“オシャレすぎる男子高生”よしあき、不登校だった過去告白の初エッセイ重版決定
2020.01.21 20:11
“オシャレすぎる男子高生”として注目を集めるよしあきの、自身初の書籍『友達ゼロで不登校だった僕が 世界一ハッピーな高校生になれたわけ』(2019年12月26日発売/KADOKAWA刊)。刊行より22日目で3刷りとなる重版が決定したことがわかった。
よしあきが「世界一ハッピーな高校生」になるまで
台北で生まれ、小学1年の時に日本へと帰国。中性的な性格がからかいの対象となり、小学4年から不登校に。性別関係なく暴力を振るわれる。学校に通っていない自分は「⼆度と普通になれない」と感じ、焦りといらだちから家庭内暴力を振るう。その後、父の暮らす台北で過ごしたが、14歳の時に帰国。フリースクールに通ったことが転機となり、自由な雰囲気環境に出会い、ファッションという夢中になれる物、原宿という「学校とは異なる居場所」をみつけられたことが、自信を取り戻すきっかけとなった。
そして高校受験に成功。高校では友だちもでき、モデルという自分の好きな仕事もできるようになった。学校では、殴るぞと言われれば平気な顔でヘルメットをかぶって相⼿を煽るまでに強さを手に入れていった。
人生絶対なんとかなる!焦らず、小さなことから少しずつ積み重ねていったら、いつかきっと変えられる。自分らしく生きる」ヒントが満載のエッセイとなっている。
よしあきは、「うれしいお知らせがきました。僕の本『友達ゼロで不登校だった僕が世界⼀ハッピーな高校生になれたわけ』が、沢山のみなさんに手に取っていただいたおかげで重版が決まったそうです!本当に、とってもとってもうれしいです」と喜び。「おこがましいですが読んでくださった方が少しでも元気になってもらえたらいいなと思って作りました。いつも本当にありがとうございます!」と思いを伝えている。
“オシャレすぎる男子高生”よしあきとは?
SNSのフォロワー数は合計70万人を超え、SNSを中心に同世代から支持を受けるモデルのよしあき。姉・ミチとともに“オシャレ過ぎる姉弟”としても話題になり、「東京ガールズコレクション」や、多数のメディア・イベントに出演。現役高校生でありながら、一流ファッションブランドのショーへの出演や世界的アーティストとのコラボレーションを行うなど世界規模の実力と人気で「日本で最も注目のジェンダーレスな若者」として海外からも注目を集めている。(modelpress編集部)
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