生駒里奈「駐在刑事」にゲスト出演「自分と全然違う人を演じた」
2019.12.27 12:00
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元乃木坂46で女優の生駒里奈が2020年1月24日スタートのテレビ東京系ドラマ「駐在刑事Season2」(毎週金曜よる8時~※初回拡大)の第1話にゲスト出演する。
今作は、これまでにスペシャルドラマとして5本、昨年10月に連続ドラマとしても金曜8時のドラマ枠で放送された、寺島進主演の人気シリーズ。『奥多摩・水根の人々とのほっこりエピソード』と『捜査一課が追うシリアスな殺人事件』、『奥多摩の自然を活かした大胆な殺人トリック』を組み合わせたスリリングな物語が展開されていく。
シーズン2となる今回では、寺島をはじめ、北村有起哉、笛木優子、佐藤寛太、鈴之助、市毛良枝といったおなじみのレギュラーキャストの出演に加えて、新たに田中美里の出演が決定している。
生駒は、奥多摩酒造・従業員で健太の婚約者・山城加奈役。「加奈は、寂しい過去があってそれを乗り越えて健太と幸せになろうとしている女の子です」と役柄を紹介し、「自分の中にはなかった人物像で、自分と全然違う人を演じるっていうのはすごく面白いです。今まで演じてきた役は、なんとなく自分と通じるものがあったんですけど、加奈に関しては初めましてだったので、やっていてすごく楽しかったです」とこれまでにはない役を演じたことを明かした。
僕も、元駐在の役なので制服を着ていますが、今回はファンを失いますよね。お前そっち側じゃないだろうと(笑)。娘役の笛木優子さんとは前から一緒にやりたかったので、今回親子役をやれて嬉しかったです。笛木さんを困らせるような融通の利かない昭和の刑事みたいなのをやれたらいいなと思って、撮影に臨みました。
家族の問題とか人間同士のつながりの問題は、どんどん複雑になってきていると思います。そんな中、駐在刑事は、深く考えずに観れて、でも、考えていないんだけどなんか残っちゃう。そういうエンターテインメントの素晴らしさがあると思います。8時台の放送で、家族が一緒になって観られる時間帯なので、じいちゃんばあちゃんも含めて、一緒に観てほしいです。
私が演じるつぐみは、10年間寝たきりの恋人がいるのですが、切ない気持ちや、彼をそんな目に遭わせた人への怒りなど、複雑な思いを抱えています。そんな面を出せればいいなと思いながら演じました。
大自然の中での撮影で、私もとても気持ちよく参加させていただいたので、そこもみどころの一つですし、視聴者の方には、ぜひ感情移入しながら観てほしいなと思います。
(modelpress編集部)
シーズン2となる今回では、寺島をはじめ、北村有起哉、笛木優子、佐藤寛太、鈴之助、市毛良枝といったおなじみのレギュラーキャストの出演に加えて、新たに田中美里の出演が決定している。
生駒里奈、第1話にゲスト出演
この度発表された生駒はサスペンスドラマへの出演が初となる。さらに、高島礼子、楽駆、笹野高史、堀部圭亮、阿南健治がゲスト出演するほか、第2話ゲストとして、泉谷しげる、入来茉里、山中聡の出演が決定した。生駒は、奥多摩酒造・従業員で健太の婚約者・山城加奈役。「加奈は、寂しい過去があってそれを乗り越えて健太と幸せになろうとしている女の子です」と役柄を紹介し、「自分の中にはなかった人物像で、自分と全然違う人を演じるっていうのはすごく面白いです。今まで演じてきた役は、なんとなく自分と通じるものがあったんですけど、加奈に関しては初めましてだったので、やっていてすごく楽しかったです」とこれまでにはない役を演じたことを明かした。
生駒里奈コメント全文
寺島進さんと、バラエティーで先に共演させていただいていて、その時に「いつかはお芝居でも…」という話をしていたんですけど、そのことを覚えていてくださって、お芝居でも共演することができて、嬉しかったです。緊張もあったんですけど、それ以上に頑張ろうという気持ちでいっぱいでした。加奈は、寂しい過去があってそれを乗り越えて健太と幸せになろうとしている女の子です。自分の中にはなかった人物像で、自分と全然違う人を演じるっていうのはすごく面白いです。今まで演じてきた役は、なんとなく自分と通じるものがあったんですけど、加奈に関しては初めましてだったので、やっていてすごく楽しかったです。恋人役の楽駆さんは、年下なんですが劇中でも、加奈が健太を引っ張っていくという関係性でもあるので、そこは自然にできたかなと思います。1話は、「これが1話なの!?」っていうくらい壮大なストーリーですし、とてもあたたかくて、台本を読んでいてとても心が救われたお話でした。親しみやすい作品だと思うので、楽しみにしていてください!高島礼子コメント(奥多摩酒造・従業員:岸本珠美役)
主演の寺島進さんとは共演も何度かさせていただいていて、いつもお兄ちゃんのように、つらい時には一言声をかけてくれるような方なので、今回またご一緒できることがとても嬉しかったです。シーズン2ということで、皆さん気が合って家族みたいなノリで和気あいあいとしていて撮影現場はとても楽しかったです。私が演じる岸本珠美という女性は、過去にある秘密を抱えていて、人と会話をするとそのことがバレてしまうかもしれない…と怯えながら生きています。存在があるようでないようなそんな女性なので、難しかったのですがとてもやりがいがありました。駐在刑事は、人と人とのつながりを感じられる、心温まるドラマだと思いますので、たまにはほのぼのした気持ちでドラマを観ていただければなと思います。殺人事件ですけどね(笑)。殺人事件だけど、なんか心温まる、そんな優しいドラマだと思います。お楽しみに!楽駆コメント(奥多摩酒造・従業員で加奈の婚約者:森園健太役)
出演が決まった時はとても嬉しかったです。江波さんと水根の方々の空気に触れることができること、森園健太という役を自分が演じられるということが、とにかく嬉しかったです!健太の過去は結構荒れていて、親もいない状況で育ってきて、疑心暗鬼になってしまっている部分があり、人を信じるまでに時間がかかる人なんだろうなという印象でした。だけど、自分のことを支えてくれる人や受け入れてくれる人にはどこまでも尽くす。不器用で、優柔不断なところがあって、どこかほっとけないような、そんな人です。この作品を観て、心が少しでも軽くなってくれたらいいなと思いますし、あとひと踏ん張りしてみようとか、もう少し頑張ってみようと思ってもらえたらなと思っています。人のあたたかさを感じられる作品になっていると思いますし、奥多摩のきれいな情景もみどころのひとつなので、楽しみにしていただけたらなと思います。泉谷しげるコメント(遼子の父:内田兵次役)
寺島進さんといえば、どちらかというとアウトレイジな方の印象が強いけど、駐在姿なかなか似合ってますよね(笑)。僕も、元駐在の役なので制服を着ていますが、今回はファンを失いますよね。お前そっち側じゃないだろうと(笑)。娘役の笛木優子さんとは前から一緒にやりたかったので、今回親子役をやれて嬉しかったです。笛木さんを困らせるような融通の利かない昭和の刑事みたいなのをやれたらいいなと思って、撮影に臨みました。
家族の問題とか人間同士のつながりの問題は、どんどん複雑になってきていると思います。そんな中、駐在刑事は、深く考えずに観れて、でも、考えていないんだけどなんか残っちゃう。そういうエンターテインメントの素晴らしさがあると思います。8時台の放送で、家族が一緒になって観られる時間帯なので、じいちゃんばあちゃんも含めて、一緒に観てほしいです。
入来茉里コメント(レストラン店員:佐野つぐみ役)
出演が決まったときは、すごく嬉しかったです!台本を読ませていただいて、初めて共演する方ばかりの現場だったのですごく楽しみでした。寺島さんとのシーンは、あまり和やかなシーンがなかったのであんまりお話できていないんですけど、虫が多い場所での撮影の時に、虫よけスプレーを私にかけてくださって、優しい方だなと思いました。現場をみている視線もあたたかくて、安心感がありました。私が演じるつぐみは、10年間寝たきりの恋人がいるのですが、切ない気持ちや、彼をそんな目に遭わせた人への怒りなど、複雑な思いを抱えています。そんな面を出せればいいなと思いながら演じました。
大自然の中での撮影で、私もとても気持ちよく参加させていただいたので、そこもみどころの一つですし、視聴者の方には、ぜひ感情移入しながら観てほしいなと思います。
第1話あらすじ
かつては警視庁捜査一課の敏腕刑事だった江波敦史(寺島進)。今は水根駐在所の駐在刑事として住民たちから親しまれていた。ある日、水根渓谷上流で奥多摩酒造専務・黒田洋一郎(堀部圭亮)の変死体が見つかる。第一発見者は黒田と同じ奥多摩酒造に勤める岸本珠美(高島礼子)。警察での取り調べ中、「自分が殺した」と自供する。しかし、犯行時間に珠美は別の場所にいたという目撃証言を聞いた江波は独自に捜査を開始。真犯人を探し始める。(modelpress編集部)
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