草なぎ剛、SMAP解散から3年「決心してやっていかないと」

草なぎ剛、SMAP解散から3年の心境

番組の冒頭で草なぎは「久しぶりの地上波で緊張しています。しかも生放送。しかも5時台に起きるっていう」と、緊張しながらも笑顔をみせた。

司会の博多大吉から「改めて草なぎさん、SMAPが解散して3年経つんですよねえ…」と話を振られると、草なぎは「そうなんですよねえ。早いのか…。うーん…」と言葉をつまらせ、「時の流れっていうのはねえ…こう、平等じゃないですか、時間ってみんな。だからなんかこう決心してやっていかないと、どんどん時間は過ぎていってしまうので」と前を向いていた。

続けて、新しい地図での活動について「本当にたくさんのNAKAMA（ファンの呼称）の方が、いつも寄り添って応援してくれている状況なので」とファンに支えられていることを伝え、「もうすぐ舞台があったりだとか。最近だと自分のギターはっぴょう会だとか、いつも常にわくわくドキドキさせてもられるステージに立たせてもらっているので、すごく幸せな環境でやってこれていると思っています」と現在の心境を語った。

草なぎ剛、ファンの声援に「すごくグッときてしまって」

博多大吉が「SMAP時代と比べると、やっぱり新しい地図のファンの距離がぐっと縮まっているような」と言葉をかけられると、草なぎは「SNSを始めて、ダイレクトに反応も返ってきますし、直に繋がっているという気持ちは強いし、実際つながっているので。新しい環境で、それはできているかなと思います」とコメントした。

今年、新しい地図初のファンミーティング「NAKAMA to MEETING_vol.1」を全国にて22公演実施、12万人以上の観客を動員。

久々の大きな舞台に立った心境を聞かれると、草なぎは「ファンミーティングとはいえ、コンサートを彷彿させる場面があって。本当に（自分たちが）出てきた瞬間に、お客さんが涙されている姿にすごくグッときてしまって」と回顧。

続けて「今までコンサートもたくさん経験してきたんですけど改めてステージに立つ、僕のなかの培ってきたDNAとかにバーッっと、お客さんの熱が入ってきて、僕は花粉症なのか…本当に泣いているのか…（笑）」と笑いを誘いつつ、「きました！流石に。本当にジーンとして、みなさんに支えられているんだなと思って。また一歩前に進む機会をつくっていただいたなと」とファンに感謝していた。（modelpress編集部）


情報：NHK