千葉雄大、ヒモ同然の光源氏に<いいね!光源氏くん>
2019.12.25 16:36
俳優の千葉雄大が、2020年4月よりが放送スタートするNHKよるドラ「いいね!光源氏くん」(毎週土曜よる11:30~※全8回)に出演することがわかった。
千葉雄大、ヒモ同然の光源氏役に
同作は、女性コミック誌で連載中の同名人気コミックを実写化したもの。「源氏物語」の中で、 雅の世に生きていた平安貴族・光源氏が、全く世界観の違う現代に出現し、当たり前に見える現実世界とのギャップに驚いたり、楽しんだりと、奇想天外ながらも、ゆるく笑える“いけめん”居候コメディとなっている。このたび、千葉は「源氏物語」の光源氏を演じる。千葉は「光源氏を演じる日が来るとは思っていなかったので、びっくりしております」と言いつつ、「愛される作品を目指してスペクタクルな仕掛けも借りつつ、超ド真面目に演じます」と意気込んだ。
また、光をヒモ同然のように住まわせることになる今風のこじらせOL・沙織役に伊藤沙莉、沙織の妹・詩織役にAKB48の入江杏奈、光のライバル・頭中将役に桐山漣の出演が決定している。(modelpress編集部)
千葉雄大コメント
光源氏を演じる日が来るとは思っていなかったので、びっくりしておりますが、雅に取り組んでいきたいと思います。愛される作品を目指してスペクタクルな仕掛けも借りつつ、超ド真面目に演じます。そして、伊藤沙莉さんとの共演とてもうれしいです。
「いいね!光源氏くん」あらすじ
藤原沙織(伊藤)は会社から帰宅した週末、非日常の解放感に浸るためバリで買ったすだれとお香をセットしてうたた寝していると、突然すだれを潜くぐって昔の衣装をまとった男(千葉)が現れる。沙織は不審者と思って警察にも来てもらうが、尋問中、男がイケメンで平安時代の扮装をしていることから 、ふと“光源氏”を思い出し、その名前を口にする。男はさも自分が光源氏と言わんばかりに沙織に抱きつき、カップルの痴話喧嘩と思い込んだ警察は退去。沙織は、ただのコスプレーヤーだと思う男が「事情があって帰るところもない」と聞き、人助けのつもりでしばらく住まわせることにする。
ところが、妹の詩織(入山)にこの同棲を知られたり、やがて源氏物語で光のライバル?の中将(桐山漣)も出現し…。
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