Sexy Zone中島健人ら集結メインビジュアル解禁 河北麻友子「華やかな世界一のお祭り」アカデミー賞への思い語る

中島健人・河北麻友子ら集結のメインビジュアル解禁

WOWOWでは2月10日（日本時間）に行われる「第92回アカデミー賞授賞式」をアメリカ・ロサンゼルスのドルビー・シアターより生中継。

日本スタジオでは、今回も案内役としてジョン・カビラと高島彩らが登場し、この度公開されたメインビジュアルでは、カビラ、高島、河北、中島が4ショットを披露している。

河北麻友子、アカデミー賞でインタビューしたい人は？

インタビューでは、アカデミー賞について「世界一のお祭りですよね。この日のためにみなさん、一生懸命頑張って、いろんな思いで来られると思いますが、華やかな世界一のお祭りですね」と語っている河北。

レッドカーペットリポーターとして楽しみにしてること、やりたいことは？という質問には「作品としては『ジョーカー』がどうなるのか一番楽しみなので、主演のホアキン・フェニックスさんに会えること。もちろんインタビューもしたいです」と回答し、『ジョーカー』への熱い思いを「去年、見た映画の中でも一番好きで、いままでに見た映画の中でも、本当にすごい刺激を受けた作品でした。久しぶりに映画を見て興奮しました。2回見に行ったんですが、何回も見たいと思える作品でしたので、その作品がアカデミー賞の候補になって、こうしてお仕事できるって超ラッキー！って思ってます（笑）」と明かした。

また、レッドカーペットでのファッションを楽しみにしている女優には、スカーレット・ヨハンソンの名前を挙げ「大好きな女優さんなんですけど、毎回、全然違う感じで来るんですよね。マニッシュな感じの時もあれば、クラシカルなファッションの時もあるので、今回はどんな衣装で歩くのかな？と楽しみです」と胸を弾ませた。（modelpress編集部）

レッドカーペットリポーター：河北麻友子インタビュー

― 最初に今回のレッドカーペットリポーターの仕事の話を聞いた時の気持ちは？

いや、もうメチャクチャ嬉しかったです。ずっとおうちで見ていたアカデミー賞の授賞式に行けるなんて！たくさんのスターの方たちを目の前にしてインタビューできるなんて楽しみだなぁって思いました。

― 以前からご自宅で見ていたんですね？印象に残っている授賞式はありますか？

そうです。ニューヨークだと普通に放送されていて、家族で見やすい時間なので、毎年家族で見ていました。予想し合ったりするのも楽しいし、お姉ちゃんと一緒に「あのドレス、超キレイだね！」とか話したり、ちょっとした瞬間に抜かれる映像を見て俳優さんたちのオーラやカッコよさについて語ったりしてました。

印象に残っているのはやっぱり、ディカプリオさんが獲ったとき（第88回で『レヴェナント：蘇えりし者』で主演男優賞を受賞）。みんなの念願という感じで、スピーチもすごくカッコよかったんです。ディカプリオらしいというか、言い回しなんかもすごくらしくてカッコいいなと思ったのが印象に残ってますね。

あとはハリー・ベリーさんが（第74回に『チョコレート』で）黒人女性として初めて主演女優賞を獲ったときは、時代が動いているんだなと感じました。その後、日本作品も数多くノミネートされるようになって、彼女が新しい道を切り拓いてくれたんだろうと思うので、すごく印象に残ってます。

― 今回、レッドカーペットリポーターとして楽しみにしてること、やりたいことは？

今回、個人的には作品としては『ジョーカー』がどうなるのか一番楽しみなので、主演のホアキン・フェニックスさんに会えること。もちろんインタビューもしたいです。

― もしインタビューするチャンスがあったら何を聞きますか？

インタビューの映像を見ると、質問できても1問か2問くらいですよね。ひとつにまとめられない！とりあえず最初に「大好きです！」って伝えられたらいいなぁ（笑）。あとは仕事に戻ってみなさんが聞きたいことを聞きます！

― 河北さんの注目は『ジョーカー』なんですね？

そうですね。去年、見た映画の中でも一番好きで、いままでに見た映画の中でも、本当にすごい刺激を受けた作品でした。久しぶりに映画を見て興奮しました。2回見に行ったんですが、何回も見たいと思える作品でしたので、その作品がアカデミー賞の候補になって、こうしてお仕事できるって超ラッキー！って思ってます（笑）。

― 他にも、レオナルド・ディカプリオ、ブラッド・ピット、アル・パチーノなど、日本でも大人気の俳優陣が数多くノミネートされていますね。

そうなんですよ！ 普段、映画をあまり見ない方や、アカデミー賞授賞式も見たことない方も「あ、ブラピだ！」とか盛り上がれるラインナップになると思うのですごく楽しみですね。『ジョーカー』以外では今回はやはり、『ワンス・アポン・ア・タイム・イン・ハリウッド』も注目ですし、『アイリッシュマン』もすごいメンバーなので、誰かしらが何かの賞を受賞するのかなと思います。

『ワンス・アポン・ア・タイム・イン・ハリウッド』はクエンティン・タランティーノ監督がずっとやりたいと思っていて、熱意を持って作った作品なので、そういうところのお話もインタビューしてみたいなと思いますね。

― 同作ではブラッド・ピットがゴールデングローブ賞（助演男優賞）を受賞していますし、念願のオスカー獲得なるかが大きな注目です。もしインタビューできたとしたらどんなことを聞きたいですか？

そうなんですよね。ぜひ獲ってほしい！もしディカプリオさんの前で獲ったら、それもすごい瞬間じゃないですか？ディカプリオさんもどんな顔をするのか、見たいです！ご本人としても（受賞の可能性が高いと言われていて）普段とは違う緊張感があるのかもしれないので、「いま、どんな気持ちですか？」ということは聞きたいですね。

― 授賞式のショーの楽しさも魅力的ですが、河北さんなりの授賞式の楽しみ方のポイントを教えてください。

やっぱりパフォーマンスが楽しみですよね。今回もおそらくすごい人たちが歌われると思いますし。あと、スピーチにもすごく人間性が出るじゃないですか。 ひとりひとりの受賞者が何を言うのか？ ブラピがあのステージに立ったら、何を言うんだろう…？注目ですね。

― ファッションの話も出ましたが、レッドカーペットリポーターとして、俳優さんたちのファッションを解説する役目も担うことになるかと思います。ファッションを楽しみにされている女優さんはいますか？

スカーレット・ヨハンソン（今年は『マリッジ・ストーリー』で主演女優賞、『ジョジョ・ラビット』で助演女優賞にノミネート）が大好きな女優さんなんですけど、毎回、全然違う感じで来るんですよね。マニッシュな感じの時もあれば、クラシカルなファッションの時もあるので、今回はどんな衣装で歩くのかな？と楽しみです。主演女優賞ってことを考えると、華やかなドレスなのかな？ 何色なんだろう？髪型はどうするんだろうっていうのもすごく楽しみです。

― 最後に、河北さんにとって、アカデミー賞というのはどんな存在ですか？

世界一のお祭りですよね。この日のためにみなさん、一生懸命頑張って、いろんな思いで来られると思いますが、華やかな世界一のお祭りですね。