「10の秘密」山田杏奈、向井理との親子関係に本音語る
2020.01.21 12:00
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俳優の向井理が主演を務めるカンテレ・フジテレビ系連続ドラマ『10の秘密』(毎週火曜よる9時~)に出演する女優の山田杏奈が、21日放送の第2話の見どころについて語った。
同作は、向井演じる主人公・白河圭太の愛する娘が何者かに誘拐されることに端を発し、圭太と関わるさまざまな登場人物たちの計り知れない秘密が絡み合い、次々に事件が巻き起こるオリジナル脚本の本格サスペンス。
第1話では、元妻・由貴子(仲間由紀恵)のセレブ生活の裏に隠された多額の借金や娘・瞳(山田杏奈)の圭太に話していなかった“秘密”が明らかになった。そして、誘拐された瞳の手掛かりを探す中で現れた謎のピアニスト・伊達翼(松村北斗)。さらに、“10年前の秘密”というさまざまな謎も新たに登場し、謎が謎を呼ぶ展開となった。
そんな彼女が演じる圭太の娘・瞳は、中学2年生で圭太とはすごく仲が良い親子と思いきや「中学生という多感な年ごろのためいろいろな秘密があり、圭太との関係も変化していく役。瞳自身は誘拐されているけれど、真実を知りたい気持ちもすごく強い子です。“芯がしっかりした子”だと思いますので、流され過ぎず演じられたらと思います」と話す。1話で、何でも話せる仲である父・圭太に秘密を知られてしまうが、そんな圭太と瞳について「正直、完璧すぎて、逆に大丈夫かなと思ってしまいます(笑)。親子だと、どうしても人間として駄目な部分も見えると思うんです。そういう面ってないのかなぁと」と持論。
実際に劇中で“うらやましがられる理想の親子”の圭太と瞳も互いに隠した“秘密”が暴かれていく。そんな親子関係について「ある意味仮面みたいなものが見えて、壁のような距離のようなちょっとした違和感がある」と演じていた感想を話した。また、劇中で演奏するバイオリンについては一番難しかったと話す。これまで、フルートやギターには挑戦してきた山田だが、練習当初は音も出なかったという。「先生から、『1日5分でも、10分でもいいから毎日やって』と言ってもらい、毎日触れるようにした」と回顧。謎のピアニスト・翼のピアノ練習同様、撮影まで短期間しかない中での練習はかなりハードだったようだ。
2話について、「1話の時点で、すごくみんな怪しい印象。瞳も誰にも話していない隠し事や思いが今後明らかになっていくかも知れないと感じている」と語る山田。SNSのパスワードを、両親が離婚してから会っていない由貴子の生年月日に設定していたことや、翼との画像や動画をSNSにアップしているなど、多くの秘密を抱える瞳。2話ではそんな瞳と関係する翼の行方を圭太が追う――。
しかし圭太は、由貴子が仕事上のトラブルでは片づけられない、ただならぬ事態に巻き込まれていることを察知。「10年前の、あの秘密と関係があるのか?」と、圭太と由貴子がこれまで胸の内にしまっていた過去こそが、事件の発端なのではないかと問いただす。しかし次の瞬間、同じく由貴子を探していた竜二(渡部篤郎)が現れ、由貴子は動揺し逃げ出してしまう――。
そんななか、以前に瞳が夜の繁華街にいたことを知った圭太は、自分の知らない娘の顔をまた一つ知り、救出を急ぐ。一方、菜七子(仲里依紗)からは、瞳が誘拐された当日に、ピアニストの翼(松村北斗)と会う約束をしていたことを聞かされる。瞳の誘拐に翼が関係しているとにらんだ圭太は、翼を見つけ出すため、菜七子の証言をもとに繁華街で聞き込みを開始。すると早速、ジャズバーでピアノを弾く翼を発見するが、圭太に声をかけられた翼は、突然走って逃げ出して……。
タイムリミットが迫るなか、圭太は娘を救い出すため、危険な行動に出る――!
(modelpress編集部)
第1話では、元妻・由貴子(仲間由紀恵)のセレブ生活の裏に隠された多額の借金や娘・瞳(山田杏奈)の圭太に話していなかった“秘密”が明らかになった。そして、誘拐された瞳の手掛かりを探す中で現れた謎のピアニスト・伊達翼(松村北斗)。さらに、“10年前の秘密”というさまざまな謎も新たに登場し、謎が謎を呼ぶ展開となった。
瞳役・山田杏奈、向井理との親子関係は「完璧すぎて、逆に大丈夫かな(笑)」
山田は、“将来有望!美しすぎる10代の女性芸能人ランキング”では堂々の1位を獲得(gooランキング調べ)。昨年放送された『木ドラ25 新米姉妹のふたりごはん』(テレビ東京)で、主役のサチを演じ、映画「小さな恋のうた」での演技が評価され、第41回ヨコハマ映画祭では、共演する向井や仲里依紗など名だたる俳優が受賞してきた最優秀新人賞を受賞するなど注目の女優だ。そんな彼女が演じる圭太の娘・瞳は、中学2年生で圭太とはすごく仲が良い親子と思いきや「中学生という多感な年ごろのためいろいろな秘密があり、圭太との関係も変化していく役。瞳自身は誘拐されているけれど、真実を知りたい気持ちもすごく強い子です。“芯がしっかりした子”だと思いますので、流され過ぎず演じられたらと思います」と話す。1話で、何でも話せる仲である父・圭太に秘密を知られてしまうが、そんな圭太と瞳について「正直、完璧すぎて、逆に大丈夫かなと思ってしまいます(笑)。親子だと、どうしても人間として駄目な部分も見えると思うんです。そういう面ってないのかなぁと」と持論。
実際に劇中で“うらやましがられる理想の親子”の圭太と瞳も互いに隠した“秘密”が暴かれていく。そんな親子関係について「ある意味仮面みたいなものが見えて、壁のような距離のようなちょっとした違和感がある」と演じていた感想を話した。また、劇中で演奏するバイオリンについては一番難しかったと話す。これまで、フルートやギターには挑戦してきた山田だが、練習当初は音も出なかったという。「先生から、『1日5分でも、10分でもいいから毎日やって』と言ってもらい、毎日触れるようにした」と回顧。謎のピアニスト・翼のピアノ練習同様、撮影まで短期間しかない中での練習はかなりハードだったようだ。
2話について、「1話の時点で、すごくみんな怪しい印象。瞳も誰にも話していない隠し事や思いが今後明らかになっていくかも知れないと感じている」と語る山田。SNSのパスワードを、両親が離婚してから会っていない由貴子の生年月日に設定していたことや、翼との画像や動画をSNSにアップしているなど、多くの秘密を抱える瞳。2話ではそんな瞳と関係する翼の行方を圭太が追う――。
ストーリー
娘の瞳(山田杏奈)を誘拐されたことがきっかけで、元妻・由貴子(仲間由紀恵)のセレブ生活がすべて偽物で、多額の借金まで抱えていることを知った圭太(向井理)。ようやく連絡が取れた由貴子は、瞳が誘拐されたと聞いて一瞬動揺するが、犯人の見当はついている様子で、自分に任せてほしいと圭太を諭す。しかし圭太は、由貴子が仕事上のトラブルでは片づけられない、ただならぬ事態に巻き込まれていることを察知。「10年前の、あの秘密と関係があるのか?」と、圭太と由貴子がこれまで胸の内にしまっていた過去こそが、事件の発端なのではないかと問いただす。しかし次の瞬間、同じく由貴子を探していた竜二(渡部篤郎)が現れ、由貴子は動揺し逃げ出してしまう――。
そんななか、以前に瞳が夜の繁華街にいたことを知った圭太は、自分の知らない娘の顔をまた一つ知り、救出を急ぐ。一方、菜七子(仲里依紗)からは、瞳が誘拐された当日に、ピアニストの翼(松村北斗)と会う約束をしていたことを聞かされる。瞳の誘拐に翼が関係しているとにらんだ圭太は、翼を見つけ出すため、菜七子の証言をもとに繁華街で聞き込みを開始。すると早速、ジャズバーでピアノを弾く翼を発見するが、圭太に声をかけられた翼は、突然走って逃げ出して……。
タイムリミットが迫るなか、圭太は娘を救い出すため、危険な行動に出る――!
(modelpress編集部)
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