広瀬すず、涙 夢が叶う瞬間に立ち会う
2020.01.09 12:00
女優の広瀬すずが、13日放送のTBS系『さんま・玉緒のお年玉!あんたの夢をかなえたろかSP2020』(よる9時~)に出演する。
「さんま・玉緒のお年玉!あんたの夢をかなえたろか」
明石家さんまと中村玉緒の名コンビでおくる同番組では、日本全国から募集した1万件を超える“叶えたい夢”の中から、豪華な夢を実現。26年目を迎えた今回は、夢を叶えるために世界的ピアニストのフジコ・ヘミングが出演する。フジコは、1999年のファーストCD「奇蹟のカンパネラ」が200万枚超えの大ヒットを記録し、日本ゴールドディスク大賞やクラシック・アルバム・オブ・ザ・イヤーを受賞。現在、世界各国で公演を行なっており、共演した多くのアーティストから絶賛される世界屈指のピアニストだ。
広瀬すずも感涙 フジコ・ヘミング、漁師の夢叶える
そんなフジコが叶えるのは、59歳の漁師ピアニストの“フジコ・ヘミングに自分のピアノを聴いて欲しい”という夢。男性はこれまでクラシックにまったく興味がなかったものの、7年前にフジコの弾く「ラ・カンパネラ」に運命的に出会ったことで「この曲を弾きたい!」と決意。ピアノを弾くことも、楽譜を読むことすらもできなかった男性は、1日8時間の猛特訓を7年間続け、超難曲といわれる「ラ・カンパネラ」を覚えた。
そして「絶対に叶えられない夢かな」と語る男性に、番組がサプライズでフジコとの対面を実現。男性は、フジコの目の前で7年間のすべてをピアノにぶつけ、表現する。
還暦間近という年齢を物ともせず、夢を叶える“奇跡の漁師ピアニスト”の姿に、広瀬も思わず涙。スタジオが感動に包まれる。(modelpress編集部)
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