<NEWS増田貴久「ゴチ」取材>小山慶一郎・中島健人とのやりとり明かす 自身の強みは「誰よりも…」
2020.02.20 06:00
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1月16日より始まった「ぐるぐるナインティナイン」(日本テレビ系/毎週木曜よる7時56分~)の「ゴチ21」シーズンに新メンバーとして加わったNEWSの増田貴久。このほど、報道陣の囲み取材に応じ、意気込みを語った。
「ぐるナイ」ゴチ21
ゴチバトルは高級レストランを舞台に、「自分が注文した料理の合計金額」が「番組が設定した金額」にどれだけ近付けることができるかを競うコーナー。自分の注文金額の合計が設定金額と同じだった場合、“ピタリ賞”として100万円をもらうことができる。すでに3戦を終え、前回は増田と同じ新メンバーの本田翼と、千鳥・ノブが史上初の“Wピタリ賞”を獲得。20日はよる7時より放送される。
増田貴久、中島健人には電話で報告
オファーを受けたときのことを「お仕事の楽屋で事務所のマネージャーさんに『話がある』と呼ばれて、オファーをもらっているという話があって、久しぶりに皆で抱き合いながら『ウェーイ!やったー!』と、喜びました」と楽しそうに振り返った増田。初回では以前出演していたTOKIOの国分太一には年末に行われたジャニーズ事務所総出のライブの際に報告したが、前任であるSexy Zoneの中島健人には周りに人がいるタイミングだったため言えなかったというエピソードを話していたが、中島に伝えたタイミングとシチュエーションを聞かれると、「(放送前に)後日電話してすごく喜んでくれてました。『まっすーでよかった』と言ってくれて」と回答。
「健人とはコンサートの話をしたりとか、結構食事をする仲で、最近も頻繁にご飯も行っている」とプライベートの交流を明かし、「太一くんと健人が守ってきた席なので、ちゃんと自分もしっかり守っていきたい」と席を引き継ぐ決意を語った。
NEWSメンバーに報告したときの反応は?
NEWSのメンバーには放送の数日前に事前に報告。特に小山慶一郎とはじっくり話したといい、「すごい喜んでくれました。プロデューサーみたいな言い方で『まっすー!忙しいね』って言われましたけど(笑)」とにっこり。“食レポが苦手”という自身のキャラクターについて突っ込まれると「本当ですか?結構得意ですけどね(笑)」と切り返し、笑いを誘った増田。「あんまりおいしいものの表現として言葉のレパートリーが出てこないですけど、誰よりもおいしそうに食べるというところに力を入れていきたいと思ってます」とドヤ顔で意気込んだ。
また、放送で知った母親は沢山喜んでくれたといい、「こんなに色んな人から言ってもらうんだなと。メールも100件以上来ましたし、会う人会う人に色んな現場で言ってもらいますし、ドラマの現場で差し入れをすると、『ゴチになります』って言われます(笑)」と周りの反響の大きさを実感していた。
増田貴久、初回から「ズタボロになりました(笑)」
起用されたきっかけは、昨年出演した同局系ドラマ「ボイス 110緊急司令室」の宣伝でゲスト出演した際の内容が面白かったことだったといい、「『どんな感じでいってたんだっけ』ともう1回見直しましたけど、そのときは俳優の顔で出てました」と回顧。しかし、今回初回はコアラのマスクをつけメンバーの前に登場し、一緒にバトルに参加する途中で明かすという流れだったため、「コアラで出た時点で全然ぶれましたよね。登場から違いました(笑)」と調子が狂ったよう。初回は本田が高額自腹、増田はギリギリ免れるという結果だったが「コアラのせいで鼻も隠れてたし耳も隠れてし、本来の僕じゃなかったんですよ(笑)」と釈明。お笑いタレントの一発ギャグをその場で無茶振りされるシーンもあり、「洗礼というか、めちゃめちゃスベり試合みたいな。こんなスベるかってくらい人生で初めてあんなにスベリました。ズタボロになりました(笑)」と自虐して笑いを誘った。
増田貴久、ナインティナインと10年前にプライベートで遭遇
「まだ全然(感覚を)掴めていないので、難しいなと思った。レギュラーでいられる方の技術とかすごいんだな」としみじみ。今後を見据えて得意な料理のジャンルを聞かれると、「よく行くご飯屋さんとかでもお酒を飲むので正確なご飯の代金は分からない。“これが一個いくらする”って知識があんまなくて得意じゃないですね…」と頭を悩ませ、「今はご飯屋さんに行くと、『結構高いんだなこのお肉は』とか、『こんなに値段が違うんだな』とかメニューを見てます」とゴチメンバーとなり、これまでとは外食との向き合い方も変わった様子。(ジャンルは)「点心とか餃子とか(得意?)…」と好物の名前をあげていた。
さらに、レギュラーのナインティナインの印象を問われると、「小さいときから見ていた方で、今もそのままのイメージなのでお2人と自分が会話をしているのが不思議」と話し、意外なエピソードを披露。約10年くらい前、プライベートで遭遇したときに友人が矢部浩之と写真を撮ってもらった場に同席していたことがあったといい、「繋がったんだね」とその友人も今回の抜擢に喜んでいることを明かした。
写真撮影では「21」のポーズなど、カメラマンの要求に応じながら様々なポーズを笑顔でとってくれた。(modelpress編集部)
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