NEWS加藤シゲアキ、“日本ミステリーの巨匠”にまさかの質問
2019.12.18 14:00
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NEWSの加藤シゲアキとお笑い芸人・ピースの又吉直樹がMCを務めるフジテレビ系『タイプライターズ~物書きの世界~』が、21日(あさ10:53~※関東ローカル)にて放送される。
同番組は、かたや芸人、かたやアイドルながら、ともに小説を創作し作家としての顔を持つ又吉と加藤が、ゲストに同じく作家を招き、その知られざる素顔や執筆の裏側を探求していく番組。
今回は、加藤が主演するスペシャルドラマ『悪魔の手毬唄~金田一耕助、ふたたび~』の放送を記念し、“日本ミステリーの巨匠”を特集。日本のミステリー界を代表する作家・西村京太郎氏と道尾秀介氏をゲストに迎えて放送する。
サラリーマンから作家になったという西村氏は、松本清張の作品を読み「これなら僕にもできる」と仕事を辞め、作家デビュー。しかし、デビュー間もない頃は社会派推理小説を書くも、2年間全く売れなかったという。加藤は「2年間ダメでも、やめようと思わなかったんですね」と感心し、「自分にも書けるって勘違いしたのって分からなくもない…ちょっと勘違いしないと入れない世界ですよね」と同調した。
また、加藤が「作品の中で僕らをどうやって殺しますか?」と質問する一幕が。これを受けた西村氏のまさかの答えに、2人は爆笑。さらに「年収は7億円?」「誕生祝いのお返しに1000万円の宝石を贈った?」など、西村氏の豪快伝説の真相に迫る。
道尾氏が横溝正史作品と出会ったのは、高校生の頃。テレビで放送された映画の金田一シリーズに魅了され、原作小説を読み始めたのだという。金田一耕助というキャラクターの、はかま姿でよれよれの風体でありながら、ものすごく頭がいいところに「こうなりたいと惹かれた」と明かす道尾氏。そんな彼が「横溝正史を読んだことのない人も納得できるすごいところ」を、3つのキーワードで解説する。
また、道尾氏オススメの『悪魔の手毬唄』の楽しみ方にも言及。さらに、21日放送の『悪魔の手毬唄~金田一耕助、ふたたび~』で金田一耕助を演じた加藤が、撮影秘話を語る。(modelpress編集部)
今回は、加藤が主演するスペシャルドラマ『悪魔の手毬唄~金田一耕助、ふたたび~』の放送を記念し、“日本ミステリーの巨匠”を特集。日本のミステリー界を代表する作家・西村京太郎氏と道尾秀介氏をゲストに迎えて放送する。
加藤シゲアキ、西村京太郎氏にまさかの質問
『十津川警部シリーズ』でおなじみ、現役最高齢89歳のミステリー作家である西村氏は、現在作家生活55年。これまでに発表した作品は600を超える。その作品数に又吉は「計算が合わないですね」と驚き、さらに、現在も毎年12冊ずつ作品を書き上げていることを知った加藤は「我々はまだ10冊も書いていない」と驚愕する。サラリーマンから作家になったという西村氏は、松本清張の作品を読み「これなら僕にもできる」と仕事を辞め、作家デビュー。しかし、デビュー間もない頃は社会派推理小説を書くも、2年間全く売れなかったという。加藤は「2年間ダメでも、やめようと思わなかったんですね」と感心し、「自分にも書けるって勘違いしたのって分からなくもない…ちょっと勘違いしないと入れない世界ですよね」と同調した。
また、加藤が「作品の中で僕らをどうやって殺しますか?」と質問する一幕が。これを受けた西村氏のまさかの答えに、2人は爆笑。さらに「年収は7億円?」「誕生祝いのお返しに1000万円の宝石を贈った?」など、西村氏の豪快伝説の真相に迫る。
加藤シゲアキ「悪魔の手毬唄」撮影秘話語る
このほか、『悪魔の手毬唄』の原作者である横溝正史のファンだという作家・道尾氏が、その魅力を語り尽くす。道尾氏が横溝正史作品と出会ったのは、高校生の頃。テレビで放送された映画の金田一シリーズに魅了され、原作小説を読み始めたのだという。金田一耕助というキャラクターの、はかま姿でよれよれの風体でありながら、ものすごく頭がいいところに「こうなりたいと惹かれた」と明かす道尾氏。そんな彼が「横溝正史を読んだことのない人も納得できるすごいところ」を、3つのキーワードで解説する。
また、道尾氏オススメの『悪魔の手毬唄』の楽しみ方にも言及。さらに、21日放送の『悪魔の手毬唄~金田一耕助、ふたたび~』で金田一耕助を演じた加藤が、撮影秘話を語る。(modelpress編集部)
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