会見ということでお手柔らかにお願いします」と笑顔で話した。
なお、会見は2人のTwitterアカウントでも生配信された。
ロンブー田村淳、相方・亮と「株式会社LONDONBOOTS」設立
亮は昨年6月7日、宮迫らとともに特殊詐欺グループとされる反社会的勢力主催の会合へ参加していたことが報じられた。吉本興業は書面にて7月19日、宮迫のマネジメント契約を解消したことを発表。20日に宮迫と田村が2人で謝罪会見を行った。
その後、昨年12月に淳が亮とともに「株式会社LONDONBOOTS」を設立したことを発表。同社は、亮の「今後の人生で再び芸能活動をしたい」という意思のもと、設立。淳が代表取締役を務め、「吉本興業から独立する為の会社ではなく、田村亮と吉本興業を繋ぐ為の会社です」と明言していた。
そして今年1月10日に吉本興業が同社との間で専属エージェント契約を結び、芸能活動を再開させていくことを発表した。(modelpress編集部)
情報:日本テレビ
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