平手友梨奈、欅坂46“卒業”ではなく“脱退”は「本人の意思」所属レコード会社がコメント
2020.01.24 01:04
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欅坂46の平手友梨奈がグループを脱退することが23日、公式サイトで発表された。同時に発表された織田奈那と鈴本美愉がグループを「卒業」という形になる一方で、平手は「脱退」となっていたことについて、所属レコード会社はモデルプレスの取材に「平手本人の意思を尊重した」と明かした。
この日、グループの公式サイトで「欅坂46のメンバーとして活動してまいりました織田奈那、鈴本美愉はこの発表をもちましてグループを卒業、平手友梨奈はグループを脱退致します。在籍中はたくさんの応援をいただきありがとうございました」と発表。Twitterでは平手が「脱退」、織田と鈴本は「卒業」という言葉が使われたことから「卒業と脱退の違い」がトレンド入りしていた。
また番組の終盤、欅坂46の楽曲「黒い羊」があけると、大きく息を吸い込んでから「うん………はい」と気持ちを整理するかのような静寂。その後「というわけで、私とはまた来月、この教室でお会いしましょう。平手友梨奈でした」と、“再会”に向けての言葉を絞り出して締めくくった。
デビュー当時はメンバー最年少の14歳で、その存在感と表現力は中高生を中心に多くの著名人からも支持を集めた。2018年9月公開の映画「響 -HIBIKI-」では映画初出演にして初主演を務め「第42回日本アカデミー賞」で新人俳優賞、「第31回日刊スポーツ映画大賞・石原裕次郎賞」で新人賞を受賞した。(modelpress編集部)
平手友梨奈、ラジオで脱退報告
平手は「脱退」が明らかになった後に放送されたラジオ「未来の鍵を握る学校 SCHOOL OF LOCK!」(TOKYO FM/毎週月~金曜よる10時)にて「先程発表がありましたが、欅坂46を離れることになりました」とリスナーに自らの口で脱退を報告。「その件について今は話したいと思わないので、いつか自分が話したいと思ったときに、どこか機会があればお話しさせていただこうかなと思います」と、一つ一つの言葉を真摯に紡いだ。また番組の終盤、欅坂46の楽曲「黒い羊」があけると、大きく息を吸い込んでから「うん………はい」と気持ちを整理するかのような静寂。その後「というわけで、私とはまた来月、この教室でお会いしましょう。平手友梨奈でした」と、“再会”に向けての言葉を絞り出して締めくくった。
平手友梨奈、圧倒的センターとしてグループ牽引
平手は2001年6月25日生まれ、愛知県出身。愛称は“てち”“てっちゃん”など。2015年8月に結成された、秋元康総合プロデュースの女性アイドルグループ「欅坂46」のメンバー。2016年デビューシングル「サイレントマジョリティー」から最新シングル(8作目)「黒い羊」まで、グループの圧倒的センターとして輝きを放った。デビュー当時はメンバー最年少の14歳で、その存在感と表現力は中高生を中心に多くの著名人からも支持を集めた。2018年9月公開の映画「響 -HIBIKI-」では映画初出演にして初主演を務め「第42回日本アカデミー賞」で新人俳優賞、「第31回日刊スポーツ映画大賞・石原裕次郎賞」で新人賞を受賞した。(modelpress編集部)
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