関ジャニ∞村上信五「ここの世界すごい」初対面の上野由岐子に驚く
2019.12.25 14:00
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関ジャニ∞の村上信五がナビゲーターを務めるフジテレビ系スポーツ番組「村上信五∞情熱の鼓動」が30日7時から放送される。
同番組は、東京2020オリンピックで活躍が期待されるアスリートたちに密着するスポーツ番組。「フジテレビ系東京2020オリンピックメインキャスター」に就任した村上が、競技の最先端を走るトップアスリートに密着する番組で、これまでに競泳・瀬戸大也、体操・内村航平、柔道・大野将平をはじめとするアスリートとの対談を届けてきた。30日放送回は、ソフトボールの上野由岐子と陸上の桐生祥秀の強さの秘密に村上が迫る。
上野の最大の武器は、世界最速と言われるストレート。いまだ日本人の中では最速を誇っている。そんな上野の前で村上がピッチングに挑戦。野球経験はあるが、ソフトボールは「ちんぷんかんぷんでさっぱり」という村上。ボールの持ち方や足の運びを一つ一つ確認するように教わっていき、「やばい、深すぎる。ピッチャーのここの世界、すごいですね」と感慨を覚える。
どうしても、上野のスピードへのこだわりが気になり、「マックス何キロぐらいですか?」と質問するも、「スピードにはこだわって投げてない」と意外な答えが。ケガにつながってしまうため、むしろスピードが出過ぎないよう気を付けているという。上野が大切にしているのは、ボールの速さよりも質、“コントロール”で、「ノーヒットノーランも意識はしているが、失投さえなければできる」との発言に、「大名言!それって普段の意識の高さじゃないですか」と、圧倒される。
上野の競技人生の浮き沈みを折れ線グラフにして振り返ると、アテネから北京までの4年間が「本当につらかった。もうすっごい追い込んで」と苦しんだ日々を語る。そして、北京で世界一の称号を手にした後、グラフは急降下。一体何があったのか?
ロンドン・リオと2大会連続でソフトボールはオリンピックの正式種目から外れ、上野は目標を見失った。そんな空白の11年、今日に至るまでレジェンドはどのように過ごしてきたのか?さらに、東京オリンピックで、次世代の選手たちが台頭する中、代表候補で最年長の上野の思いに迫る。
また、0.1秒を削る作業に挑む桐生は、東京オリンピックに向けて秘策を用意していた。なんと、今年の夏にスパイクを変更。フィールドとの接地力を強めるピンを外すという、今までの陸上の常識からは考えられないものだった。オリンピックまで1年を切ったタイミングでの変更はかなりのリスクを伴う。秘策スパイクにした理由とは?ここに、桐生の走り方と速さの秘密がみえてくる。
そして、自身2度目の出場となる東京オリンピックへの思いを聞いた村上は、「現役の脂乗ってるバリバリの時に迎えるって、他の競技の人にも言ってるんですけど、各競技の神様がお前まだ頑張れよって言うてると思います」とエールを送る。取材を終えて、「面白かったですね、天才肌やね。あの奔放さがいいですよね」と感想を語った。
(modelpress編集部)
村上信五、ソフトボールのピッチングに挑戦
村上は、ソフトボール日本代表が合宿をしている島根を訪れ、ソフトボール界のレジェンド・上野由岐子と初対面。上野は、2008年北京オリンピックで、決勝まで3試合連続で完投、413球を投げ金メダル獲得の原動力となった。あれから11年たち、37歳の上野はいまなお現役生活を送っている。上野の最大の武器は、世界最速と言われるストレート。いまだ日本人の中では最速を誇っている。そんな上野の前で村上がピッチングに挑戦。野球経験はあるが、ソフトボールは「ちんぷんかんぷんでさっぱり」という村上。ボールの持ち方や足の運びを一つ一つ確認するように教わっていき、「やばい、深すぎる。ピッチャーのここの世界、すごいですね」と感慨を覚える。
どうしても、上野のスピードへのこだわりが気になり、「マックス何キロぐらいですか?」と質問するも、「スピードにはこだわって投げてない」と意外な答えが。ケガにつながってしまうため、むしろスピードが出過ぎないよう気を付けているという。上野が大切にしているのは、ボールの速さよりも質、“コントロール”で、「ノーヒットノーランも意識はしているが、失投さえなければできる」との発言に、「大名言!それって普段の意識の高さじゃないですか」と、圧倒される。
村上信五も驚く…上野由岐子とソフトボールの出会い
上野とソフトボールの出会いは、子どもの頃にたまたま友達に誘われたのがきっかけ。子どもの頃から厳しい指導を受けていたかと思いきや、小学生の頃はソフトボールが遊び相手の感覚で楽しかったと言い、「まさかこんなにずっとやるとは思ってなかった」と、想像と違った答えに村上は驚く。上野が中学生の頃にソフトボールがオリンピック種目になり、そこで初めてオリンピックを意識。その後、2004年アテネオリンピックに出場しエースとして開幕戦のマウンドを任され、日本代表は銅メダルを獲得。上野の競技人生の浮き沈みを折れ線グラフにして振り返ると、アテネから北京までの4年間が「本当につらかった。もうすっごい追い込んで」と苦しんだ日々を語る。そして、北京で世界一の称号を手にした後、グラフは急降下。一体何があったのか?
ロンドン・リオと2大会連続でソフトボールはオリンピックの正式種目から外れ、上野は目標を見失った。そんな空白の11年、今日に至るまでレジェンドはどのように過ごしてきたのか?さらに、東京オリンピックで、次世代の選手たちが台頭する中、代表候補で最年長の上野の思いに迫る。
村上信五、桐生祥秀にエール
次に、村上は、陸上・桐生祥秀の公開練習を見学。この日行われたトレーニングは、120キロのバーベルを持ち上げる筋力トレーニング、そして坂道ダッシュ。高校時代からやっている、この坂道でのダッシュに桐生の速さの秘密が隠れているという。他の選手とは違う、桐生の足にある秘密とは?そして、独自の走法「フラット接地」についても解説。また、0.1秒を削る作業に挑む桐生は、東京オリンピックに向けて秘策を用意していた。なんと、今年の夏にスパイクを変更。フィールドとの接地力を強めるピンを外すという、今までの陸上の常識からは考えられないものだった。オリンピックまで1年を切ったタイミングでの変更はかなりのリスクを伴う。秘策スパイクにした理由とは?ここに、桐生の走り方と速さの秘密がみえてくる。
そして、自身2度目の出場となる東京オリンピックへの思いを聞いた村上は、「現役の脂乗ってるバリバリの時に迎えるって、他の競技の人にも言ってるんですけど、各競技の神様がお前まだ頑張れよって言うてると思います」とエールを送る。取材を終えて、「面白かったですね、天才肌やね。あの奔放さがいいですよね」と感想を語った。
プロデューサー・田中大樹(フジテレビスポーツ部)コメント
「今回はソフトボール・上野由岐子選手、陸上・桐生祥秀選手と日本の両エースに密着しました。およそ200日となった東京オリンピックに向けて、アスリートがどのように考え、競技と向き合っているかを紹介します。ぜひご覧下さい!」(modelpress編集部)
【Not Sponsored 記事】