三浦翔平、初の試みに「ぐったりしました」<ワケあって火星に住みました~エラバレシ4ニン~>
2020.01.17 18:47
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俳優の三浦翔平、崎山つばさ、須賀健太が17日に都内で開催された、WOWOWオリジナルドラマと舞台が連動したプロジェクト「ワケあって火星に住みました~エラバレシ4ニン~」(2020年1月24日スタート全6話/毎週金曜深夜0時~/WOWOWプライム)トークイベントに出席した。
三浦翔平「めちゃくちゃ大変でした」撮影を回顧
本作は、実在する火星移住計画に着想を得たシチュエーションコメディ。鈴木おさむがドラマ版の脚本、舞台版の脚本・演出を手掛ける。ドラマ版は、出演者が毎週変わるオムニバス形式となっている。第6話で主人公の元医者でバンドマン・如月漣を演じる三浦は「嘘つきを探そうという回だったんですけれども、僕らのときは、朝(現場に)入って、リハーサルがはじめましてのところから始まって。4時間稽古をして、そこから本番に入って、丸2日間回しっぱなしの映像なんだけど、ちょっと舞台チックな撮り方でしたね。初めての試みでした」と回想。そして「終わった後、ぐったりしましたね。めちゃくちゃ大変でした」とも明かした三浦。鈴木おさむによる脚本に話が及ぶと、須賀はアドリブが多かったというが、三浦は「ほとんど台本通りです、全員。アドリブが最初凄すぎて『本当にふざけないでください』って。『本当にまじめにやってください』って。真面目にやってますけど(笑)」と注意されたことを告白。
「ふざけていることを真面目に描いているから、やるのは大変です。何となく、何本かやらせてもらったことがあるので、おさむさんとは。おさむさんが求めているのは、多分こういうことなんだろうなっていうのはわかるんですけれども…アドリブも入れられなかったのは、ちょっと大変だった」と振り返った。
もし火星に行くなら…?
そんな三浦は、崎山とは初対面とのこと。須賀にも「はじめまして」と挨拶したが、須賀は「俺は初めましてじゃないでしょ。全然、舞台やってるでしょ。忘れたんですか、あの半年間(笑)。記憶、飛ばしてます?」とすかさずつっこみを入れ、これに三浦は悪戯っぽくニッコリ。ドラマ「人にやさしく」以来、17年ぶりに鈴木おさむの脚本作品に参加した須賀は、芸歴が何年目か聞かれると「21年目」と言い、三浦は「先輩、すみません」と急に態度を改めて会場を沸かせた。崎山は第1話に、須賀は第2話に登場する本作。無料放送で、WOWOW加入者の獲得につながる1話の見どころを聞かれた崎山が、どう答えたものか困っていると、三浦は「1話も2話も3話も全部、うまくつながっていくんですよね。ちょっとずつ伏線が張ってあって、全部がつながって、最後に舞台につながる」とフォロー。
息の合った掛け合いを見せた3人は、仲のいいメンバーと片道切符で行ける場合でも、火星への旅には行きたくないとのこと。2年間(移動1年・滞在1年)の往復旅ならどうかと問われると、三浦は「全然行きたくないです。いやいや、行く意味が分からない」とキッパリ。崎山は「興味はありますね。うーん。半年行って、3日位滞在して、また半年帰ってくるみたいなのだったら、行きたいです」と言うも、三浦は「ロサンゼルスの往復みたいに言うな(笑)」と、須賀は「3泊1年嫌だわ(笑)」とつっこんでいた。(modelpress編集部)
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