佐藤健、ドSキャラクターとの共通点は？

原作は、小学館「プチコミック」で連載されていた円城寺マキによる同名漫画。生と死が隣り合わせにある病院を舞台に、超ドSドクターに一目ぼれをしたことでナースとなった主人公の恋と成長を描く、胸キュンラブストーリー。偶然の出来事で運命の男性となるドクターと出会った主人公の新米ナース・佐倉七瀬を上白石が、そして七瀬が一目ぼれをした超ドSドクター・天堂浬を佐藤が演じる。

超ドSで「魔王」と恐れられているという役柄で「周りから『ひどいひどい』と言われ心を痛める日々です」と挨拶した佐藤は、「皆さんが僕らのやりとりでニヤニヤして頂けたら傷んだ心も報われるってもんです」と茶目っ気たっぷりに呼びかけ。

浬に共感できる部分を聞かれると、「私皆さんご存知の通り、普段は本当に温厚なのでございません」ときっぱりと即答したが、昴生から「佐藤さん僕が芝居する度に首を傾げるんですよね。あのときすっごい“魔王”」とドS要素の暴露が。すると、佐藤が「1話すっごい良かったですよ！」と演技を褒め、会場も拍手すると昴生は「嬉しい！」と飛び跳ねて喜んだ。

しかし、昴生は「僕がスタッフさんにも褒められたって喜んでいたら『そういうの真に受けるタイプなんだー』って言われてどっち！？って。彼と接するの怖い」と続け、普段から佐藤の小悪魔キャラクターに翻弄されていることを告白。佐藤が「だから真実はここにあるんだって」と胸を触って昴生をなだめると突然の行動に会場からは黄色い声があがり、上白石らも「キュンキュンしたー！」と興奮。昴生は「おっぱい触られました！」と叫んだ。

ミキ昴生、佐藤健に翻弄される「抱かれたいです」

七瀬たちの先輩ナースマンの沼津幸人を演じる昴生は連続ドラマ初出演。「皆さんほんまに優しくて、色々教えてもらってるんです」と初々しく話した。

イベントでもキャストのコメントを1個1個拾って場を盛り上げ、上白石が「全員に突っ込んでくださいます。隅々までスタッフさんも突っ込んで」と現場での様子を伝えると、昴生は「そのときも佐藤さんの目だけ怖いです。ちゃんと突っ込んでるのかと」と佐藤の反応を見て恐れていると吐露。佐藤が「本当に素晴らしい演技でした」と笑顔で再び褒めると、昴生は「どっちなんだ！教えて健の真実を！」と再び困惑していた。

さらに、タイトルにちなみ「○○は続くよどこまでも」を1人ずつ発表する場面では昴生が「佐藤健の顔色をうかがうよどこまでも」と発表。それに対しコメントを求められた佐藤が「特にないです」と塩対応をすると、昴生は「ないんかい！」とうなだれながらも「でも時々優しくしてくれたりして！抱かれたいです！」と結局佐藤にぞっこんのことを明かして笑いを誘った。（modelpress編集部）