EXILE小林直己、“笑わない”ことを決めた理由 メンバーにも意図伝えず
2020.01.19 12:43
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EXILE/三代目 J SOUL BROTHERS from EXILE TRIBEの小林直己が、18日放送のテレビ朝日系バラエティ番組「激レアさんを連れてきた。」に出演。ハリウッドデビューも果たした小林が、そのきっかけとなった自身に課した「笑わない」ルールについて明かした。
体育会系のEXILEに「馴染めなかった」
もともと村上春樹の大ファンの文学少年で、大学も哲学科に進んだほどの文系タイプだったという小林。ところがEXILEに加入し体育会系ののりに「馴染めなかった」ことから「とにかく笑顔でいよう」と無理をすることもあったという。その後偶然時代劇界の大物俳優杉良太郎から殺陣を教わる機会に恵まれ、時代劇の悪役を演じることに。その際敬愛する杉から「悪役なら常に笑うな」と言われたことから、「自分の中で笑いは死だと決めて役をつくりはじめた」と明かした。「笑いは死」をつきつめテレビに映らないように
メンバーに理由を告げることなく私生活でも仕事でも急に全く笑わないことに決めた小林の様子は、NAOTOが「めっちゃざわつきました」と言うほど周囲を驚かしたそう。当初は芸人のネタで笑いそうになるとうつむいてやりすごしたりと乗り切っていたものの、番組出演などで「撮影終わってから『なんなの?』って日もあった」と笑顔を見せないのが放送的に好ましくない場合も。そのためなるべく番組で「触れられないように」映らないようにするという究極のところまでつきつめていったことも明かした。「無口で謎めいた日本人俳優」でハリウッドデビュー
その後毎日10時間の英会話レッスンを経て、ハリウッド作品で「無口で謎めいた日本人俳優」を探していることを聞きつけ挑戦したオーディションで見事合格、ハリウッドデビューを果たした小林。自身の可能性を応援し続けてくれた杉への感謝の言葉とともに「自分の中の何か小さな可能性を信じてもいい」と大きな夢を成し遂げた小林だからこそ口にできる言葉を語った。(modelpress編集部)情報:テレビ朝日
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