上野樹里、折坂悠太書き下ろし詩で魅了 公開収録で「監察医 朝顔」も振り返る
2019.12.19 07:00
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女優の上野樹里が13日、都内で開催された「Juri's Favorite Note Christmas Special Event」の公開収録に登場した。
「Juri's Favorite Note」(隔週水曜日にストリーミング配信)は、2017年12月にスタートした上野にとって初のレギュラーラジオ番組。昨年に続き、一夜限りの公開収録の場となった今回、上野はキャンドルを持って登場し、ポエムの朗読を行って会場に詰めかけたファンを魅了した。
対して「SUN」については、「太陽のエレメントから、体を温めるシナモンとかカルダモンとかクローブとか、カレーに入れるようなスパイスなので、『え、これどんな匂いなの?カレーみたいになるんじゃないの?』っていう感じに思われて、なかなか手が出しづらいところもあるかもしれないですけど、今回私自身、初めて出会った精油をブレンドして使っているのでなかなか見かけない、とてもレアないい香りです。我が家では夫のお気に入りで、冬の今、寝る前に焚いたら心もポカポカ、ほぼ毎日使っています」と、夫の和田唱が愛用していることを告白した。
そして、自分の名前に樹の字があることに触れ「樹の前で撮りたいということで、それだけ1つオーダーさせていただきましたが、あとは全てお任せで、『好きなように作ってください』って。好きなようにメイクとか衣装を着て、その場でいろいろなところに連れて行ってもらって、撮影しました」と振り返った。
さらに、上野が折坂の書き下ろした詩「7時間42分」を朗読する一幕も。ある家庭の夜から朝起きるまでが描かれており「昨晩の残りを食べ」「灯油ストーブのにおい」「上下ちぐはぐの寝間着をきて」など生活感ある言葉と上野の優しい声が、リアルな生活を目に浮かばせた。
続けて「だけど、ステーン!ってコケて。作り物の袋だったので、空気圧でポテチが2枚転げたんですよ。柚凪ちゃんは、(体を)すりむいて泣いていたんですけど『ほら、ポテチが転げてびっくりしてるよ?』とかって言うと、ちょっと一瞬『フ』って笑うんですけど、やっぱり痛さの方が勝っちゃったみたいで(笑)。可愛かったですねえ」と“娘”の姿に思いを馳せ、頬を緩めていた。(modelpress編集部)
上野樹里が紹介
去年の公開収録で、アロマキャンドルとバスソルトのブランド「TUI KAURI」の立ち上げを発表していた上野は、「この1年で、5つの商品を作ることができました!皆さんの生活に寄り添う、楽しいグッズを、癒しグッズを作りたかったので、嬉しかったです」とニッコリ。アロマキャンドル「MOON」については「割とすっきりしたミントとか、ユーカリとか、月のエレメントを混ぜて作っていて。『あ、なんか想像できる香り』って思われる方もいらっしゃると思うし、結構すぐに作れた香りなんです」と紹介。対して「SUN」については、「太陽のエレメントから、体を温めるシナモンとかカルダモンとかクローブとか、カレーに入れるようなスパイスなので、『え、これどんな匂いなの?カレーみたいになるんじゃないの?』っていう感じに思われて、なかなか手が出しづらいところもあるかもしれないですけど、今回私自身、初めて出会った精油をブレンドして使っているのでなかなか見かけない、とてもレアないい香りです。我が家では夫のお気に入りで、冬の今、寝る前に焚いたら心もポカポカ、ほぼ毎日使っています」と、夫の和田唱が愛用していることを告白した。
カレンダーは「テレビドラマでは見れない上野樹里のビジュアル」
また、当日から販売開始となった自身のカレンダー「2020-2021年 上野樹里 カレンダー」に話が及ぶと、今年は結婚後初の主演ドラマ『監察医 朝顔』や「TUI KAURI」の活動があったとしたうえで、「どんなカレンダーができるんだろうって考えた時に、丸一日使って、春夏秋冬を表現しようと。ファッション性とアート性を踏まえて、絶対にテレビドラマでは見れない、上野樹里のビジュアルをやろうということで」と舞台裏を紹介。そして、自分の名前に樹の字があることに触れ「樹の前で撮りたいということで、それだけ1つオーダーさせていただきましたが、あとは全てお任せで、『好きなように作ってください』って。好きなようにメイクとか衣装を着て、その場でいろいろなところに連れて行ってもらって、撮影しました」と振り返った。
上野樹里が「7時間42分」を朗読
収録には、ドラマ『監察医 朝顔』のチーフディレクター・平野眞氏、プロデューサー・金城綾香氏、主題歌を務めた折坂悠太も登場。折坂は生ライブを行って上野や観客を喜ばせた。さらに、上野が折坂の書き下ろした詩「7時間42分」を朗読する一幕も。ある家庭の夜から朝起きるまでが描かれており「昨晩の残りを食べ」「灯油ストーブのにおい」「上下ちぐはぐの寝間着をきて」など生活感ある言葉と上野の優しい声が、リアルな生活を目に浮かばせた。
上野樹里「監察医 朝顔」振り返る
平野と金城とのトークで上野は『監察医 朝顔』で娘役を務めた加藤柚凪ちゃんとの撮影を振り返り、「買い物袋から柚凪ちゃんがポテチを取り出して、私がおじいちゃん(時任三郎)と電話している時にポテチを食べ始めちゃうっていうシーンがあったんです。(私が)『こら!』って見つけて追っかけると、畳の上を『ワー!』って逃げてたんですよね」と述懐。続けて「だけど、ステーン!ってコケて。作り物の袋だったので、空気圧でポテチが2枚転げたんですよ。柚凪ちゃんは、(体を)すりむいて泣いていたんですけど『ほら、ポテチが転げてびっくりしてるよ?』とかって言うと、ちょっと一瞬『フ』って笑うんですけど、やっぱり痛さの方が勝っちゃったみたいで(笑)。可愛かったですねえ」と“娘”の姿に思いを馳せ、頬を緩めていた。(modelpress編集部)
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