劇団EXILE、念願舞台も過密スケジュールに本音?青柳翔「公演が終わったら…」<勇者のために鐘は鳴る>
2020.01.24 19:00
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24日、東京・TBS赤坂ACTシアターにて劇団EXILEが初めて全員出演し、自ら原案プロデュースを務める舞台「勇者のために鐘は鳴る」の初演前に囲み取材が行われ、メンバーの青柳翔・秋山真太郎・小澤雄太・鈴木伸之・町田啓太・小野塚勇人・SWAY・八木将康・佐藤寛太が出席した。
劇団EXILE、初プロデュース舞台初演前に意気込む
2020年にLDHが開催する6年に一度のエンタテインメントの祭典「LDH PERFECT YEAR 2020」の一環として上演される同舞台。「企画から考えると2年間」(秋山)と長い期間をかけメンバーで作り上げてきた念願の作品とあって、「一丸となって千秋楽まで駆け抜けていきたい」(小野塚)、「全員揃っての舞台なので嬉しい」(八木)とそれぞれ感慨深い様子で初日を迎える心境を吐露した。
青柳翔「1年くらい会わなくていいかな」
また、稽古は昨年12月の頭から行われたといい、「初めて9人でクリスマスを過ごしました」(SWAY)というほどスケジュールはみっちりだったよう。9人が揃うとあって、昨年8月に行われた制作発表会見では「サバゲー(サバイバルゲーム)をやってみたい」「野球をやってみたい」などメンバー全員で“やってみたいこと”を明かしていたが、それについては、稽古に追われたのか「実現していない」と明かし、「もう(やらなくて)いいかな」「(一緒に)居すぎた」と次々本音も。青柳は「この公演が終わったら、(メンバーと)1年くらい会わなくていいかな(笑)」と告白し笑わせ、記者から「ファンの方は(次回作も)楽しみにしていると思う」との声が飛ぶも「そうですか?でも、自分の思いって大切じゃないですか?」と返し、さらなる笑いを起こしていた。
舞台「勇者のために鐘は鳴る」
舞台は、オンラインゲーム「IGNITION(イグニッション)」の世界に集まった9人が、賞金1億円のスペシャル感謝クエストに参加し、様々な珍ミッションに立ち向かっていく…という物語。東京・ TBS赤坂 ACTシアター(1月24日~2月2日)、大阪・梅田芸術劇場メインホール(2月13日~2月16日)にて上演予定。(modelpress編集部)
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