NEWS増田貴久、新ドラマ決定でマネージャーに質問攻め<パレートの誤算 ~ケースワーカー殺人事件>
2019.12.23 06:00
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NEWSの増田貴久が、2020年3月から放送される橋本愛主演のドラマ「連続ドラマW パレートの誤算 ~ケースワーカー殺人事件」(WOWOW)に出演することがわかった。増田は、WOWOWの連続ドラマW初出演で、橋本とは初共演となる。
パレートの誤算 ~ケースワーカー殺人事件
今作は、殺されたケースワーカーの素顔と不正受給の実態、殺人に隠された社会保障の闇と新たなる希望を描き出すヒューマンミステリー。連続ドラマW初主演となる橋本が演じるのは、主人公・牧野聡美。市役所の新人嘱託職員として本来の希望ではない福祉課で働いていたが、信頼していたベテランケースワーカー・山川が、あるアパートで焼死体で発見されたことから、福祉や市政、医療を取り巻く町の闇に巻き込まれていく。
増田貴久、橋本愛と同僚役で初共演
増田が演じるのは、主人公・聡美(橋本)の同僚で、人生の目標を定められないままぼんやりと日々を過ごしていたところ事件に深く関わることになった、小野寺淳一。将来が不透明な今の日本の若者たちが抱える漠然とした不安を体現する「ごく普通の青年」という役どころで、物語を通じてどのように変化し、成長していくのかに期待が集まる。
増田貴久、出演決定の喜び明かす
増田は、小野寺役での出演が決まったことを「すごく嬉しくて、なんで呼んでくれたんだろう?誰が呼んでくれたんだろう?」とマネージャーを質問攻めにしたと回顧。また、原作にも既に触れたとし「本があまり得意でない僕ですら、夢中になって読むことができた本作の映像化ということで、演者としても、視聴者としてもとても楽しみです」と意気込みを語った。(modelpress編集部)
小野寺淳一役・NEWS増田貴久コメント
― WOWOW連続ドラマW初出演についての意気込みお話を頂いた時はすごく嬉しくて、「なんで呼んでくれたんだろう?誰が呼んでくれたんだろう?」とマネージャーさんに質問攻めしてしまいました(笑)。社会派でありサスペンス要素もあって、とても興味深く台本を読ませて頂きました。撮影が今から楽しみです。
― 原作を読まれた際の感想
僕は本を読むのがあまり得意ではないのですが、スラスラ読めてしまいました。
本があまり得意でない僕ですら、夢中になって読むことができた本作の映像化ということで、演者としても、視聴者としてもとても楽しみです。
タイトルにも繋がる「パレートの法則」自体もとても興味深くて。法則に自分を当てはめたときに、「僕はどちらの方にいるのだろう」と自らの人生と照らし合わせながら読んでいました。
― この映像化を通じて届けたい想いや、視聴者の皆様へメッセージ
正直なところ、生活保護の現状を自分もあまり理解できていなかったですし、他人事で関係ないと思っている方の方が多いと感じました。
本作に関わらせて頂いて、こういった実情を深く知り、どういった方が生活保護を受け、どのくらいの金額を受け取られていて、そのお金の出どころを知ることで、これからも税を納めていく1人として考え方を改めました。
ドラマというエンターテインメントで1人でも多くの方にこの現状を知って頂き、考えるきっかけになってくれればいいなと思います。是非ご覧ください!
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