超特急「たくさんのヴァージンを奪われてきました」
2020.01.28 14:45
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ダンス&ボーカルグループの超特急が28日、都内でアーカイヴブック「Virgin Express Greatest Stories」の発売記念イベントを開催。イベント前に囲み取材に応じた。なお、ユースケ(福田佑亮/6号車)は同イベントを欠席した。
超特急、連載“Virgin Express”が書籍化
同書は、フォトマガジン『NYLON JAPAN』にて2017年からスタートした、超特急メンバーが初めてのこと(=Virgin)にトライする連載“Virgin Express”の2周年を記念し、2年分の連載を1冊にまとめたもので、これまでNYLONが奪った24回のメンバーの“Virgin”、撮り下ろしカットなどを含めた全180ページに加え、超ロングDVD、そして購入者限定特典映像付きのボリューミーな内容になっている。超特急、アーカイヴブックの魅力「ヴァージンを奪われてきました」
完成した同書を手にした感想を求められると、カイ(小笠原海/2号車)は「約2年間の記録が1冊にまとまったということで、すごく幸せに思いますし、これがVol.1となって、Vol.2、Vol.3…と続いていけばいいなと思う素敵な仕上がりになったので、ぜひ楽しんで読んでいただけたらなと思います」と笑顔を見せた。リョウガ(船津稜雅/3号車)は「今までのまとめだけじゃなくて、映像だったり撮り下ろしだったり、非常に豪華な1冊になっていますし、何より全面ピンク色で、8号車への愛というものが濃く詰まった1冊」とニッコリ。タクヤ(草川拓弥/4号車)は「メイキングもあったり、写真もあったりと、豪華な本を出すことができてとても光栄です。今まで『NYLON』ではたくさんのヴァージンを奪われてきました。そんな姿をとくとご覧あれ」とアピールした。
超特急、“初体験”撮影を回顧
また、お気に入りのページや初体験を尋ねられると、リョウガは見開きの変顔をしているカットを挙げ「『NYLON』としてオシャレだったり意識が高かったりというイメージがあると思うんですけど、それを最初の1ページ目からぶち壊していくページで、『NYLON』ファンの方々からクレームが入ってくるんじゃないかと毎回思うんですけど、『NYLON』×変顔という化学反応が最初のページから生まれているのが好きです」と紹介。タカシ(松尾太陽/7号車)はVol.21の企画を挙げ「見た感じだと僕とユーキが海辺で撮影しているかっこいいのショットなんですけど、ページをめくっていくと様子がおかしくなって、最後に僕がマーメイドになっているんですね。初めて人魚になって、人間じゃねえってショットなんですけど、新鮮な撮影ですごく楽しかったです」とコメントした。同じ質問に、タクヤはVol.8の開き「僕とユースケがお父さんになりきって、バーベキューだったり子どもと触れ合ったりする撮影をしたんですが、撮影という感じがしなくて。僕も、もともと子どもと触れ合ったり遊ぶのが好きなので、素で楽しめていい思い出でしたね」と頬を緩ませると、その写真がお気に入りの1枚だというユーキ(村田祐基/5号車)は「ユースケが子どもを抱き上げているシーンは、お父さんになったらというのも想像できるし、すごく考えられる深い1枚だなと思います」としみじみと語った。
超特急のメンバーが戸惑った撮影は?
さらに、戸惑った撮影や企画はあったか追求されると、カイはVol.20の企画を挙げ「上裸でトマトを食べるというのが斬新すぎてわからなかったんですけど(笑)。思い切りかじって『汁が見たいの!』って言われたときは、どうすればいいんだ?ってなりましたね(笑)」と吐露し、「若干焦ったんですけど、かっこいいものに仕上がったのでよかったです」と胸をなでおろした。今後、奪われたいヴァージンを聞かれると、ユーキは「提案はしてまだかなっていないものなんですけど、火の中でヴァージンしたいなって。炎の中に包まれたいなと思って、燃えたぎる場所でおしゃれにアーティスティックに撮っていただきたいです」と願望を告白。カイは「僕自身が昨年、自分のファッションブランドを立ち上げさせていただいたんですけど、超特急と『NYLON』のトリプルネームとかで、アイテムをコラボして出したり、それぞれデザインしたものを出したり、そういうことを『NYLON』を通じてできたら、メンバーにとってもいいかなと思うので、そういう挑戦をしてみたいですね」と目を輝かせた。(modelpress編集部)
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